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クリムゾン・タイド

Crimson Tide
1995年【米】 上映時間:115分
アクションドラマサスペンス
[クリムゾンタイド]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-20)【TOSHI】さん
公開開始日(1995-10-10)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督トニー・スコット
助監督ジェームズ・W・スコッチドポール
キャストデンゼル・ワシントン(男優)ロン・ハンター副官
ジーン・ハックマン(男優)フランク・ラムジー艦長
マット・クレイヴン(男優)連絡将校ロイ・ジマー
ジョージ・ズンザ(男優)コッブ
ヴィゴ・モーテンセン(男優)ウェップス
ジェームズ・ガンドルフィーニ(男優)ポール・ドガーティ大尉
ダニー・ヌッチ(男優)ダニー・リヴェッティ
リッキー・シュローダー(男優)ポール・ハラーマン大尉
スティーヴ・ザーン(男優)ウィリアム・バーンズ
ジェイコブ・バルガス(男優)ソナー士
ショーン・オブライアン(男優)艦内通信士
ヴァネッサ・ベル・キャロウェイ(女優)ジュリア・ハンター
ダニエル・フォン・バーゲン(男優)ウラジーミル・ラドチェンコ
スコット・グライムズ(男優)ヒアレ
ライアン・フィリップ(男優)グラッタム水兵
クリス・エリス[男優・1956年生](男優)手品師助手
ジェイソン・ロバーズ(男優)アンダーソン海軍少将(ノンクレジット)
大塚明夫ロン・ハンター副官(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
石田太郎フランク・ラムジー艦長(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD /テレビ朝日】)
牛山茂ロイ・ジマー / ウェップス(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD)】/【日本テレビ】)
玄田哲章コッブ(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
金尾哲夫ウェップス(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
沢木郁也ポール・ドガーティ大尉(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
荒川太郎ウェスターガード大尉(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
石井康嗣ウード・マホーニー(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
真地勇志ダニー・リベッティ(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
永野広一ラッセル・ヴォスラー(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
田中正彦ポール・ハラーマン大尉(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
相沢まさきウィリアム・バーンズ(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
藤本譲ウラジーミル・ラドチェンコ(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
辻親八(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
稲葉実(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
宝亀克寿(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
星野充昭(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
大黒和広(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
小野英昭(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
山寺宏一ロン・ハンター副官(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
穂積隆信フランク・ラムジー艦長(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
納谷六朗連絡将校ロイ・ジマー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
山野史人コッブ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
石田彰ダニー・リベッティ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
平田広明ラッセル・ヴォスラー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
水野龍司ポール・ハラーマン大尉(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
中村正[声優](日本語吹き替え版【日本テレビ】)
池田勝(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
岩崎ひろし(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
西村知道(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
後藤敦(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
山崎たくみ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
桜井敏治(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
板東尚樹(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
岡野浩介(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
堀越真己(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小山力也ロン・ハンター副官(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
仲野裕連絡将校ロイ・ジマー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田中亮一コッブ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
檀臣幸ウェップス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石塚運昇ポール・ドガーティ大尉(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
高木渉ダニー・リベッティ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
佐久田修ラッセル・ヴォスラー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中田和宏ウィリアム・バーンズ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大川透ポール・ハラーマン大尉(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大木民夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小室正幸(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
古田信幸(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
青山穣(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
立木文彦(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
出演ビル・クリントン(アーカイブ映像)
原作マイケル・シファー(原案)
リチャード・P・ヘンリック
脚本マイケル・シファー
クエンティン・タランティーノ(リライト)(ノンクレジット)
音楽ハンス・ジマー
作曲ニック・グレニー・スミス"The Real EAM"
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン"Piano Sonata No.14 Op.27 No.2”
フランツ・シューベルト"Piano Trio in E Flat D929 Op.100 - Andante Con M”
編曲ニック・グレニー・スミス
ブルース・ファウラー〔編曲〕
クリストファー・ウォード〔音楽〕(追加音楽)
撮影ダリウス・ウォルスキー〔撮影〕
ダン・ミンデル(追加撮影)(ノンクレジット)
製作ジェリー・ブラッカイマー
ジェームズ・W・スコッチドポール(製作補)
ドン・シンプソン
制作東北新社(日本語版制作)(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
配給ブエナビスタ
特撮ドリーム・クエスト・イメージズ(視覚効果)
美術マイケル・ホワイト〔美術・1962年生〕(プロダクション・デザイン)
ロバート・ドーソン[タイトル](タイトル・デザイン)
ジェームズ・J・ムラカミ(美術監督)
衣装ジョージ・L・リトル
編集クリス・レベンゾン
録音ケヴィン・オコンネル[録音]
グレッグ・P・ラッセル
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳佐藤恵子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
動物ベアー
スタントジョニー・マーティン
その他ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ(指揮)(合唱)
ニック・グレニー・スミス(指揮)
マイケル・フォトレル(ユニット・プロダクション・デザイン)
あらすじ
ロシア国内において、クーデターが勃発。革命軍は、核ミサイル基地を占拠し、アメリカおよび日本への発射を宣告した。この事態に際し、アメリカの核ミサイル搭載型原子力潜水艦「アラバマ」は、有効射程での核攻撃が出来るように、出港。しかしその途中で、敵潜水艦の攻撃を受け、外部との交信が途絶えてしまう。・・・攻撃すべきか、しないべきか。閉鎖された潜水艦に、世界の命運を握った決断が、委ねられた。

