みんなのシネマレビュー

日本沈没(2006)

Japan Sinks
2006年【日】 上映時間:135分
ドラマサスペンスSFパニックもの特撮もの小説の映画化
[ニホンチンボツ]
新規登録(2005-07-31)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-07-30)【イニシャルK】さん
公開開始日(2006-07-15)


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監督樋口真嗣
助監督尾上克郎(監督補)
石井良和
演出諸鍛冶裕太(アクションディレクター)
キャスト草彅剛(男優)小野寺俊夫(潜水艇パイロット)
柴咲コウ(女優)阿部玲子(ハイパーレスキュー隊員)
豊川悦司(男優)田所雄介(地球生命学博士)
大地真央(女優)鷹森沙織(危機管理担当大臣)
及川光博(男優)結城慎司(潜水艇パイロット)
福田麻由子(女優)倉木美咲(玲子に救出される少女)
吉田日出子(女優)日野倉珠江(玲子の叔母 もんじゃ焼き屋の女主人)
六平直政(男優)寺島治
石坂浩二(男優)山本尚之(内閣総理大臣)(特別出演)
國村隼(男優)野崎亭介(内閣官房長官)
柄本明(男優)福原教授(富士観測所研究員)
加藤武(男優)山城教授
遠藤憲一(男優)中田
松尾貴史(男優)篠原
山田辰夫(男優)吉住医師
大倉孝二(男優)
津田寛治(男優)坂本
矢島健一(男優)外務大臣
村杉蝉之介(男優)
北村和夫(男優)法務大臣
石田太郎(男優)防衛庁長官
並樹史朗(男優)総合幕僚長
ピエール瀧(男優)自衛官
木村多江(女優)倉木佳美
和久井映見(女優)小野寺の姉(友情出演)
長山藍子(女優)小野寺の母(友情出演)
前田愛(女優)(女優)看護婦
新谷真弓(女優)
手塚とおる(男優)区役所の職員
庵野秀明(男優)山城教授の娘婿
安野モヨコ(女優)山城教授の娘
富野由悠季(男優)僧侶
福井晴敏(男優)小野寺の実家の従業員
竹嶋康成(男優)安全危機室職員
出演佐藤江梨子結城の妻(写真)
丹波哲郎玲子の祖父(写真)(友情出演)
原作小松左京『日本沈没』
脚本加藤正人
成島出(劇場公開時はノンクレジット)
音楽岩代太郎
作詞久保田利伸「Keep Holding U」
作曲久保田利伸「Keep Holding U」
山下毅雄「時間ですよのテーマ」
製作濱名一哉
近藤邦勝(製作総括)
島谷能成(製作総括)
島本雄二(製作総括)
細野義朗(製作総括)
亀井修(製作総括)
東宝(「日本沈没」製作委員会)
TBS(「日本沈没」製作委員会)
小学館(「日本沈没」製作委員会)
毎日新聞社(「日本沈没」製作委員会)
電通(「日本沈没」製作委員会)
S・D・P(スターダストピクチャーズ)(「日本沈没」製作委員会)
毎日放送(「日本沈没」製作委員会)
ジェイ・ドリーム(「日本沈没」製作委員会)
市川南〔製作〕(「日本沈没」製作委員会)
山内章弘(「日本沈没」製作委員会)
プロデューサー濱名一哉(エクゼクティブ・プロデューサー)
中沢敏明
配給東宝
特撮神谷誠(特撮監督)
尾上克郎(特殊技術統括)
岸浦秀一(特殊効果・操演)
大屋哲男(VFXプロデューサー)
佐藤敦紀(VFXスーパーバイザー)
田口清隆
三池敏夫(特殊美術)
美術丹治匠(VFXアートディレクター)
庵野秀明(メカニックデザイン)
原口智生(特殊造形)
種田陽平(美術アドバイザー)
録音柴崎憲治(音響効果)
あらすじ
日本近海で交錯する大陸プレートに巨大なエネルギーが蓄積。近い将来に日本列島は海に沈むとの科学的予測が海外の科学者によって発表された。しかし現実は違った。日本の科学者が発見した予兆から、列島沈没のその日はすぐそこまで迫っていることが判明。果たして日本国民は生き残れるのか?救いの手は差し伸べられるのか?1973年に映画化された小松左京原作のパニックスペクタクルを最新のCG技術を駆使してリメイク。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2007-07-28)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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21.確かにつっこみ所満載でしたが、小野寺さんの最後のシーンにはとても心打たれましたし、守ってくれる人がこの世に一人でもいてくれるって素晴らしいことなんだと改めて思いました。ただ日本沈没なんてスケールの話にするとなんか辛口になるんですね。奈良の大仏・・・東大寺から飛び出しちゃったんですね。きれいなお顔でしたね・・・。 ぼちぼちさんさん [映画館(邦画)] 6点(2006-08-22 17:09:42)

