みんなのシネマレビュー

彼岸花

Equinox Flower
1958年【日】 上映時間:118分
ドラマコメディ小説の映画化
[ヒガンバナ]
新規登録(2003-10-15)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-02-14)【イニシャルK】さん


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監督小津安二郎
キャスト佐分利信(男優)平山渉
田中絹代(女優)平山清子
有馬稲子(女優)平山節子
桑野みゆき(女優)平山久子
山本富士子(女優)佐々木幸子
久我美子(女優)三上文子
佐田啓二(男優)谷口正彦
高橋貞二(男優)近藤庄太郎
中村伸郎(男優)河合利彦
北龍二(男優)堀江平之助
笠智衆(男優)三上周吉
浪花千栄子(女優)佐々木初
渡辺文雄(男優)長沼一郎
高橋とよ(女優)「若松」の女将
桜むつ子(女優)女給アケミ
長岡輝子(女優)派出婦富沢
十朱久雄(男優)曽我良造
須賀不二男(男優)列車給士
江川宇礼雄(男優)同窓生中西
菅原通済(男優)同窓生菅井
小林十九二(男優)同窓生A
今井健太郎(男優)駅員A
井上正彦(男優)駅員B
末永功(男優)バーテン
竹田法一(男優)
川村禾門(男優)披露宴の司会者
原作里見弴「彼岸花」(文藝春秋所載 角川書店刊)
脚本小津安二郎
野田高梧
音楽斎藤高順
撮影厚田雄春
川又昂(撮影助手)
製作山内静夫
配給松竹
美術浜田辰雄
衣装長島勇治
編集浜村義康
録音妹尾芳三郎
その他東京現像所(現像)
松竹(デジタル修復版共同復元)
山内静夫(デジタル修復版総合監修)
川又昂(デジタル修復版画調監修)
近森眞史(デジタル修復版画調監修)
IMAGICA(デジタル修復版技術協力)
あらすじ
小津安二郎監督初のカラー作品。婚期を迎えた娘(有馬稲子)を持つ父親(佐分利信)。他人の家の結婚にはごく寛容だが、いざ自分の娘の結婚の事となると、頑固オヤジにならざるを得ない・・・。そんな頑固オヤジを巡る家族の悲喜こもごも。初めてのカラー作品に相応しく有馬稲子・山本富士子・久我美子と、タイプの異なる美女三人をズラリと揃え、数ある小津映画の中でも、際立って華やかな作品に仕上げている。1958年度キネマ旬報ベストテン第3位。

放浪紳士チャーリー】さん(2010-11-21)
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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7.佐分利信演じる主人公は結婚を肯定している。夫婦愛も信じている。親子愛も信じている。
しかし自分の子供が結婚するまでの有り方を用意していなかった。
認められない現実とは裏腹に物事はどんどん進んでいく。
自分の口から発せられる言葉と腹の底との葛藤。
娘の幸せには自分の成長も必要であるということをしぶしぶ認めていく。
小津監督はそれらを美しくテンポよく個性的な登場人物を使ってすばらしいローアングルの風景におさめている。
ぺんぎんうさぎさん [DVD(邦画)] 9点(2008-04-18 23:43:07)(良:1票)

6.夕べ授業で見ました。私はアメリカの映画学部専攻なのですが、アメリカ人だらけの教室で、英語字幕付きの小津映画を見るとは何とも新鮮な気分になりました。最初は英語字幕を読みながら、ほーほーこうやって訳すのか、なんて考えながら見てましたが、途中からもう字幕なんて読まず、久々に聞く日本語の独特の柔らかさや響きに耳を傾けて見始めました。こういった京弁というのは本当に心地の良いものです。さて、ストーリーは本当にどうってことのないファミリードラマなんです。娘を嫁にやりたくない頑固親父と彼を取り巻く周りの人たちの話。別に派手なことが起こる訳でもないし、どんでん返しの結末が待っている訳でもない。本当に日常的な題材。しかし、どうしてこんなにも温かい気持ちになるのでしょうか。アメリカにいるから日本の和の文化に久々に触れて心がポカポカしたというのも一理あるかもしれない。でも、そんなことよりやはりこの映画には愛がびっしり詰まっているからだと思うんです。私が一番心打たれた人物はお母さんです。授業後のディスカッションであるアメリカ人の学生が“母親はいつもニコニコ笑っていて瞬きもせず表情は同じでつまらない”と言っていましたが、私はそこがいいんじゃないかと突っ込みたくなりました。母はいつも娘想いで、それでいて頑固な夫を立てて、凛と母と妻の二足のわらじを履いている。あなたが幸せなら私はそれで嬉しいわ、という嘘偽りない言葉と笑み。この映画でこの母の存在は、父や娘に比べると割と地味でありながらもとても大きなものだと思います。頑固親父が“お前はどう思っているんだ、言え言え!”と無理強いした時にこそ出た本音。その時こそは笑顔は消え、一対一の人間として同等に話をしていました。その時の母の目の強さ。いつもは夫の一歩後ろでものを言う彼女が発した強い言葉には思わずよく言った!と拍手を送りたくなりましたよ。この母の存在が私はとても好きですねー。もう半世紀近く前に作られた映画なのにものすごく楽しませていただきました。こうやってアメリカで良い日本映画に出会うとは思いませんでしたよ。私の映画学部先生たちは小津監督の大ファン。これから私ももっと古い日本映画を開拓していきたいです。 未歩さん [DVD(字幕)] 9点(2006-11-30 15:35:00)(良:1票)