IKEKO】さん(2004-05-07)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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96.《ネタバレ》 言ってみれば『博士の異常な愛情・コング少佐パートだけ版(ギャグ抜き)』。DVDが出た頃に買って観たんだけど、当時はロシア軍側のあまりのヘタレぶりに「いや~映画でもアメリカ一強時代になったってコトだよな~」とホノボノしたため息をついたもんだ。それから21世紀がやってきて世界はアフガン・イラク戦争を経験し、どんなボンクラでもアメリカの誤爆率がとんでもないって事を承知している(知ってる人は湾岸戦争時代から知ってたみたいだが)。で、最近はこう思うわけだ。仮にもし、デンゼル・副艦長・ワシントンの工作が失敗してミサイルが打ち上げられたら…「艦長! ミサイル第一波が着弾! 目標から600キロメートルずれますた! 場所は韓国領土内です!(艦内設備でわかるわきゃないんだが、そこはブラッカイマー演出で)」「第二波は上空で巡航軌道を外れました! 日本方面へ向かっています! …あ、爆発しちゃいましたね…」「艦長、通信が復旧しました(強烈なEMPで電波通信が死んでるはずなんだけど、そこはブラッカイマー演出で)…えー横須賀から第三波を迎撃するという連絡が来ています…」艦長ガーン…本作は「原潜の核ミサイルは精巧正確」という神話の上に成り立ってるんだけど、もうこの神話は崩れてるよなぁ。敵味方の入り組んだ極東で、核ミサイル誤爆された日にゃ笑えませんな。そこも踏まえてキューブリックばりのブラックコメディ仕立てにしておけば、もう少し賞味期限が延びたと思うが…いい時期に製作しましたなブラッカイマー君。伝家の宝刀は抜かぬが吉。 エスねこさん 1点(2004-12-19 13:00:42)

95.ロシアの内戦に伴う反政府軍による核兵器施設の占拠のために米国等が核攻撃への脅威にさらされている中で
それに立ち向かうために派遣された原子力潜水艦での電気系統の故障に伴う指揮命令系統の混乱が非常に上手く描かれている。
やはりこの映画の肝はハックマン、デンゼルともに正しい選択をしているということだろう。
ハックマンは一度正式なルートで核ミサイル発射の命令が下っている以上、その命令に従うべき。
不明確な命令を時間の関係上確認している暇はなく、無視してもこの際は問題はないという考えは理解できる。
一方、デンゼルは、双方の核攻撃による被害の拡大、戦争の勃発の恐れがあるため、コトの大きさと周りにいる他の潜水艦の状況も踏まえて、より慎重に命令を確認すべきと考えている。
戦争そのものが敵と考えているため、デンゼルの慎重さも充分理解できる。
そして、二人のどちらに従うべきかを、命令、規律、それぞれの個人的な関係などの間で揺れ動く周りの乗組員達の不安、あせり、緊張なども感じられた。
面白いのは二人の描き方だろう。
単純で融通は利かないが、経験豊富で作戦命令・目標を遵守することが第一と考える、性格はきついが嘘は言わない、いわゆる海軍の上官らしいタイプと
物事を慎重かつ冷静に考える、ハーバード大に通った経験を持つが実戦の経験は少ない、戦争に対して否定的なタイプと相対するように描かれている。
モノの考え方は訓練一つにも出ていて、混乱しているときにこそ訓練をする意味があると考えるハックマンに対して、まずは危険を除去することを優先すべきと考えるデンゼル。
この二人をハックマンとデンゼルに演技させたのも面白い組合せ。
特にハックマンはかなりはまっていたし、もの凄いいい演技をしていたなと思った。
デンゼルの方も感情を押さえつつ、部下を軽い冗談で和らげたり、謀反を犯した奴らの目を一人一人じっと見る姿は迫力があった。
トニースコット、ブラッカイマーの中ではなかなか良い良作だろう。 六本木ソルジャーさん 8点(2004-12-18 20:00:38)(良:1票)