20.『アルマゲドン』のスケール小さい版ってとこでしょうか。でも日本がテーマな分、私にとっては感情移入しやすかったです。熊本城が壊れたり、阿蘇山が噴火したりと、地元が出演してくれたのはうれしかったですし。恋愛シーンは少なかったですけど、適度な感動はもらえました。(あくまで適度ですけど。) 柴咲コウさんの最初の登場シーンもかっこよかったです。でもそれ以外は… 主役であるはずの草彅剛さんと柴咲コウさんの出演時間が短くなかったですかね。だから恋愛での感情移入はほとんどできなかったし。それに草彅さんは車やバイクもないのに、あちこちに現れてたし。あの災害状況下で、どうしてあちこちに移動できるんですかー。不自然ですよー!! あっ、それと大地真央さん。あなたが出ていることを知っていたのに、私は真矢みきさんだと思って見てました。すみませんm(__)m しかし、あなたの最後の演説にはちょっと感動しました。他のシーンはほとんど良いと思えるシーンはなかったのに。あなたのおかげで日本は救われました。それから 木村多江さん。あなたに至ってはどこに出ていたかもわかりませんでした。エンディングで名前を見かけたときにはビックリしましたよ。えっ!?どこで???おもわず帰ってからインターネットで調べましたよ。そしたらあんな役で出ていたなんて。あの役を引き受けるなんて、さすがですね。ほとんど包帯巻き状態で、顔の一部分しかわからなかったじゃないですか。それにしてもあんな予告編見せられたら、見たくもなるじゃないですかー。それにあの劇場公開用の大きな看板。『ゴジラ』の看板かと思いましたよ。この2つは良い出来ですね。 makoさん [映画館(字幕)] 6点(2006-08-09 13:41:37)

19.《ネタバレ》 N2爆弾で新聞紙をぶっちぎるように岩盤を破壊するんだ!…ってそれができるなら最初からやりゃいいじゃん。なんで思いつかないんだよ。潜水艦も他の国の借りろよ。そんな博物館の使ったらそりゃ死ぬよ、くさなぎ君も。くさなぎ君がかわいそう。起爆装置もできればあんな絶壁に作らないで欲しい。 コダマさん [映画館(字幕)] 3点(2006-08-06 23:42:32)

18.《ネタバレ》 ひどいですね。大金と最新映像技術を注ぎ込んでも、脚本が駄目なら全てが駄目になってしまうという良い見本となってしまいました。オリジナル脚本ならまだしも、これは小松御大の『日本沈没』であり、樋口監督をはじめスタッフたちの怖いもの知らずの度胸に恐れ入ります。    もはやストーリーとも呼べない物語と、リアルを目指したつもりが滑稽にしか見えないシークエンスの数々。これを作るだけの大金を用意できるなら、海洋研究なりSpring-8の運営費なりに使ってほしいものです。樋口監督お得意のVFXも「見せる」という作りには至っておらず、細切れブツ切の挿入なので作品のテンポの悪さとも相まってさらに見苦しく感じてしまう結果となっています。    監督は阪神淡路大震災のことを意識したそうですが、避難所の体育館の夜中みんなが寝静まっている時間に大声で小野寺と玲子の母が話しているシーンとかがあるあたり、この人は震災の現実や世間の常識を本当に理解しているのか疑問に感じました。本当は3点くらいにしようと思ったのですが、大作を作ろうとして見事に失敗したその勇気を讃えて…。でも、もうこんなの作るなよ。 トトさん [映画館(字幕)] 5点(2006-08-05 14:51:29)

