みんなのシネマレビュー

ターミネーター4

Terminator Salvation
2009年【米・英・独】 上映時間:114分
アクションサスペンスSFシリーズもの
[ターミネーターフォー]
新規登録(2008-08-20)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2018-03-17)【イニシャルK】さん
公開開始日(2009-06-13)
公開終了日(2009-11-20)


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監督マックG(McG)
助監督スティーヴン・P・ダン(第二班助監督)
ブルース・フランクリン
キャストクリスチャン・ベール(男優)ジョン・コナー
アントン・イェルチン(男優)カイル・リース
サム・ワーシントン(男優)マーカス・ライト
ブライス・ダラス・ハワード(女優)ケイト・コナー
ヘレナ・ボナム=カーター(女優)セレナ
マイケル・アイアンサイド(男優)アッシュダウン将軍
ジェーン・アレクサンダー(女優)ヴァージニア
テリー・クルーズ(男優)ジェリコ
ザック・マッゴーワン(男優)オスプレーの兵士
グレッグ・セラーノ(男優)ヒデキ
コモン(男優)バーンズ
ムーン・ブラッドグッド(女優)ブレア・ウィリアムズ
マイケル・パパジョン(男優)カーナハン
リンダ・ハミルトンサラ・コナー(ノンクレジット)
檀臣幸ジョン・コナー(日本語吹き替え版)
内山昂輝カイル・リース(日本語吹き替え版)
東地宏樹マーカス・ライト(日本語吹き替え版)
林真里花ケイト・コナー(日本語吹き替え版)
宮内敦士バーンズ(日本語吹き替え版)
坪井木の実セレナ(日本語吹き替え版)
辻親八アッシュダウン将軍(日本語吹き替え版)
朴璐美ブレア・ウィリアムズ(日本語吹き替え版)
佐々木優子サラ・コナー(日本語吹き替え版)
水内清光(日本語吹き替え版)
佐々木睦(日本語吹き替え版)
出演アーノルド・シュワルツェネッガー(CG出演)
原作ジェームズ・キャメロン(キャラクター創造)
ゲイル・アン・ハード(キャラクター創造)
マイケル・フェリス[脚本](原案)
ジョン・D・ブランカトー(原案)
ジョナサン・ノーラン(原案)
脚本ジョナサン・ノーラン
音楽ダニー・エルフマン
編曲ジェフ・アトマジアン
スティーヴ・バーテック
製作モリッツ・ボーマン
ブルース・フランクリン(製作補)
ジェフリー・シルヴァー〔製作〕
製作総指揮アンドリュー・G・ヴァイナ
マリオ・カサール
ジョエル・B・マイケルズ
ダン・リン
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特殊メイクスタン・ウィンストン・スタジオ
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
スタン・ウィンストン・スタジオ(アニマトロニクス効果)
スタン・ウィンストン(クリチャー・エフェクト・スーパーバイザー)
アサイラムVFX(視覚効果)
衣装マイケル・ウィルキンソン
編集コンラッド・バフ
録音ダグ・ヘンフィル
字幕翻訳菊地浩司
その他ドン・ゼプフェル(プロダクション・マネージャー)
あらすじ
意思を持ったコンピューターシステム、スカイネットと「抵抗軍」を組織する人間たちの果てしなく続く戦い。「抵抗軍」のジョン・コナーは、ある日、脳と心臓以外機械化された謎の男マーカス・ライトを捕らえる。その男は、人類の未来を握る青年、カイル・リースがスカイネットに捕らわれていると告げる。マーカスは敵なのか味方なのか。ジョンは戸惑いながらもある決意をする。しかし、その先に待っていたのは…。人気シリーズの第4作。舞台は未来へ。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2010-03-21)
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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60.《ネタバレ》 ★カイル・リースがスカイネットに追われてたのは、多分抵抗軍(ジョン)が(なぜか)リースを重要人物として捜索しているという事実のみが、戦争のどこかでスカイネットに知れただけのことじゃないかな。だからスカイネットはリースがなぜ重要人物なのかまでは知らなかった。ただジョンをおびきだすためだけに捕まえたんで、殺さなかった、と。  ★最後の心臓のやりとりは、マーカスの過去の贖罪と、あと半機械のまま生きるのはいやだ、という気持ちをジョンほか皆が汲み取ったものだと思う。たださんざんほかの皆さんの指摘される通り、描き方が中途半端だよね。ほんと、この映画での描写ではとてもジョンが抵抗軍のカリスマになるとは思えんヘタレな印象で・・まあ続編期待ってなとこなんだろうけど。  ★それにしても・・・ ★このちょっとずつ手を変えたり、あるいはがらっと路線を変えてみたり、新しいキャラを出してみたり・・・そのどれもが最近はそこそこおいしかったリする・・・日清カップヌードルがごとき、あるいは限定ビールがごとき、最近のハリウッド続編映画商法・・・  ★いいかげんうんざりしてるんだけど、つい新しいのがでると買ってしまう・・・ ★いいかげんだまされるのやめようと思ってるんだけど・・・  ★トランスフォーマーも見にいくんだろうな・・・  ★さすがにハリポタはまーいいや。 wagasiさん [映画館(字幕)] 6点(2009-06-25 22:26:30)

