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スティング

The Sting
1973年【米】 上映時間:129分
ドラマサスペンスコメディシリーズもの犯罪もの
[スティング]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-01-10)【イニシャルK】さん
公開開始日(1974-06-01)


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監督ジョージ・ロイ・ヒル
キャストポール・ニューマン(男優)ヘンリー・ゴンドーフ
ロバート・レッドフォード(男優)ジョニー・フッカー
ロバート・ショウ(男優)ドイル・ロネガン
チャールズ・ダーニング(男優)スナイダー警部補
レイ・ウォルストン(男優)<JJ>こと J.J.シングルトン
アイリーン・ブレナン(女優)ビリー
ハロルド・グールド(男優)キッド・ツイスト
ダナ・エルカー(男優)FBI特別捜査官 ポーク
ディミトラ・アーリス(女優)ロレッタ・サリーノ
ロバート・アール・ジョーンズ(男優)ルーサー・コールマン
ジャック・キーホー(男優)エディ・ナイルズ
チャールズ・ディアコップ(男優)フロイド
サリー・カークランド(女優)クリスタル
ブラッド・サリバン(男優)コール
ジョー・トルナトーレ(男優)黒手袋のガンマン
小川真司〔声優・男優〕ヘンリー・ゴンドーフ(日本語吹き替え版【ソフト】)
内田夕夜ジョニー・フッカー(日本語吹き替え版【ソフト】)
池田勝ドイル・ロネガン(日本語吹き替え版【ソフト】)
島香裕スナイダー警部補(日本語吹き替え版【ソフト】)
牛山茂<JJ>こと J.J.シングルトン(日本語吹き替え版【ソフト】)
塩田朋子ビリー(日本語吹き替え版【ソフト】)
本田貴子ロレッタ(日本語吹き替え版【ソフト】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【ソフト】)
乃村健次(日本語吹き替え版【ソフト】)
川合伸旺ヘンリー・ゴンドーフ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
柴田恭兵ジョニー・フッカー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
永井一郎<JJ>こと J.J.シングルトン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
宮川洋一スナイダー警部補(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
金井大(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
山内雅人(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
西田昭市(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
上田敏也(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
角野卓造(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
千葉耕市(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
大宮悌二(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
徳丸完(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
北村弘一(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
兼本新吾(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
田村錦人(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
亀井三郎(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
矢田耕司(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
青野武(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
麻生美代子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
片岡富枝(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
飯塚昭三(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
嶋俊介(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
村山明(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
津嘉山正種ヘンリー・ゴンドーフ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山寺宏一ジョニー・フッカー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
有川博ドイル・ロネガン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石田太郎スナイダー警部補(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大木民夫<JJ>こと J.J.シングルトン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
来宮良子ビリー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
一柳みるロレッタ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中村正[声優](日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池水通洋(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
有本欽隆(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
緒方賢一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
阪脩(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田中亮一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千田光男(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
増岡弘(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
堀越真己(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
さとうあい(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
幹本雄之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
岸野一彦(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
梁田清之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
辻親八(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
坂東尚樹(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
丸山詠二(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
真殿光昭(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
村松康雄(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
神山卓三(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本デヴィッド・S・ウォード
音楽マーヴィン・ハムリッシュ
編曲マーヴィン・ハムリッシュ(music adaptor)
撮影ロバート・サーティース
製作トニー・ビル
マイケル・S・フィリップス
ジュリア・フィリップス
リチャード・D・ザナック
ユニバーサル・ピクチャーズ
配給CIC
特撮アルバート・ホイットロック(特殊撮影効果)
美術ヘンリー・バムステッド(美術監督)
ジェームズ・ペイン(セット装飾)
衣装イーディス・ヘッド
編集ウィリアム・レイノルズ〔編集〕
字幕翻訳高瀬鎮夫
スタントミッキー・ギルバート(ノンクレジット)
あらすじ
1936年 シカゴのダウンタウン  フッカーは殺害されたルーサーの仇を打つため、天才賭博師ゴンドーフを訪ねる。 その相手は大物ボス、 ロネガン!!  スコット・ジョプリンの軽快なラグタイムに乗せて 一世一代の大芝居が始まる・・ いっちょ カモろうぜ!