17.父親がどうしても観たいというので孝行のつもりで観に行きましたよ・・・.日本のいたるところでえらいことになってるのに,くさなぎくんいろんなところにワープして登場しすぎじゃん? 交通網とかどうなってるの?? しばさきさんそこで「抱いて・・・」はないでしょう.石坂浩二マッハで死にすぎ.あー,もー,書ききれません.でも隣で父親は号泣していたのでよしとするか..
ひろすけさん [映画館(字幕)] 2点(2006-08-04 01:20:34)

16.《ネタバレ》 子供の付き添いで鑑賞しました。細かなアラの部分を差し引いても良く出来た作品で嬉しい誤算でした。未曾有の災害により日本の国土が消滅してゆく過程でどれ程の恐ろしさ、悲しさが一人一人にあったかを細かに描かなくとも、廃墟の列島、日本を後にする人々の姿が想像させてくれます。日本国政府や国際社会からの視点を深く掘り下げていない事は、かえって色々考えさせてくれるので本作では正解だと思います。自然の力にひれ伏さなかった結末にも満足できました。 The Grey Heronさん [映画館(邦画)] 7点(2006-08-03 01:38:06)

15.《ネタバレ》 CGは迫力あったが、それ以外は良くなかった。音楽もなんか合ってない。若い夫婦のエピソード、パンフを観ない限りわかりにくいというのは不親切だけど、ちょっとリアルだった。 ホーマーさん [映画館(邦画)] 5点(2006-08-01 15:22:36)

14.これは今時珍しいダメダメ映画。特撮以外すべて古臭過ぎ。オープニングタイトルのバックの音楽からすでに「古めかし」過ぎ。そして極めつけは脚本。この脚本33年前のんより古臭いんじゃない?33年前小学生だった私は映画館に「日本沈没」を観に行ってすんごく衝撃を受けました。なんというか、そう日本人も「民族」なんだぞということを教えてくれた映画だった。いつも、蒙古をも追い返した「海」に囲まれてるから、他民族と同じ地にいないから、だから我々は自分達のことを「日本人」だとは思っていても「日本民族」という認識はもっていない。だからレバノン紛争などは文字どうり「海の向こうの出来事」になってしまっている。「でもでもやっぱり日本人も『民族』なんだよ」ということを33年前版は教えてくれた。特にラストの・・・藤岡弘を含んだ日本人難民がシベリアかどこかの国で貨物列車で移送されてる場面で教えてくれた。海に守られぬくぬくと育ったおぼっちゃま日本民族がシビアな民族のせめぎ合いの場に引っ張り出されたその「どうしたらいいか分からない感」が33年前版にはあった。しかしこの2006年版はこの点が完全に抜け落ちてしまっている。この映画を映画館で観て家に帰ってテレビつけたらたまたま「HNK神戸」のニュースで樋口監督がインタビューされていた。「ボクはずーっと街が破壊されるような場面の特撮をエンターテイメントとしてやってて、それで阪神大震災のとき後で地震の現場を見て愕然として、そこにはついこの前まで実際に人が生活してて・・・」。 民族云々が描かれてなくて当然。樋口監督は震災の地域で生活する人々を描こうとしたのだから。でもさ樋口君、そこまで思ってんだったらさ、今この時代に「日本沈没」のリメークってしたらダメなんだよ。 メロメロさん [映画館(吹替)] 5点(2006-07-31 23:06:41)