59.《ネタバレ》 あんなに巨大なターミネーターとか、バイク型とかでちゃうとトランスフォーマーと差別化できなくなってしまうんじゃ・・・とか気にしなければ、造型自体は好み。しかし、ちょっと爆発につぐ爆発の豪快なアクションが多すぎで内容が薄すぎる。世界がほとんど滅びてんのに兵器だけは、ものごっついのがイッパイあるんだな・・・。

世界観や雰囲気はまるで別物ですが、3なんかと較べるとターミネーター愛は格段に感じるんだが、なんか浅い。物語やキャラクターが浅い。マーカス君もただのイイヤツだし。
T2ファンとしては、ジョンがT2でのT-800との友情を思い出し、マーカスを認めていくみたいなくだりがあれば、グっときたんだけどな。せっかくシュワちゃん無理矢理出してんだから、会ったとき一瞬でもいいから何かしらリアクションしてあげてもいいんじゃないか?(よくよく考えると、本作でのジョンは、T2のジョンが大きくなったってことではなく、むしろ、T2より前のジョンであって、T2の世界の未来ではスカイネットはぶっこわれてるから、T2の未来ではみんな平和に暮らしているというパラレルワールドが発生している可能性があるわけなんですよね。要するに本作は、T2より時間的には未来の話ではあるが、T1、T2より順番的には前の話ってわけであるという解釈で落ち着けばよいのだろうか。しかし、そうなるとサラ・コナーのメッセージに説明がつかなくなってくるわけで・・・以下ループ)
ともかく、ジョンに全面的に魅力がないのが痛い。

期待を裏切るようなものではなかったですが、心に残る一本にはなりえなかったです。
続編というよりは外伝っぽいので、原題であえて外している数字を入れて「ターミネーター4」とした邦題には不満。ドラゴンボールでいうところのトランクスの未来編っぽいし。

出来の良い娯楽作ですが、続編はもういいかな。
すべからさん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-25 12:42:12)

58.《ネタバレ》 楽しかったです。エンタメしてますので多少の齟齬は気にしません。そんな齟齬のひとつ、ジョンとカイルが暗殺リストトップなのになぜ瞬殺されなかったのか?この点について考察するに、以下のような理由があると思います。まず、スカイネット自身も自分の出生の経緯を承知しており、暗殺リストトップではあるものの、仮に彼らを「今」殺してしまうと自分自身も消滅する可能性があるからでは、と感じました。他の理由としては、彼らを殺してしまうと、ターミネータ5を製作できなくなるからです。 あげどんさん [映画館(吹替)] 8点(2009-06-25 12:28:24)(笑:4票)

57.《ネタバレ》 人類VSマシーンの宿命の対決を描いたシリーズ第4作。今回は成長して抵抗軍を率いることになるジョン・コナーと若きカイル・リースとの出会いを焦点にしてプロトタイプターミネーターらとの壮絶な戦いを描いていく。一言で言えば旧作に対する愛情が溢れんばかりに詰め込まれた本作。1作目と2作目につながる演出やファン泣かせの場面がてんこもりにされており、旧作に対する思い入れを感じにくかった3作目とは大きく異なる雰囲気を見せます。カイルはあのお約束の台詞を発するし、モトターミネーターをおびき寄せるときにラジカセから流れる音楽はアレ。そしてスカイネット本部でついに姿を現す最新型ターミネーターのあいつ!!ダダッダッダダン!!をバックに生足が見えたときは本当に嬉しかったです。あの一連の場面は2作目へのオマージュだし、最後の武器はなぜかいつも鉄棒というのも憎い!意外に不評なようですが心ゆくまで楽しませてもらいました。ブラッド・フィーデルを意識したダニー・エルフマンのスコアやリンダ・ハミルトンの出演、クレジット冒頭に出るスタン・ウィンストンへの弔辞などこれまでの作品への敬意を感じた作品でした。さあ次回作「エピソード5 スカイネットの逆襲」がこれから楽しみです。 トトさん [映画館(字幕)] 8点(2009-06-24 21:06:47)

