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アメリカン・ヒストリーX

American History X
1998年【米】 上映時間:119分
ドラマ犯罪ものバイオレンス
[アメリカンヒストリーエックス]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-01-30)【イニシャルK】さん


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監督トニー・ケイ
キャストエドワード・ノートン(男優)デレク
エドワード・ファーロング(男優)ダニー
ビヴァリー・ダンジェロ(女優)ドリス
エリオット・グールド(男優)マーリー
ステイシー・キーチ(男優)キャメロン・アレクサンダー
ウィリアム・ラス(男優)デニス
ポール・ル・マット(男優)マクマホン
ジム・ノートン〔男優・1938年生〕(男優)ランディ
イーサン・サプリー(男優)
家中宏デレク(日本語吹き替え版)
浪川大輔ダニー(日本語吹き替え版)
有本欽隆マーリー/キャメロン・アレクサンダー(日本語吹き替え版)
津田英三デニス(日本語吹き替え版)
池田勝(日本語吹き替え版)
亀井芳子(日本語吹き替え版)
二又一成(日本語吹き替え版)
緒方文興(日本語吹き替え版)
脚本デヴィッド・マッケンナ
音楽アン・ダッドリー
撮影トニー・ケイ
製作デヴィッド・マッケンナ(共同製作)
製作総指揮スティーヴ・ティッシュ
ローレンス・ターマン
マイケル・デ・ルカ(共同製作総指揮)
ブライアン・ウィッテン(共同製作総指揮)
配給日本ヘラルド
特殊メイクマシュー・W・マングル
編集アラン・ヘイム
ジェリー・グリーンバーグ
スタントジミー・オルテガ
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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159.《ネタバレ》 傑作だ。強いメッセージ、ピリピリとした緊張感と強烈なバイオレンス。取り扱っている題材からみて,よくある「人種差別を無くそう映画」と思われがちだが,その種の映画と決定的に異なるのは「黒人VS白人」とか「暴力VS非暴力」といった構造そのものをヒューマニズムで消失させよう,と呼びかける偽善をばっさり捨てていることである。「対立は永遠である」ということを受け入れ,そのようなある種の諦観の中での生き方を提示するまでの高みに達した映画がかつてあったろうか?。美しい映像と構成、マッチョな肉体で「力」を,そして服を着ることで「理性」の象徴となるデレクを演じたエドワード・ノートンが素晴らしい。 veryautumnさん 9点(2003-12-30 22:12:00)

158.エドワードノートンの見事な3役には惚れ惚れします。素晴らしい! piggyさん 10点(2003-12-27 00:55:17)

157.期待半分、不安半分で鑑賞..当たり!でした..病めるアメリカを映し出した作品..それほど重くなく、そして暗くなく、ストーリーもメッセージもストレートで分かりやすい! 最後の結末も、そうきたか! と驚かされます..作品の雰囲気がとても好きですね~ 秀作です! コナンが一番さん [ビデオ(字幕)] 9点(2003-12-25 19:46:27)

156.見ていてノートンど~なっちゃうんだろ?とじっくり見入ってしまった。そしたらファーロングがぁっ~。と言う結果に・・・
見終わった後素直にすごい映画だなぁと思いました。 たけさん 9点(2003-12-21 22:29:38)

155.ああ…E・ノートン。美しい~!!…しかし、なんですね…差別…どう言っていいものやら…とにかく痛かったです。残虐と残酷の区別って何???って感じでした。デレク、苦しみから逃れる時は訪れないでしょうね…改心する力がデレクにはあるようなストーリーだったけど、その力が幸せを呼ぶわけではないのねって…やっぱり痛いのだ。 日雀さん 9点(2003-12-19 16:07:29)

154.ノートンの天才的演技力が爆発した作品。しかし、実際ここまで人の信条というものはかわるのだろうか。 ロイ・ニアリーさん 7点(2003-12-12 11:19:58)