13.《ネタバレ》 何だろうこの「薄味」感は。CGでどんなに大迫力の映像を見せられても、いや見せられれば見せられるだけ、こっちの気持ちが引いてしまう。轟音や揺れる画面よりもどなたか述べておられたが「かたかた鳴るコップ」や「静かに鳴る地面」のほうがなんぼか怖い。常に「轟音の」地鳴りがしているくせに、肝心な時だけ静まり返ってるのも納得出来ない◆小野寺の存在感の無さはどうしたことか。仲間を失わないと気付かない自分の役割、据え膳を喰わぬあっさりテイストはツヨポンという個性の為せる業か。阿部玲子があんなにちっさくて華奢なのに「ハイパーレスキュー」てのもどうか。光っていたのはトヨエツの田所博士とミッチーの結城(途中までミッチーだと気付かなかった…)くらいか?福田麻由子は顔が怖いので感情移入出来なかった。俳優陣豪勢な割に生かされて無いぞ◆酷評気味だけどあの迫力はテレビじゃ味わえないので劇場をお薦め。なので6点…と行きたいがどうしても我慢できないツッコミどころの多さで減点1。レディースデイ・メンズデイ・レイトショウを利用しましょう。 椿庵さん [映画館(邦画)] 5点(2006-07-21 17:24:01)

12.パニック映画なのに何という緊迫感の無さ がっかりしました。話もだらだらした感じで、メリハリが無い。あまりのつまらなさで睡魔がおそってきた次第です。これじゃ日本のパニック映画ばかにされるんじゃ・・・CG使って迫力を出してるつもりがなぜか中身が薄い感じに思えて、いったいなぜなんでしょ teruruさん [映画館(邦画)] 3点(2006-07-19 16:13:38)

11.《ネタバレ》 予告編でのスペクタルシーンがなかなか迫力あったので映画館で見ようと思った作品です。しかし蓋を開けて見れば、パニック描写は非常にあっさりですっきりしない。ぶつ切りのそれぞれの特撮シーンはよくできてはいるがあっという間で、破壊のカルタシスや恐怖を感じることができませんでした。水没の描写がないのにいつの間にか日本の半分くらい沈没してたし(笑)。一番よかったのは阿蘇山噴火→熊本市街被災のシーンかな(特攻隊長の我らが熊本県は完全水没orz。土地がなけりゃ復興も何もあったもんじゃないよ)。でもどうせなら「カルデラ内は消滅した模様」と言葉で説明するより映像で見せてほしかったな。あと、爆弾設置のために潜水艇で草薙が潜るコースに、沈んだ街並があるのはおかしな話です。設置地点はずっと沖のはずでしょう。見せたい画のためだけに矛盾した演出をするのはやめていただきたい。ラストの爆発シーンには萎えましたね。ってかあれでは海上の船たちは全滅では。といった見せ方面での不満、それに加えて主役二人の薄~い恋愛模様。すぐ明かしてしまう草薙のあの嘘は何のために付いたのか全く不明ですよね。そもそも二人ってどういう関係だよ。ただの助けた・助けられたの関係から恋愛に発展するまでの心情の描写がさっぱりのように思えます。しかも二人のシーンが出会い以外はパニックの現場という極限状況の中のものがなかったというのも、本質的じゃないような気がしました。あ、酷評してますが、同系?のパニック映画「ドラゴンヘッド」よりはずっといいですよ。一応ラストには救いもあるし。あと、序盤から中盤、海のシーンでのBGMはノリノリでよかったですな(爆)。 日本映画にしては映像がんばってたので4点。 チヤルカさん [映画館(邦画)] 4点(2006-07-18 23:18:37)