56.《ネタバレ》 "未来からターミネーターが単身で主人公を抹殺しに来る"というお話とは完全に違うスタンスで作っているので、今までのターミネーターが好きだと云う人からは受け入れられないでしょう。幸い私は今作の荒涼とした大地と崩壊した都市のみが広がっている世界観がとても好きだった為、楽しく鑑賞する事ができました。ターミネーターが襲撃するシーンのVFXは少し安っぽいという気もしましたが、まあ及第点かと。機械の造形が錆つき、薄汚れているビジュアルは正に世紀末といった印象で○。
気になる点としては人間と機械の中間の存在というキャラクターを主人公にしたのだから、その設定をもっと深く掘り下げたらいいのにと思いました。一応は自己の存在に悲しみ苦悩するのですが、思ったよりあっさり流されてしまい残念に思います。ブレード・ランナーのロイ・バッティーみたく悩み込んで欲しかったです。
あとは流石に人間を捕虜にするってのは……笑。人間なんて何に使うんでしょうねえ。 民朗さん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-24 18:33:00)

55.《ネタバレ》 いかんぞ!いかんぞ! T-4見てるのにバットマンが頭の上を舞っている。これはどうしたことか? クリスチャンベールのバットマンでの演技が勝っているということか!このターミネーターが的外れなのか? 誰か教えて!....... としべいさん [映画館(字幕)] 8点(2009-06-23 13:00:42)

54.あの「ダークナイト」の「クリスチャン・ベール」がジョン・コナーに扮するということでワクワクしながら劇場に足を運んだレビュワーの方も多いことでしょう。ところが幸か不幸か私「バットマンシリーズ」は全く観たことがなくて、彼の主演映画で唯一観たのが「マシニスト」だけ。「スカイネットが支配してる世界じゃそりゃ食料不足にもなってガリガリに痩せるわなあ。」と、てっきり骨と皮だけのヒョロヒョロのジョン・コナーが出てくるもんだとばっかり思ってました。
 そんなわけで機械が支配する世界の方が若干栄養状態がいいことに多少抵抗があったもののまあ楽しく見させていただきました。
 このエンディングは「スターウォーズ」のエピソード4とよく似ていますね。「デススターをやっつけたんだからこれで反乱軍の大勝利。めでたしめでたし」と思っていたら実は「帝国軍の一部分をやっつけただけだった」っていうあたり、続編作りの王道と申しますかそんな感じで「次も見ようかな」って思っちゃいますね。 S.H.A.D.O.さん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-22 21:52:26)

53.3までは「ターミネーター」だったけど、これは別物だな。  □  □  ジョン・コナーは絶望に沈む人類を導いた。。ということになっていたはずだけど、本作では一部隊長。ちょっとイメージが違いすぎる。 本作の主人公と言ってもよいマーカス・ライトは、投げかけるテーマが重すぎて、ほとんど料理できていない感じ。私は消化不良を起こして、なんとなく不快感だけが残りました。 シリーズ4作中、最低かな。 駆けてゆく雲さん [映画館(字幕)] 4点(2009-06-21 21:15:46)(良:2票)

52.《ネタバレ》 新シリーズの序章としてはよかったと思います。ただ、ちょっと2時間にしては詰め込みすぎな感じもします、まだ抵抗軍の「リーダー」ではないジョン・コナー、過去で処刑された人間と機械のハイブリッドであるマーカス・ライト、そして少年カイル・リース。ばらばらだった3人が少しずつ絡み合っていくストーリーは悪くはないですが、その分一人一人の内容が薄い気もします。とにかく続編に期待します。
あと、ファンとしてT3の続編なのか、SCCの続編、なのかはっきりしてほしい。 kuus32さん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-21 20:21:58)

