みんなのシネマレビュー

孤高のメス

2010年【日】 上映時間:126分
ドラマ医学もの小説の映画化
[ココウノメス]
新規登録(2010-06-20)【あにやん‍🌈】さん
タイトル情報更新(2019-01-04)【イニシャルK】さん
公開開始日(2010-06-05)


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監督成島出
キャスト堤真一(男優)当麻鉄彦
夏川結衣(女優)中村浪子
吉沢悠(男優)青木隆三
中越典子(女優)大川翔子
松重豊(男優)実川剛
成宮寛貴(男優)中村弘平
矢島健一(男優)村上三郎
平田満(男優)島田光治
余貴美子(女優)武井静
生瀬勝久(男優)野本六男
柄本明(男優)大川松男
菅原大吉(男優)
徳井優(男優)
隆大介(男優)
駿河太郎(男優)
安藤玉恵(女優)
斎藤歩(男優)
堀部圭亮(男優)
山下容莉枝(女優)
宮田早苗(女優)
太賀(男優)
脚本加藤正人
音楽安川午朗
製作平城隆司
東映(「孤高のメス」製作委員会)
テレビ朝日(「孤高のメス」製作委員会)
朝日放送(「孤高のメス」製作委員会)
木下グループ(「孤高のメス」製作委員会)
博報堂DYメディアパートナーズ(「孤高のメス」製作委員会)
東映ビデオ(「孤高のメス」製作委員会)
企画遠藤茂行
配給東映
美術和田洋
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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3.《ネタバレ》 現代の医療システムに警鐘を鳴らす衝撃の問題作!・・・といった大げさな内容ではなく、けっこうホノボノしたヒューマンドラマでした。
それがかえって心地よい!
ドンくさい田舎病院でアメリカ帰りのスーパードクターが日本初の生体肝移植を行う、という漫画のようなストーリーなのに、なぜかリアリティを感じる部分もあり、一瞬実話かと錯覚するときもありました。
手術シーンで臓器をしっかり描写していたことも意外でした(もちろん、これらの臓器にリアリティがあるかは医療関係者じゃないのでわかりませんが)。
また、変に大学病院とのドロドロした関係を強調せず、医師と患者の人柄にスポットを当てたのも良かったと思います。
それにしても、大学病院側医師の悪さ加減の描写はちょっと陳腐だったような(^^; その辺は非常にライトタッチなストーリーなので後味は悪くありません。
欲を言えば、ベタすぎる終わり方だったのでもう一工夫ほしかったです。さすがに赴任する病院の院長を知らないでやって来る医師はいないでしょう(^^; もう少し感動的な演出はできなかったのか?・・・でも最後まで地味をつらぬいたんでしょうね、この作品は。
全体として雰囲気がとても良かったと思います。医療ドラマに有り勝ちな「ここで泣け」と強要するような演出もなく自然に胸が熱くなりました。 午の若丸さん [DVD(字幕)] 9点(2010-12-03 22:06:35)

2.《ネタバレ》 これは素晴らしい映画です!数多い「生と死」をめぐる人間ドラマを描いた
映画の中でも、終始真摯な姿勢で描かれている傑出した作品ではないでしょうか。一昨年の『おくりびと』よりも私はこの作品にアカデミー外国語映画賞を贈りたい。
この映画では堤真一演じる天才医師・当麻鉄彦は脇役だと捕えたらいいのではないかと思いました。聖書の「よきサマリヤ人」のように、今環境が整わなくても、現実に目の前で苦しんでいる患者を放ってはおけない当麻の存在は、大病院の医師たちからはやっかみを買うが、一地方都市であるさざなみ市の病院を変え、その町の人たちの心さえも温かく変えていく。その中心に描かれているのがナース・中村浪子だ。このナースは多分若い頃離婚して、ひとり息子を働きながら育て上げ、その後50才半ば位(?)で心筋梗塞で死んでいく、という決して恵まれた人生ではないのだが、その当麻医師との出会いによって、果たして人間にとって真の幸福とは何なのか、働くという誇りはどこから生まれるのか、をある意味地味な生活の中で深めていく。その過程を生きるナースを演じる夏川結衣が本当に素晴らしい。抑えた演技ながら移り行く心の機微を見事に表現している。これは夏川結衣の代表作となるでしょう。
また、クライマックスの肝臓移植の手術の場面で、都はるみの演歌が術中BGMとして流れ、その緊迫した進行と共に、歌詞のない子供たちの合唱(歌詞がないというところがいい!)にかぶり、そして、実は子供たちの合唱を指導しているのはあの(詳しくはあえて言わない)余貴美子であるというところは、その映像と音楽の流れが実に映画的であり素晴らしかった。医療ドラマという点では模範的すぎるというか、リアリティにやや欠けるかもしれないが、観終わった後の何とも言えない幸福感は比類がない。 ワンス・モアさん [映画館(邦画)] 9点(2010-07-24 21:32:16)(良:1票)

1.《ネタバレ》 最近の医療系ドラマってどうもドラマ性を強くしてるきらいがあって、あたしには少々抵抗感があったのだけど、この映画に関しては、かなりドラマ性をそぎ落としているという感じがしました。勿論、最小限のドラマ性を組み込んではいるのだけど、かなり淡々としていて、実録モノに近い雰囲気を出しているので、かなり引き込まれて観る事が出来たと思います。手術シーンの撮り方が面白かったですね。普通のドラマなんかだと、役者のアップが多く入るのだけど、この映画は全体的に引き気味で撮ってたり、手先を撮っていたりするので、その部分でも、目新しかったのかもしれません。残念なのは市長役の柄本明が前半ちょっとオーバーアクト気味だったかな?全体が結構重厚な作りになっているのに、彼の演技でちょっと作り自体が勿体無いことになった気がします。多分、ギャップを感じさせたいという製作の思惑で、意図的にさせた演技なんだろうけど、柄本ぐらいの役者であれば、もうちょっと自然な演技をさせても、ギャップを演じさせることが出来たんじゃないかと思うんですよね。 奥州亭三景さん [映画館(邦画)] 9点(2010-07-12 01:55:22)

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【点数情報】

Review人数 41人
平均点数 6.59点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
337.32% line
412.44% line
5614.63% line
6921.95% line
7819.51% line
81024.39% line
937.32% line
1012.44% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.20点 Review5人
3 鑑賞後の後味 8.25点 Review4人
4 音楽評価 8.00点 Review3人
5 感泣評価 7.00点 Review4人

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