5.いいですねー、京ことば。主人公一家と京都の親戚母娘の会話の両極端なテンポがもたらす絶妙なリズム。両者ともに、より際立っていました。静かなる紳士ぜんとした男が唐突にわいた娘の結婚話しにイライラし、物分かりの良い妻にも意見され、「おい!うるさい!ラジオ消せ!」と怒鳴るシーン。怒鳴られたことによる困惑のなかで、夫の心情を察して微かな笑みを浮かべる妻。ウチだったらギロッてにらまれて1週間は口を聞いてもらえないことまちがいないだろう、、ということで、苦々しくも羨ましい、でもやっぱりいいなぁと思えるシーンでした。小津の他の作品のように、同じ部屋でも色々な方向から撮っているんですが、赤いヤカンに代表される小物たちの存在が混乱を避ける目印となり、またその可愛らしい自己主張が心を和ませます。誰もいない廊下の片隅にある赤い座布団の敷いた籐の椅子が、場面の切り替え時に度々映し出されますが、静かな余韻に浸るいい間(ま)を作り出すとともに、最後の最後に妻がその椅子に座る画の伏線にもなっているのには驚きました。小津の映画はこういう驚きに溢れています。 R&Aさん [DVD(字幕)] 9点(2005-06-23 18:20:29)(良:1票)

4.《ネタバレ》 今まで観てきた小津作品は、全てがお気に入りの作品なので、この『彼岸花』も以前から漠然とした期待があり、とても観たい作品の一つでした。さらに小津作品で初のカラー作品という事で、期待は膨らみました。冒頭はいつも通りの小津作品の穏やさで僕を和ませ、白黒作品となんら変わりのない静けさに安心して画面に食い入る事ができました。ストーリーは派手に言って見れば結婚に至るまでの考え方の“新旧対決”という風に感じました。やはり、まだまだ子供で最近の考えの強い僕の感情は当然のように娘さんに移入しました。その為、中盤では父親のわからず屋で頑固な態度と意見にとても腹が立ち、画面に向かって唾を吐きまくっていましたが、ラストでのあの電車に揺られ、緩やかな表情を浮かべる父親の姿を見たとき、何とも言えない爽やかな気分になりました。それはどことなく春の爽やかな風のような温もりに満ちていてすごく気持ちが良かったです。やはり小津作品は素晴らしい、と心から感じさせてくれる作品でした。 ボビーさん [DVD(字幕)] 9点(2005-01-15 00:48:03)(良:1票)

3.小津初カラー作品だけど、よかった。構図とか小道具とか絶妙でした。「色があって、色がないかのごとく色がないようにして、どこかにある」とても美しいと思った。出演者では浪花千栄子が一番印象に残る。京都弁で喋りまくるのが面白い。 バカ王子さん 9点(2004-03-31 21:02:18)(良:1票)

2.《ネタバレ》 なんだろうね、この満足感。
小津監督の映画、まだ四本しか観てないけど、東京物語より好きかなあ。
娘の結婚を認めてやるべきだと外堀を埋められていく平山。
他人の娘なら許せても、自分の娘にはなかなかうんと言ってやれない哀しき父親。
うまい演出だなあ。
家族の時間が濃密で、それでいてくどくない。
これはひとえに、田中絹代の存在感ではないかと。
ピンポイントの久我美子さんの圧倒的な美しさにも惹かれるけど、この映画の田中絹代は本当に素晴らしい。
夫を立てながらも、言うべきことはきっちり言う。夫をたしなめる迫力は凄まじいばかりだった。
脇を固める京都の母娘も、いつもの同窓会のメンバーも、ゆったりしてて落ち着いて映画を楽しめた。
テレビがない時代の昭和を描いた映画、いいもんだなあ。 roadster316さん [インターネット(邦画)] 9点(2020-10-25 23:10:18)

1.ちょっと心があたたかくなる作品。母の「親は、子供が幸せになったらそれでいいのよ」が印象的なセリフだった。 ホットチョコレートさん [CS・衛星(邦画)] 9点(2016-04-14 06:08:11)

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【点数情報】

Review人数 42人
平均点数 7.83点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
312.38% line
400.00% line
500.00% line
649.52% line
71330.95% line
81126.19% line
9716.67% line
10614.29% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review3人
4 音楽評価 9.50点 Review2人
5 感泣評価 Review0人

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