51.《ネタバレ》 これは酷い。マイケル・ベイの映画かと思った。派手なCGアクションと陳腐なストーリー。確かにこれでもかというくらいの怒涛のアクションはそれだけで十分見もので料金分は楽しませてくれるが、ストーリーはありえないくらい酷い。語るものが何も無い。評判の悪い”3”だって目標を失ったジョン・コナーがダメ人間になっているって設定が印象的で、人類への批判的メッセージが見え隠れしていたのに。大体スカイネットってなんでこんなまどろっこしいことしてんだか。コンピュータって頭悪いな。いや、人間とただ戦争ごっこしたいだけなんじゃないか、とも思う。進化して”戦争する楽しみ”まで覚えてしまったスカイネットが人間をいい遊び相手と認識した、とかそういう話にすればよかったのに。この映画は設定とロボットで遊んでるだけのバカ映画ですよ。 GOさん [映画館(字幕)] 4点(2009-06-21 07:26:04)(良:2票)

50.《ネタバレ》 マーカス・ライトという存在がどうしても受け入れられなかった。これまでは人類vs機械という構図がはっきりしていたが、このマーカスの人間の心を持った機械って何なの!ターミネーターシリーズはもっとシンプルに楽しませてくれればそれでいいのに。 黒めがねさん [映画館(字幕)] 6点(2009-06-21 02:24:22)

49.《ネタバレ》 この映画は、「ターミネーター」という映画シリーズのSF性をどういう風に捉えているかによって、その是非は大いに変わってくるのだと思う。
まず理解しなくてはならないことは、この映画シリーズの各作品は必ずしも一連の時間軸上で連なってはいないということだ。

今作はそうしたシリーズのSF性を、根底に据えた上で、過去の名作に依存しないオリジナリティーをもって描き出されていると思う。

コンピューターに「自我」が芽生えたことに端を発した終末戦争のおいて、人類としての「自我」を忘れまいと戦いに臨むジョン・コナーの姿は、過去の作品において「未来からの情報」として語られつつも、決して描かれることのなかった抵抗軍指導者の圧倒的なカリスマ性を見事に表現し切っている。

そして、過去と未来、更に未来と過去を繋ぐためのキャラクターとして登場するマーカス・ライトの存在性は、まさにキーパーソン。その役割は本作のみにおけるものだけでなく、シリーズ全体をある意味において繋ぎ止める重要なキャラクター性を秘めている。

そして、崩壊し乾き切った空気の中で繰り広げられる圧倒的にメカニカルな迫力性は、明らかに独自の世界観を構築している。


シリーズの各作品それぞれで描かれる「未来を変えるための戦い」とその顛末は、結果的に幾つもの”パラレルワールド”を生じさせたのだと思う。

第一作目の「ターミネーター」で、ボディビルダー上がりのアクション俳優が、文字通りの「殺人マシーン」として過去に送られた時点で、未来のパターンは無数に枝分かれした。
美少年のエドワード・ファーロングがジョン・コナーである「T2」も、醜男のニック・スタールがジョン・コナーである「T3」も、それぞれが枝分かれした時間軸での“別世界”だと考えれば、途端に納得しやすくなる。

今作の最大の価値は、そういった一連の時間軸上に存在する様に見えて、実はバラバラの世界観を描いていた映画シリーズを、更に全く違う時間軸と、世界観を描き出した上で、繋ぎ止めてみせたことに他ならない。

密かに期待していたT-800(=?)の絶妙な登場シーンも含め、色々な意味で楽しみがいのある秀逸なエンターテイメントだ。 鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 8点(2009-06-20 18:16:37)(良:2票)

48.ターミネーターは思い出の深い作品で、続編なんてありえんだろうって思ってた(3は未見)が、この作品を観ると、意外とアリだなと思った。シュワちゃんT-800が出て来た時は、心の中でおーっと叫んでしまいましたよ。次回は、T-1000あたりが出て来るんでしょうか。もう再会できまいと思ってた人に、再会した気分にさせてくれるこのターミネーターの新作は1ファンとして嬉しく感じます。 Yoshiさん [映画館(吹替)] 6点(2009-06-20 01:25:12)