153.エドワード・ノートンの演技力には脱帽しました!テーマは深く、アメリカが抱えている問題が解決する日はまだまだ遠いと感じました。心に染みる名作です!ラストでエドワード・ファーロングのナレーションが入りますが、その内容に胸を突き刺される気持ちでした。こういった映画は世代を超えて語り継がれなければならないと感じました。 ソダちゃんさん 10点(2003-12-11 22:42:36)

152.アメリカが抱える人種問題を白人の立場から過激に考えた作品
白人が幸せになれないのは、色のついた人種のせい、犯罪もやつら
のせいで起きている。すべての問題は有色人種の側にある。こんな
考えをもった主人公とその弟だが、刑務所に入り兄をかわる・・
そして弟は・・家族愛についても触れられている
過去を白黒にすることによって過去を再現しているということを
わかりやすくしているのがいい、 ZVoさん 8点(2003-12-11 14:16:28)

151.《ネタバレ》 人種の偏見がさらにひん曲がった形で根付いているというカルトな集団の話で、テーマは重いけど、映像美のおかげでそれが打ち消されてた。過去を白黒で回想的に振り返ることで、現在との対比が分かりやすく、また、兄貴の心境の変化も同時に見て取ることができるので、その点は素晴らしかったと思う。しかしああいう集団での裏切りって恐いな。一瞬で敵味方になっちゃうもんな。でも弟が最後殺されてハイ終わりは味気なかった。あそこで終わりにして結局兄貴が真っ当な人間になっても周りは変わらないままなのか、その後絶対兄貴と家族が狙われるハメになると思うのに…何を訴えたかったのかイマイチ分からんかった。 ブッチ・ハーモンさん 6点(2003-12-09 22:33:07)

150.縁石かませて首折るシーンとか見るに耐えない。実際にこんなことがあるのかと思うともっと恐ろしい。国内では皮膚の色での差別がない私にも訴えかけるものがあった。一元的に物事をみている人たちは決してそれ以上成長することはない。人種差別の根の部分はいくら考察しても私に完璧にわかるものではないだろうけどそれでも考えていかないといけない。と、不条理に虐げられることもなくぬくぬくと生きる中で思う自分。 らいぜんさん 8点(2003-12-04 22:13:47)

149.《ネタバレ》 ★「人種差別をなくそう」という主張をそのまま描いた作品. ★過去に過ちを犯したもののまだ若くてやり直しのできる兄は後悔したと言い,これから大人になろうとする年頃でありながら殺されてしまう弟の(宿題の)語りで終わる.若い世代への啓蒙が目的の作品. ★エドワード・ノートンの均整の取れた体と,白人至上主義者になりきった熱演は見もの.単純で当たり前すぎる教訓話を暴力的なシーンを少々交えて描いただけの作品. くまぱんださん 4点(2003-11-30 20:40:16)

148.個人的にまさに8点がビンゴな作品。面白かった。ノートンのカッコよさはが目立ちますね。そして題材にしてる人種闘争問題も永遠の課題でしょう。これは米国の作品だが、米国以上に欧州で問題になっている事ですね。オーストリア・ドイツ・フランス・ポーランド等白人至上主義者が多数存在し、毎年のように問題になっています。全ての人種がが一つになるのは理想だが、どうにもならないって事に人間の限界・愚かさを感じます。こういう映画で世界に『理想』を訴えても、逆に白人至上主義者達の規模を拡大してしまうのが、ずっと歴史上続いているんですよね。切ないです。 エルビスさん 8点(2003-11-29 02:16:25)

147.いたいたしいシーンたくさんあるけどついつい真剣に魅入ってしまいました。まさにアメリカのXであります。 ヒロヒロさん 9点(2003-11-27 21:18:33)

146.観ていてノドの奥がヒリヒリしてくる、そんな映画。無機質な映像描写が、暴力シーンをリアリティ溢れるものにしている。そんな緊張感を保つために、ノートンも硬質な演技を披露。肉体とともに、観る者を釘付けにさせた。刑務所には絶対に入りたくないと思わせてくれた1本。 ダブルエイチさん 7点(2003-11-27 20:51:01)