Moviegoers】さん(2003-10-27)
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【クチコミ・感想】

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355.主演の二人、オシャレですね。 cogitoさん [ビデオ(字幕)] 8点(2014-07-31 19:36:05)

354.《ネタバレ》 テンポよく楽しめた映画。脚本も良い。
ロバート・レッドフォードの無邪気な笑顔がとても良い。
たかしろさん [DVD(字幕)] 8点(2014-04-07 11:51:24)

353.優れた映画ですが絶賛するほどではないですね
3回見ましたけどもういいかな(笑)




pillowsさん [DVD(字幕)] 8点(2014-04-05 03:39:02)

352.《ネタバレ》 ポール・ニューマンがカッコいい。タキシードの着こなしなんて抜群にキマッてる!…くらいの感想でした。皆さん高評価の中恐れ入ります。小気味良さはわかるんですが、自分には全体的に古過ぎました。 HIRABAYASHIさん [DVD(字幕)] 5点(2014-03-30 16:49:00)

351.《ネタバレ》 見ていて面白いなあと思ったのは、主人公たち詐欺師の計画がすべて「映画の作り方」そのものと全く同じだということです。カモ(観客)の趣味嗜好を調べ上げマーケティングし、舞台を用意。元々何もなかった空間に、大道具や小道具をホンモノそっくりに準備します。オーディションを行って脇役やエキストラを集め、それぞれが自分の役になりきっての演技合戦。最後は手元に何も残らないのに、お客のほうから金を払ってくれる。なんてステキな商売なのか(笑)。 確かに、最近のサスペンス映画やどんでがえし展開に馴れてしまった観客にとっては、物足りないかもしれません。けれど、犯罪モノでありながら、物語の裏側に作り手の「映画愛」が込められています。だからこそ、他の詐欺師モノやケイパームービーとは一線を画す作品として、いつまでも愛されているのでしょう。 ゆうろうさん [DVD(字幕)] 8点(2013-11-13 01:39:24)

350.《ネタバレ》 いやー、完全に騙されてしまいました。なんて見事な脚本なんでしょうか。皆さんが指摘されている通り、主人公に成長が見られないのは物語として残念な点だと思います。しかし、鑑賞後の爽快感はオセロの黒い面が一瞬で全て白くなったのを目撃したかのようなもの。実際にはそんなことはありえないけど、この作品はそれをやり遂げたかのような芸術的なものだと思う。とてつもないことです。無論、脚本以外も恐ろしく魅力的。俳優の演技、軽快な音楽、誰もが魅了される美術…映画の理想形とも言えるほど素晴らしい。この作品では当時のアメリカに満足できなかった彼らの理想が描かれているのではないでしょうか。理想を徹底的に追求し、表現した結果、誰からも愛され理想とされる作品を作り上げたスタッフに感謝したいです。 カニばさみさん [DVD(字幕)] 9点(2013-09-04 06:33:16)

349.敵討ちの物語で、それも人種を超えて仇を討つ話になっているところが、60年代末から続く70年代初頭の社会的気分だったのだろう。映画の中は30年代で、屋内シーンでも窓の外で30年代をやっている。ベトナム戦争からアメリカが手を引くころで、同時代にウンザリしていたアメリカ人は、理想郷をそこに見たようだ。偽のノミ屋を設営するあたりが眼目、そこらへんの楽しさは映画のメイキングを見ている楽しさと似ている。ホンモノのようなセットが組み立てられて、エキストラの人選が行なわれ、スタートの掛け声でニセモノがホンモノっぽく動き出す。映画の楽しさとは「騙されること」なのだな、と改めて思う。役者ではR・ショウとP・ニューマンがよく、彼は酔い潰れて登場することが多いな。見事なカードさばきを見せた最後にクショクショとしくじるあたりが彼の味。本筋の話はスマートなのだが、映画としてはいささか枝毛が乱れているようなところがあり(たとえば殺し屋との絡み)、もうちょっと刈り込めたのではないか。 なんのかんのさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-08-31 09:59:11)