10.オリジナル版未見、原作未読。確かにハリウッドの災害パニック物を要所要所で拝借している感はあるが、そもそもパニック映画というものは良作も駄作もそれぞれ似たり寄ったりなのでさほど気にはならなかった。邦画としてみると最近のものではきちんと手間隙をかけて作られている印象を受けた。さすがにアルマゲドン等には劣るが、その他上映が終わればすぐに忘れられてしまうようなハリウッドの駄作的パニック映画に比べたら今作品のほうがずっとマシである。なにより、日本人による日本人のためのパニック映画である。日本人である我々が観ずして誰が観る?NYの自由の女神が災害によって破壊されてもいまいちピンとこないが、京都の五重塔が壊れてしまう様は日本で生まれ育った者からすればリアルに恐怖を感じる。邦画のパニック物はどんどん進化している、と感じさせてくれる力作だった。中途半端につけたしたような恋愛要素ではまったく感情移入できなかったが、火山・地震など日本ならではの災害が起こる様子は見ていて気持ちがいいぐらい。やはりパニック映画は大画面・大音量の映画館で観るべき。ちっちゃなテレビ画面で観ても今作品の醍醐味は味わえない。 HARVESTさん [映画館(邦画)] 8点(2006-07-18 06:31:39)

9.《ネタバレ》 予想以上に楽しめましたし、ジーンとする箇所もちゃんとありました。
なのに平均点やけに低いんですね・・・。人それぞれだけど皆さん辛口だなぁ。。。
ただ、残念に思ったのは、日本列島が崩壊していく様が、ぷつりぷつりと他のシーンが入ることにより、緊迫感が薄れてしまったことかな。何千万人もの死者が出ているほどの喪失感があまり伝わってこなかった。その他突っ込みどころも様々あったけれど、そんなことより平和ボケした今の日本国民に警笛を鳴らすには良いとは思う。
日本が無くなってしまう!!というあり得ない話が出たときに、外国に移民するのか、日本に留まって死を待つのか・・・自分はそんなこと考えたことも無かったけれど、地震や異常気象、ミサイルの恐怖・・・そんな実際に起こっている身近なことからも少し考えるきっかけになったし、私は見に行ってよかった。
特撮も思った以上に良く出来ていて感心したし、大地さんの最後の言葉。胸がジーンとしましたよ。
だんぼ32cmさん [映画館(邦画)] 7点(2006-07-17 19:17:19)

8.《ネタバレ》 いや~~泣きましたぁ。前半の間延びしたシーンの連続に「う~~ん。どうなのよ。イマイチかも・・」って思い、後半のラブシーンにも「邪魔。ウザ!」って思ったくせに、最後のエンドクレジットが流れた瞬間から涙が止まらなくなり、結局、映画館出てもまだ泣いてる始末。ううう。なんでそこまで泣けるのか自分でも不思議。やっぱり最後の大地さんの台詞にやられちゃったのかもしれません。俳優陣はホント豪華ですねぇ。金田一耕助を演じた二人の俳優やら警部さんやら出てくるし、富野監督もちょい役でいるし(笑)そしてN2地雷ならぬN2爆弾だし。 ゆみっきぃ♪さん [映画館(吹替)] 6点(2006-07-17 00:12:56)

7.わりと真面目に作ってあった印象でした。しかしもうひとつ感情移入できなかったのは、なんでだろう... 監督さんが、自分のシュミに真面目に取り組んだ結果かな。オタクなネタもちらほら。 よしふみさん [映画館(字幕)] 5点(2006-07-16 23:00:37)

6.《ネタバレ》 突っ込みどころ満載。。CGや特撮は迫力あったんだけどなぁ…何が足らないんだろ。
あ、小野寺、阿部両氏の恋愛模様は足らないんじゃなくて余計だったか。
うーん…何かスッキリしない映画でありました。 静葵さん [映画館(字幕)] 5点(2006-07-16 22:48:17)