145.演技、カメラ、編集、ストーリー、すべてすばらしい。というより、すごい。美しい。なんか、クリアーでピュアな衝撃という感じ。ロング・ウォーク・ホームなどと併せて観るというのもよいのでは。 テーブルランプさん 9点(2003-11-25 01:42:46)

144. STYX21さん 6点(2003-11-23 22:56:27)

143.《ネタバレ》 ノートンが凄い。問題提起としても秀逸。ただ、人間の主義主張って数年の監獄生活や兄の一言で180度変わるものなのかな、とテーマの掘り下げ方に疑問。どこかの国では、カルトの教祖や信者が全く態度を変えないまま何年間もなめた態度で裁判に臨んでるわけで。実際アメリカで、ネオナチとまではいかないまでも人種偏見に満ちた排他的なレッドネック達に囲まれて暮らした経験がある者としては、彼らが「変化」の契機に恵まれることなどそうはないことを、悲しいながらも知っている。彼らでも変われるのか?ノートン扮する「兄」の今後が気になる。 中山家さん 8点(2003-11-12 00:36:09)

142.《ネタバレ》 私が思っているより深く人種差別が根付いている。だからこその作品。とてもよかった。弟があっけなく考えを変えてしまうというところは、ただ兄に憧れていただけ、と云うのがよくわかって良いし、それだけのカリスマ性をノートンは見事に表現してた。だけど、最後に弟が殺されてしまう理由がわからない。今から抗争が悪化していく、と云うところで殺されてしまった。あの後はどうなってしまうのだろう?エドワードノートンは不思議な俳優さんだ。頼りなさそうに見えたり、ワイルドに見えたり、自在に自分を変化できる。エドワードファーロングは相変わらず美形でベビーフェイス。不安定な少年期をやらせたらピカイチ。 cock succer blues leeさん 9点(2003-11-11 13:14:43)

141.《ネタバレ》 まさに時間を忘れ食い込むように観てしまう渾身の作。平凡な自らを棚に上げて黒人批判のボルテージを上げ、みるみる周囲を不幸にしてゆく兄、その兄に従う弟、止められない家族、やがて最も野蛮と化してゆくグループ。実際のナチスもこのようにして不況下の不安で絶望的なドイツ人の心を掴んでいったのだろうか。原因は父を殺された怒りと脈々と続く黒人差別の伝統、そしてその実際に求められていたが、グループのメンバー達は全員単なる憂さ晴らしにしか見えなかった。ポスター等をはがす場面は救いがあってよかったが、兄はともかく弟は、改心するにはあまりにも早すぎるような気がした。弟は自分自身の確固たる意思が見えず、兄に常に命令され付き従う運命となっており、可哀相だった。この映画は衝撃的で考え込んでしまうが、暴力の連鎖を断ち切るためにガンジーのように非暴力不服従になるのも間違いだと思うので、せめて憎む相手の属性を一般的に憎むのではなく、特定個人を憎むだけにして欲しいと思った。それにしても、人の気持ちも全く考えず突っ走った兄はむかつく。母親ももっと強固に反対すべきだった。なんかじれったい気持ちが残ってならない。 凛々さん 8点(2003-11-09 13:23:00)

140.坊主最高!! buyobuさん 7点(2003-11-07 21:20:12)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 319人
平均点数 7.79点
010.31% line
100.00% line
210.31% line
351.57% line
482.51% line
5123.76% line
63210.03% line
75717.87% line
88426.33% line
97623.82% line
104313.48% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.44点 Review9人
2 ストーリー評価 7.43点 Review16人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review15人
4 音楽評価 5.90点 Review10人
5 感泣評価 7.00点 Review10人

【アカデミー賞 情報】

1998年 71回
主演男優賞エドワード・ノートン候補(ノミネート) 

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