348.《ネタバレ》 長いハリウッド映画史の中でも脚本の面白さという点ではトップクラスではないでしょうか。実はこの映画、万人向けエンターテイメント作品としては「主人公の仲間の能力が高すぎて、主人公はひたすら助けられる側にばかり回ってしまい、そのせいで人間的な成長過程があまり描かれない」という欠点が一応はあるんです。でもその欠点も、軽快なBGMや、章ごとに区切って小題を出すなどの洒落た演出によって、観ている者に「ストーリーを追うことに意識を集中してね」という暗示をかけることによって巧~く誤魔化しています。それでもなんか巷のサイトなどを見ていると、「女の殺し屋がフッカー殺害をあそこまで引き伸ばすのは不自然だ」とか「主人公は結局一人では何もしてないに等しいじゃないか。要するに仲間の考えてくれた作戦にのっとって行動してるだけ。ハリウッド映画の主人公のくせに、ピンチになっては仲間に助けてもらってばかりで情けない。最後の敵も結局きちんとトドメは刺さなかったじゃないか」とか言う意見が目に付いたのですが、これらについては反論があります。まず、殺し屋がフッカー殺害を引き伸ばした件ですが、理由はズバリ「フッカーと寝たいと思ったから」ではないでしょうか。映画をよく観ると、例の飲食店内でフッカーがちらちらと殺し屋(もちろんこの時点では殺し屋だと分かっていない)の方を見るシーンが出てきます。殺し屋は凄腕ですから当然フッカーの視線に余裕で気付いてたでしょう。そしていい年の女ですから「ふうん、この子私に気があるんだ。じゃあ、このハンサム君を頂いてからでも殺すのは遅くはないか」と、こう思ったんじゃないでしょうか。お世辞にも美人とは言い難い容姿なので、フッカーの程の美男子からの熱視線というのはそれほど経験がなかったはずで、職業柄表情には絶対出しませんが、実際にはかなり「ときめき」を感じていたんじゃないでしょうか。そしてもう一つ「フッカーが頼りなくてラスボスにトドメも刺していない」という件についてですが、いやいやとんでもないですよ、何言ってんですか。フッカーは見事にラスボスを「パッカーーーン!!」とノックアウトしましたよ。ロネガンを超える究極のラスボスである「我々」を…。 バーグマンの瞳さん [地上波(字幕)] 8点(2013-08-29 21:04:34)

347.この後に撮られた同ジャンルの映画はすべて本作のアイデアをいじりまわしていると言っても過言ではないし、中にはそのまんま同じプロットという様なものまであるぐらいですから。 公開当時この映画を観て騙されなかった人はおそらく皆無でしょう。自分も初めて観た時は唖然呆然、ラストのどんでん返しでは観客から一斉にどよめきと拍手が沸き起こったぐらいでした。それはもう巧妙で完璧な出来の脚本のなせる技で、陽気なラグタイムに乗せてラストまでテンポ良く引っ張ってゆく奇跡のストーリー・テリングです。 たった二作しかないP・ニューマン、R・レッドフォード、G・ロイ・ヒルのゴールデントリオが揃った、“コン・ゲーム”ムーヴィーというジャンルを一作にして作り上げた傑作です。 S&Sさん [映画館(字幕)] 9点(2013-05-02 22:10:15)

346.なんだかとても愛おしい映画でした。そう!愛さずにはいられない…。特に主演のお二人はほんとにステキですね。こうゆう、作り手皆様の映画愛、作品愛が伝わってくる映画ちょー気持ちイイです!!今のハリウッドに、この2人…、いや脇役も含め演じられる俳優さんはいないと思います。 小星さん [DVD(吹替)] 9点(2013-03-13 21:04:49)

345.ストーリーもさることながら、この映画はやっぱり役者の軽快さと、全体の雰囲気でしょう。テンポ良く、最後にやられたという爽快感が好き。
ブラピ似でブラピつながりといえば、オーシャンズと・・・やめときましょう。野暮になる。
minさん [DVD(字幕)] 8点(2013-01-02 19:51:04)

344.《ネタバレ》 こーいう映画ってオチのためにどこを観客に隠すかってのが重要だと思うけど、この作品はFBIの件だけ隠している。で、見終わってよく考えたんだけどそれってズルくないかと。それまでは全部明かしといて、作者の意向でオチに関わるシーンのみ明かさない。。でもそれさえ我慢できればビックリ系映画では後味もよく最高のレベル amierさん [DVD(字幕)] 9点(2013-01-01 01:55:52)

343.《ネタバレ》 ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードのコンビが最高。
愛すべき詐欺師を演じきっている。
音楽も含めて、とってもオシャレな映画。
ストーリーも気持ちよく騙してくれる。

騙し方にも、反則技を使うような映画やドラマもある。
例えば『24』のように、敵側のスパイのくせに、誰にも見られていない状況下で、敵に脅えて追い詰められたような表情のカットを平気で入れたりする。
いやいや、そんな観客の騙し方は禁じ手でしょう。
『スティング』にはそれがないから、正々堂々と一本とられたように、騙されて心地よい。
ラストのどんでん返しで唸った映画としては、本作と『ユージュアル・サスペクト』が頭に浮かぶが、本作のほうが後味が爽やか。 飛鳥さん [ビデオ(吹替)] 10点(2012-12-09 18:36:02)

342.意外と面白くない。
名作なのはよく分かるが、余計な人物、音楽、演出、セリフが多いように感じた。
もっとストーリーを削ぎ落とした単純なほうが好み。
コメディーやアクションとしても現代の映画にはない粗さが目立つが、偽ペンキ屋を使った仕掛けは素晴らしくドキドキさせてもらった。 mhiroさん [DVD(吹替)] 4点(2012-11-08 08:22:43)