47.もはや別モノですが特にこのシリーズのファンだったわけでもないので面白ければそれはそれでOKだと思います。3よりかはマシと聞いて安心して観に行ったのですが十分満足のいける出来でした。
これトランスフォーマーじゃね?とかそういう余計な突っ込みは入れないで観てれば、すんなり楽しめます。 ケ66軍曹さん [映画館(字幕)] 8点(2009-06-20 00:59:26)

46.もっと絶望的な戦いをしているのかと思えば、マシーンの基地に攻撃をかけるシーンから始まってびっくり。 センブリーヌさん [映画館(字幕)] 6点(2009-06-19 00:27:47)

45.《ネタバレ》 不完全燃焼。もともと主演がクリスチャン・ベールというのは、いかにも「バットマン」を思い出してしまうかと思ったが、そこは心配したほどではなかった。【ややネタバレ】それより気になったのは、妻役のブライス・ダラス・ハワードだ。ああ、今、妊娠中でさらに子供が生まれる設定なんだな、と思っていたら、全然そんな場面がなかった。ってことは、太ってただけなのか?(スパイダーマンのときはいい感じだったのに) 夫婦愛もほとんど描かれることがなかった。【超ネタバレ注意】マシン側は、カイルを暗殺リストのトップに置いているなら“認識ばかりしてないで、とっとと殺しておけ”という場面が多い。そもそも、(“鑑賞している我々”は誰もが知っていることだけれど)カイルが重要人物であることを、なぜ“マシン”側が知っているのか。カイルの過去での存在は、マシンが登場するはるか前の一時のものであり、その存在(の重要性)は、サラ・コナーからジョン・コナーに秘密裡に受け継がれているはずだ。せっかく捉えていたのに重要性に気付かず取り逃がした、という方がよかったのではないか。さらに言えば(細かいことは忘れてしまったが)カイルが通路で見つけた武器代わりの鉄棒(?)など、伏線につながりそうなものが、あまり活かされないままだった。スターの“活躍”も、背景の描写がないので、ただ偶然うまくいっただけに見えてしまう。コナーがマーカスを見て「自分を信じ切っている目をしている」といっても、それは機械の眼じゃないか。吐く息まで人間臭いはずの“マシン”に騙されないのがジョンじゃなかったのか。皆を従わせる“感動的な演説”も、その背景が描かれていないので陳腐に感じてしまう。あと、あのエンディングはまずい。マーカスは問題なく“生きて”いるのだから、すんなり“取り替える”とは思わなかった。映像は、お金をかけただけのことはあるけれど、登場人物に感情移入できない点では凡作。T3がそこそこいいと思っていただけに残念。 mohnoさん [映画館(字幕)] 6点(2009-06-18 23:08:31)(良:1票)

44.《ネタバレ》 やたらマーカス・ライトの心臓であーだこーだやるなと思っていた。川辺では鼓動も聞いた。半分マシーン半分人間ということの強調かと思った。ところがジョン・コナーの胸部にT-800が金属片を突き立てた瞬間に移植という展開が一気に露呈した。
そして終盤、スクリーンに映し出されるすべてを疑った。この戦争の指導者は死ぬわけにはいかないから心臓を移植しましたでは、マシーンと人間との差異を描いてきたこのシリーズの根底を覆すことになるだろ。マシーンのパーツ交換じゃねーんだよ。「2」では修理すれば生きれたシュワちゃんだって自ら死を選んでんだぞ。シリーズを通しての物語の整合性など興味はないが、本質的に何を描くのかを見失っているのではないか。

そして「1」「2」の不安感は一体どこへ行ったのか。「1」「2」には、日常世界に見た目は人間だが中身がマシーンの殺戮兵器が未来から来て、反撃しようともくたばらず、執拗なまでに寡黙に追い掛けてくるという、底知れぬ恐怖とサスペンスが滲み出ていた。審判の日を経たため日常世界は消滅したのだから、同じことを求めるのは阿呆な話だが、あまりにも無意味で能天気なアクションシーンに緊迫感や不安感はなく、何よりもターミネーターに対する恐怖感が皆無だ。サラ・コナーが半狂乱になってまで恐れた終末世界ってこんなもんなのか。
これは戦争映画だ。それは正しい。マシーンは離脱や融合を繰り返し人々を襲う。これも正しい。しかし恐怖はない。ただの迫力のあるシーンだ。でかいマシーンはスピルバーグの「宇宙戦争」のトライポッドと同じ音を発し、これもまたトライポッドと同じ行動だが、人々を掴み籠へと入れるが、「宇宙戦争」にはあった不安感がここにはない。ジョンがカイルを救出するために端末をいじりながら侵入するが「ミッション:インポッシブル」のイーサン・ハントかと思う。モトターミネーターの目を使うところなどは「マイノリティ・リポート」じゃん。ジョンをトム・クルーズがやったらとんでもなかったろうに。