5.《ネタバレ》 群像劇や政治ドラマで面白く出来るはずなのに両方とも深くは描かれずただただすごい特撮をずっと見せられてしまったハリウッドかぶれの映画という印象。とくに「デイ・アフター・トゥモロー」を強く思い出した。ラストも「アルマゲドン」のようでなんだかなあという感じでつまらない。橋本忍脚本の73年版は前々から見たい見たいと思いながら未だ未見なのだが、このリメイク版がこのような出来だったのでなおさら期待が高まってしまった。本来なら3点というところだが、石坂浩二と豊川悦司という市川崑監督の金田一もので金田一耕助を演じた二人の俳優に加えて加藤武まで出ているのが市川ファンとしてはちょっと嬉しかったのでこれに免じて4点。 イニシャルKさん [映画館(邦画)] 4点(2006-07-16 20:41:19)

4.《ネタバレ》 下手なラブシーン、恋愛関係は入れない方がいいと思うんですが、不特定多数を引っ張るには恋愛の要素も無いと駄目なんですかね。お子様チックだったけどアレで満足なのかな? 演出力の無さか時間の無さか知らんけど、あんな悲惨な状況下でピンポイントで即座に気になる人々に会いにいける主人公の能力は凄いな。 主役二人に必死さが微塵も感じられないのは役者に問題があるのか?監督の技量の無さ、センスの無さか?魂の抜け殻のような面に終始する草彅の表現力の無さには脱力。柴咲のレスキュー隊員って設定も役作りが出来ていなくて現役の方々に失礼。ちゃんとリサーチして身体作って数ヶ月現場でしごかれて来いっての。だから日本映画はテレビドラマの延長に過ぎないと言われるんだけどな。ドラマを馬鹿にするわけじゃ無いけど、せっかくの大舞台なんだからさぁ。 ロカホリさん [映画館(邦画)] 3点(2006-07-15 23:09:09)

3.特撮はそれなりの迫力。身近な風景が荒廃する映像も凄いし、個人的にパニック映画としては充分なのですが、ラブロマンス部分は余計でした。こういう映画でラブロマンスを見ると、どうも画面の端とかで名前もなくあっさり死んだ人とかの事を考えてしまい、主人公たちに「イチャイチャしてんじゃねえよ!(’A’」とイラッとしてしまうんですねえ。 あとは映画の外での広告の打ち方がちょっとしつこくて印象が悪いです(くさなぎ写真集とか)。稲垣がどんなにベタボメしてもくさなぎは大根だと思うし…。 (07年、DVDで再見。主人公が死んだのは意外だったけど、ヒロインの身内がいっさい死んでないってのは都合よすぎるよなぁ) えむぁっ。さん [DVD(邦画)] 6点(2006-07-11 02:23:18)

2.《ネタバレ》 「日本沈没」のリメイクと言うより、日本限定の「ディープ・インパクト」か「ザ・コア」って感じ。このリメイクに私が期待したのは、最新技術によるディザスター映像は当然として、それよりも、リアルな政治シミュレーションであり災害シミュレーション。流石に特撮(及び音響)には30年以上の進歩を感じることが出来ましたけど、それ以外の部分は30年前のレベルと全然変わってなかった。「政治」がほとんど描かれず、トヨエツの役も古臭い一匹狼のマッド・サイエンティスト風。テーマである「日本人のアイデンティティ」を無視した上、リアリティの欠片も無い話にするんだったら、本作も前述のハリウッド映画風に、最初っから「プレート切り離しプロジェクト映画」(大体、何であんなにまどろっこしい起爆システムを使用せにゃならんのだ?)として作っておけば、まだパニック娯楽SFとして単純に楽しめたでしょう。ということで、良く出来てた特撮部分に+1点して、3点献上。 sayzinさん [試写会(邦画)] 3点(2006-06-28 00:04:56)

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【点数情報】

Review人数 141人
平均点数 3.99点
064.26% line
1107.09% line
2107.09% line
33927.66% line
42316.31% line
52517.73% line
6117.80% line
785.67% line
853.55% line
932.13% line
1010.71% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.57点 Review21人
2 ストーリー評価 4.20点 Review29人
3 鑑賞後の後味 4.10点 Review29人
4 音楽評価 5.25点 Review24人
5 感泣評価 4.08点 Review24人

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