341.どんでん返しがすごいぞ!どんでん返しがすごいぞ!という先入観が勝ってしまった。
世界観やタッチ、俳優陣が好みなだけに嗚呼もったいない。いろんな意味で当時は話題をかっさらった映画だ、ということはなんとなく判る気がする。 460さん [DVD(字幕)] 6点(2012-09-02 22:47:06)

340.渋くてお洒落で面白い!
古典の名作です。本当に見事な映画。
ストーリーも音楽も仕掛けも大好きです。
これから先もずっとずっと愛される映画だと思います。 Fukkyさん [DVD(字幕)] 10点(2012-08-27 01:39:25)

339.しゃれた、いい映画でした。この内容をいま新しく作られたら物足りなく感じるでしょうが、制作された時代の雰囲気、その時代の役者と演技が内容とうまくかみあっていて、独特の面白さを醸し出していました。余計なものが混ざっていないシンプルな感じが良かったです。 ramoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-29 13:36:02)

338.オチに期待し過ぎていたかも。え?それだけ?という感じだった。ただ、決して短くはない時間をだれることなく見せるのは流石、古き良き名作といった感じ。どんでん返し系に多い、複雑で頭を使う構成も無いので気軽に見られる良作。 Sugarbetterさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-26 10:26:47)

337.2008.10月鑑賞。2回目か? アカデミー賞を8部門受賞の作品にも関わらず私にはもう一つ。何故なのかなあ~。 ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-01-10 22:01:07)

336.若々しいロバート・レッドフォードが、ブラッド・ピットに見えて仕方がなかった。“そっくり”ということはないけれど、醸し出される俳優としての雰囲気が、とても似ていた。
個人的な推測だけれど、これだけの名作において現在に至るまでリメイクの企画が出ていないわけはなく、その度に“フッカー”役にはブラッド・ピットがキャスティング候補として挙ったのだろう。
そして、ポール・ニューマンの“ゴンドーフ”役には、ジョージ・クルーニーあたりが挙っていたのだろうけど、「オーシャンズ11」を先にやられてしまい、そのままのキャスティングではあまりに二番煎じすぎてインパクトがなくなってしまったから、リメイクの企画が頓挫しているのではなかろうか。まあ邪推に過ぎないが。

とにもかくにも、「詐欺師映画」の金字塔とされる名作と呼ばれるに相応しい素晴らしい娯楽映画だった。
往年の娯楽映画においては、どんなに「名作」と呼称され、作品の“売り”を見聞きしていても、“肩すかし”を食らうことが多い。
それは、次々に生み出される映画が、過去の名作を踏まえてより観客に衝撃を与える作品として製作される以上仕方がないことだと思う。
今回、今作の鑑賞に至っても、映画世界そのものの雰囲気と往年のスター俳優たちの格好良さを堪能出来ればそれでいいくらいに思っていた。
しかし、しっかりと「詐欺師映画」として“驚き”と“娯楽”を楽しむことが出来、そのことが最大の「衝撃」だったと言える。

ブラッド・ピットに見えるロバート・レッドフォードも良かったが、何と言っても、ポール・ニューマンの老練熟達した“男ぶり”に惚れ惚れしてしまう。
この二人のスター俳優の「名優」としての記憶が新しい限り、“リメイク”のハードルは極めて高く、そのことが慢性的なネタ不足のハリウッドでさえなかなか本腰を入れて手が出せない最たる要因なのかもしれない。 鉄腕麗人さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2011-12-12 16:55:51)

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【点数情報】

Review人数 455人
平均点数 8.28点
010.22% line
110.22% line
220.44% line
330.66% line
461.32% line
5163.52% line
6296.37% line
75912.97% line
89921.76% line
911926.15% line
1012026.37% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.06点 Review16人
2 ストーリー評価 9.06点 Review50人
3 鑑賞後の後味 9.26点 Review53人
4 音楽評価 8.98点 Review57人
5 感泣評価 4.80点 Review10人

【アカデミー賞 情報】

1973年 46回
作品賞 受賞 
主演男優賞ロバート・レッドフォード候補(ノミネート) 
監督賞ジョージ・ロイ・ヒル受賞 
脚本賞デヴィッド・S・ウォード受賞 
撮影賞ロバート・サーティース候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)マーヴィン・ハムリッシュ受賞歌曲・編曲賞
音響賞 候補(ノミネート) 
美術賞ヘンリー・バムステッド受賞 
美術賞ジェームズ・ペイン受賞 
衣装デザイン賞イーディス・ヘッド受賞 
編集賞ウィリアム・レイノルズ〔編集〕受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1973年 31回
脚本賞デヴィッド・S・ウォード候補(ノミネート) 

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