T-800とのバトルで、高低差のある工場内のような場所をわざわざ選んだのは「2」のバトルシーンへのオマージュだが、ここでの緊迫感はジェームズ・キャメロンのあのシーンには到底及んでいない。

悪いところばかりではないが、「ターミネーター」はシュワちゃんと、だっだっ、だっ、だだん!があればいいわけではない。 すぺるまさん [映画館(字幕)] 4点(2009-06-17 02:01:16)(良:4票) (笑:1票)

43.《ネタバレ》 もう別物といった感じですね・・・戦闘シーンは迫力有りますがストーリーは内容が殆ど無かった。マーカスの心臓を、うなずいて当たり前のようにもらってしまうジョン・コナーも主人公として「なんだかな~」と思いました。 よりさん [映画館(字幕)] 4点(2009-06-16 19:23:53)

42.《ネタバレ》 アクション、CGの出来が素晴らしい。飽きさせない演出、新しいターミネーターたち、ファンの事を考えて作られているなと感じた。私としてはシュワちゃん登場には笑ってしまったが…。しかし、内容がない。登場人物たちの感情が伝わってこない。ただ、忙しい映画という印象です。
雪駄さん [映画館(字幕)] 5点(2009-06-16 19:05:24)(良:1票)

41.《ネタバレ》 今回から新3部作という事で、シリーズのファンの私としては現在のCGレベルを使った未来戦争(T1~3の冒頭で語られた未来シーンをさらにパワーアップした様な映像)が観れると思いましたが、期待は裏切られて従来どおりのコナー抹殺計画でしたね。コンセプトは悪くないと思うのですが、すべての要因を深く掘り下げて欲しかったです。リーダーのジョンは優れたリーダーシップを発揮するわけでもなく、3で登場したケイトは全く目立っておりません。人類VS機械にしても何だか緊張感や1と2で見られた絶望的な恐怖感が無いんですよね。完全に主役となっていたマーカスにしても何故人類の味方を選択したのか?という点を丁寧に描かなければ計画を立てたスカイネットが何十年も同じミスを繰り返して間抜け過ぎます。癌の女医さんとの関係、何故死刑になるほどの犯罪を犯してしまったのか?という点を掘り下げてれば、ある意味人生のやり直し的な行動や、心臓の件での自己犠牲も感動的になったと思うんですが・・・。ただあくまで個人的な感想なんですが、このシリーズの主役はある意味エイリアンやプレデターのようにあのエンドスケルトンだと思います。ストーリーに関して言えば1と2で昇華してしまったと思うので、T600などのメカの描写、予告編で期待させたあのゾンビのようなT600の描写や、あそらくターミネーターを覆う細胞等の研究に使われたであろう捕獲した人類の描写をシッカリするべきだと思いますね。トランスフォーマーで目が肥えてしまったのもあるんですが、巨大ロボやバイク、水中メカ等はターミネーターの世界観に合っていないというか魅力的には思えませんでした。その点シュワちゃんのT800はやっぱり怖い!長い付き合いなのでジョンに1言しゃべってほしかったですがラストの工場バトルなんかは過去のシリーズを踏襲していて良かったと思います。1を思い出しました。 三毛たまさん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-16 12:43:51)(良:2票)

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【点数情報】

Review人数 200人
平均点数 6.29点
000.00% line
110.50% line
231.50% line
3105.00% line
4126.00% line
53316.50% line
64321.50% line
75326.50% line
82914.50% line
9126.00% line
1042.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.21点 Review28人
2 ストーリー評価 6.55点 Review34人
3 鑑賞後の後味 6.74点 Review31人
4 音楽評価 6.77点 Review31人
5 感泣評価 5.32点 Review25人

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