94.密閉された空間における一触即発の恐さと安全保障の脆弱さを巧みに描いた快作ですね。話が急展開するシーン、艦の指揮権移譲騒動などで、人間関係の「あや」が少々折り込み不足の感は有りますが・・・。指揮官と補佐役の意見が異なるのは、ある意味安全弁として正常な姿なのかも知れないなと考える一方、いよいよ究極の決断を迫られた時にどう対処するのか、対処できるのか。暗号文書の照合の場面に静かな緊迫感を覚え、なかなか印象的でした。それにしてもあの事件で、その後に指令部やら乗り組み隊員たちにはどういう処分が課されるのだろう・・・?去り行く艦長役のハックマンがずいぶん老けてしまっているのが少し寂しくもありました。 なんだかんだいってもやっぱり色即是空(VF-154)さん 6点(2004-12-01 11:30:24)

93.間違いを素直に認めるジーン・ハックマンのラストの姿に共感。カッコ良すぎる。 ゆきむらさん 8点(2004-11-14 21:44:35)

92.《ネタバレ》 これは悩む映画です。自分がリーダーとして、このような究極の選択を迫られたときに、どのような判断を下すのか?やはりどちらかと言うと、艦長派なんですよね。だって命令なんだから、軍隊が自分の判断で勝手に動いたら、国は滅びますよ。でも命令が常に正しいとは限らない。旧日本海軍では副長の仕事は艦長の判断に常に反問をすることなっていたそうです。難しいよなあ。 きつまさん 7点(2004-10-20 18:37:26)

91.かなりよくできた作品だと思う。潜水艦の映画って緊迫感がとても伝わるから
かなりドキドキします。主演2人の演技も良かったですし。 ハリソンさん 8点(2004-10-19 22:39:10)

90.潜水艦を舞台にし、その閉鎖的空間の特色である行き詰る緊張感をうまく活かし、見ごたえのある内容になっています。ハックマンとデンゼルの精神的な対立と軍隊の指揮命令の微妙なバランスに立った演技も見事です。自分の任務と状況に対する判断は、重要な職にある者ほど難しいですね。それだけ権限がある分、責任も大きくなる。 パセリセージさん 7点(2004-09-26 15:58:54)

89.途中から、ジーンハックマンの顔が、ラムズフェルドの顔と重なってきた。、、、、、おそらく、アメリカの軍隊、共和党支持者の殆どは、ジーンハックマン的なメンタリティを持っているのだろう、ということがわかったのが収穫でした。、、、、頭の固いサディスティックなレイシストということです。、、、、、映画としては、エンディングが最低。両者とも正しく、かつ誤っていただとぉ!! ・・・・(追記)末端の兵士もパソコンを持って走っている時代です。衛星、情報収集機(艦)からの情報が瞬時に末端にまで伝わるというのに、軍隊が、卑弥呼の時代のような上意下達の指揮命令に依存していたのでは目標を達成することは難しいでしょう。それは民間企業でも同じです。(というか、軍隊の方が、民間企業よりも、より合理的な組織原理が常に追求されていると思います。)・・・・・・ということは、その場の指揮官の判断力が圧倒的に重要ということです。ジーンハックマン演じる艦長は、自分の頭で判断していただろうか。・・・ミサイルの発射が極めて重大な事項であること、命令に変更可能性のあること、を考慮すれば、艦長は、犬の指揮命令をする立場には適していても、大量の人々の生死を左右する地位に相応しいとはとても思えません。よって、現代的視点に立てば、軍隊の論理によっても、艦長の行動は正当化できない、というのがわたしの考えです。 王の七つの森さん 6点(2004-09-26 10:02:36)

