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ミイラ再生

The Mummy
1932年【米】 上映時間:73分
ホラーラブストーリーモノクロ映画
[ミイラサイセイ]
新規登録(2004-09-22)【へちょちょ】さん
タイトル情報更新(2023-12-18)【イニシャルK】さん


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監督カール・フロイント
キャストボリス・カーロフ(男優)高僧イムホテップ
大塚周夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小原乃梨子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
富田耕生(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作リチャード・シェイヤー(原案)
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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1.《ネタバレ》 ”ホラーのユニバーサル”という一般的評価を決定付けるのに恐らく最大の貢献を果たしたであろう、ホラー映画史上屈指の傑作!!ドラキュラやフランケンシュタイン(の怪物)といった原作付きのモンスターと違い、本作に登場する”ミイラ男”は完全オリジナル。先ず評価したいのは、この志の高いオリジナリティである。実際、つい最近のリメイク版をはじめ幾多の作品に強い影響を及ぼしている「包帯グルグル巻きに鋭い眼光」というビジュアルは先陣たる本作で既に完成形として提示されている。悪いが後続の作品群は全て本作の亜流としか思えない。次いで評価すべきはカール・フロイントの処女作とは思えぬ見事な監督ぶり。恐らくは独ウーファ時代にカメラマンとして、ラングやムルナウといったサイレントの巨匠との仕事から貪欲に吸収したのであろう、モノクローム映像を知り尽くした画作りは圧巻の一語。中でも白眉は深い皺の刻まれたイムホテップ(カーロフ)の顔のドUP。怖さの中に時空を超えても尚その思いを遂げんとする執念、長過ぎた孤独の歳月を(説明的な台詞でなく)あくまで映像で語る流石の手腕だ。最後にカーロフについて。ホエールの「フランケンシュタイン」ではJ・ピアースの特殊メイクばかりが際立ち、彼の真価が発揮されたとは言い難かったが、ここでは堂々のTOPビリングで怪奇俳優としての地位を確立する怪演だった。恐らく若い方(の大多数)はCG大洪水のド派手なリメイク版を支持なさるだろうが、天邪鬼な私はロマン溢れる本作を断然支持する。まぁオリジナルとリメイクの作品間の優劣というよりも、単に個人的な好みの問題なので悪しからず。 へちょちょさん 9点(2004-09-24 00:38:02)(良:2票)

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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.40点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人

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