88.《ネタバレ》 余計なことだけれど、艦長と副長の認識の違いは重要な指令の実行に際して、その変更の可能性のある通信の確認を待つべきがどうかの一点だけなんです。積極的か慎重かと言うことを言動から推測される性格から導くことは映画の表現では判りやすいけれど、実際の組織の運用の上からは大問題で、特に核兵器など扱う可能性のある部門では管理システムや心理テストなどを通じてばらつきが少ないようにしているはずです。勿論核兵器使用に反対の信念を持つ人物はこの種の職業に就けないし、それを偽るような行為は社会的にも非難され恥ずべきことだとされています。このあたり嘘も方便とか言われる日本の文化とは違うし、それ故に良心的兵役拒否も恥ずべきことではないとされる世界です。だから論点になるのは先のような事態での確認を優先するかどうかに関するマニュアルの不備で、核兵器使用が(先制攻撃であっても)大統領やそれを補佐する文官も含む上位の指揮系統から行われたなら個人の主義主張に関係なく粛々と実行しないと自分が宣誓して就いた義務に背くことであり、そんなことが横行する軍隊は危険極まりないことになります。艦内での殴りあいを温情によってもみ消す態度に気づいた艦長が自らの命令通達を行うことで部下の前で副長に恥をかかせずにその間違いをたしなめるところなど決して厳しいだけの人物ではありません。しかし、結局は老兵のほうが去っていかなければならないのは社会の現実で、そうしないとシステムが人間的要因でうまく機能しないのでしょう。しかし臨戦下の艦内で犬の小便を放置すると滑って転ぶことで万一の事態が発生する危険が。 たいほうさん 6点(2004-09-26 00:36:53)(良:1票)

87.核ミサイル発射を巡って艦長と副艦長の2派が対立し主導権争いをする展開は緊張感があるし、主演のハックマンとディンゼルのうまさもあって引き込まれる。こういう潜水艦モノを見る時、潜水艦って海に浮かぶ棺おけのようだといつも思う。いったん乗り込んだらイヤでも逃げ場がないから怖い。
乗組員は全員運命共同体でありその命運を預かる艦長の責任や能力は非常に重大なものとなる。
日本への原爆使用について正しかったと言う艦長は核兵器に対しての使用にためらいがないが、副艦長は使用した場合の後の重大さを思い出来るだけ回避したい、慎重に判断しなければと考える。
判断が最終的にどこにあろうと人間の下すものである以上こういうトップの認識の差は大きい。これは映画だからいいけど現実的に考えるとかなり恐ろしい気がする。ところで密室である艦内で艦長とヴィゴがタバコを吸うのが気になって仕方なかったけどこれってOKなんでしょうか?


キリコさん 7点(2004-09-25 23:57:55)(良:1票)

86.緊張しまっくりで手に汗握るて感じとても面白かったです!!船長がファックって言うたびにめちゃムカついた!!核戦争とか嫌やけん勘弁してよ~て感じでね!! はりマンさん 9点(2004-08-11 19:36:58)

85.ギョッとする設定ですが、娯楽ものと割り切って見るなら、演技も演出もそれなりな作品で、男くさいけれど暑苦しすぎるということもなかったから、まあまあ。まだこの頃はエリートでヒーローを演じているデンゼルが新鮮にうつったりもしたのですから(彼以前に黒人俳優でこういうキャストに起用される人はまずいなかった!)、ふつうにワクワクしながら見てました。 おばちゃんさん 6点(2004-07-05 00:15:57)

84.潜水艦物ってあんまり好きなジャンルじゃないと思っていたんですけど、食わず嫌いだったということを痛感しました。戦争物は敵との緊迫したやりとりが一般的だと思っていましたが、この作品は味方同士の正義感のぶつかり合いが、戦争以上に緊迫したやりとりを描き出しています。まさに手に汗握る勢いで見入ってしまいました。ジーンハックマンのふてぶてしさが妙に似合っているのが良いです。 tantanさん 8点(2004-06-20 23:55:44)

83.かなり緊迫感があっておもしろかった。実際に核戦争が勃発するかどうかが、艦内の中で決められることを想像するとおそろしいけど・・・最後は艦長が潔い態度だったから、すっきりとした
映画になった。
ナノーマルさん 7点(2004-03-17 00:46:16)

82.ジーン・ハックマンにデンゼル・ワシントン、ウェップス役の人と白熱演技の応酬を狭い艦内でやられると、本当に息が詰まりそうで見た後すごい疲れてしまった。ジマーの音楽も煽るなぁ。 リンさん 7点(2004-02-28 02:15:26)

81.潜水艦映画では、御立派なおもしろさ;潜水艦の中を巧みなカメラワークで見せる凄さは、さすがブラッカイマー(*^ー^)、、ストーリーはとてもテンポが良く、内容もしっかりしていてgood~(^^)v//ラストも後味の良い終わり方:緊迫感ありありの映画(>_<)、こいつぁ、おもしろい(^。^) ジャンキーさん 9点(2004-02-27 21:01:19)

80.《ネタバレ》 実は良い人なのでは、何か裏があるのでは、と思わせてくれて何もなかったジーン・ハックマン演じる艦長。大きく間違っているわけではないが、自分がもはや正常な判断力がないことに気づけない老人の姿、と見ることもできる。ジーン・ハックマンとデンゼル・ワシントンの対称的なキャラが、迫力を生み、リアリティはないのに、緊張感が続く映画で面白い。潜水艦の中での黒人と白人の待遇の差や、それぞれのポストでの意識の違いなど、描き込みが丁寧だ。すべての鍵を握る存在である管制室のウェップス(この名前自体が「武器を持つ者」
の意味)が、上司と親友の間に立たされ、「軍人として正しいことがしたい」と苦悩し逡巡し続ける様子は、秀逸だった。1人の潜水艦乗りとして艦長のやり方を理解しようとしてきたウェップスと部下に、言葉でなく銃を突きつけた瞬間、艦長は艦長としての資格を失ったのである。副艦長が正しかったことを知ったときウェップスの小さなガッツポーズも、印象に残った。その親友に甘えるわけでもなく、自分の理論を貫き通す副艦長は、考えようによってはかなり冷徹で危険であるが、デンゼル・ワシントンは、その存在感だけで彼を正義としてしまいたくなるようなところがあって、素晴らしい。 ちょっと理屈っぽいけど、良い映画だと思う。ただ、不満を言うなら、鍵を握ったウェップスが、私にはどうしてもドイツ人に見えてしまって、非常に違和感があった。 ルクレツィアの娘さん 8点(2004-02-23 21:36:25)(良:1票)

79.U-何々系より面白かった。 亜空間さん 9点(2004-02-11 19:38:07)

78.ジーン・ハックマンとデンゼル・ワシントンという二人の個性派名優の対決が緊迫感がありとても面白かったです。そして、この映画の裏には、いろいろなアメリカ社会の「二面性」が監督のメッセージとして隠されています。やられる可能性があるなら先制攻撃も辞さないというアメリカ・タカ派的発想(この場合船長)と、情勢を分析し勢力均衡を願う中道派(この場合副官)の争い。また、アメリカの社会文化にいまだ残る白人と黒人といった人種間の問題。。。そういう意味でもいろいろと考えさせられる映画でした。 あまねさん 8点(2004-01-31 03:12:45)

77.ボタンを押せば、祖国は滅びないかもしれないが、世界が滅びるかもしれない。ボタンを押さなければ、世界は滅びないかもしれないが、祖国が滅びるかもしれない。そんな選択に迫られた、二人の人間の物語。 IKEKOさん 10点(2004-01-17 18:35:05)

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【点数情報】

Review人数 176人
平均点数 7.39点
000.00% line
110.57% line
200.00% line
310.57% line
442.27% line
5105.68% line
61910.80% line
75430.68% line
85531.25% line
92212.50% line
10105.68% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.60点 Review5人
2 ストーリー評価 7.23点 Review13人
3 鑑賞後の後味 8.20点 Review10人
4 音楽評価 7.12点 Review8人
5 感泣評価 5.16点 Review6人

【アカデミー賞 情報】

1995年 68回
音響効果賞 候補(ノミネート) 
音響賞ケヴィン・オコンネル[録音]候補(ノミネート) 
編集賞クリス・レベンゾン候補(ノミネート) 

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