みんなのシネマレビュー

ブルーバレンタイン

Blue Valentine
2010年【米】 上映時間:112分
ドラマロマンス
[ブルーバレンタイン]
新規登録(2011-05-08)【8bit】さん
タイトル情報更新(2019-07-15)【Olias】さん
公開開始日(2011-04-23)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督デレク・シアンフランス
キャストライアン・ゴズリング(男優)ディーン
ミシェル・ウィリアムズ(女優)シンディ
マイク・ヴォーゲル(男優)ボビー
ベン・シェンクマン〔男優〕(男優)医師 ファインバーグ
脚本デレク・シアンフランス
挿入曲ライアン・ゴズリング"Unicorn Tears"他
製作総指揮ライアン・ゴズリング
ミシェル・ウィリアムズ
配給クロックワークス
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(9点検索)】

別のページへ(9点検索)
1


6.《ネタバレ》 もう最悪です。最悪だけど、最高です。運命的としか思えない出会いをして、キラキラと輝く恋人関係を築き、反対を押し切って結婚。俺たち最高のカップルを止められる奴なんていない!と思ったのに、なんでこんな事になっちゃったんだろう?誰が、何が悪かったんだろう?なんでこんなことをしてしまったんだろう…後悔だらけの結婚生活。最高の形で始まった恋は、最低の形で終わってしまった。そしてエンドクレジットで流れる音楽…これほど痛い恋愛映画は初めてです。見た後に誰かと徹底的に議論したくなります。 カニばさみさん [DVD(字幕)] 9点(2013-08-15 23:36:57)

5.《ネタバレ》 男女関係が多かったシンディ。一方、旦那のディーンは孤独な環境で自分を映す鏡のよう。純粋な娘が生まれ、ピュナな二人を見るにつけ、自分を嫌いになるシンディ。旦那がもがけばもがくほど、シンディは自分を責めることになる。やがてディーンは途方にくれて、ひとり去っていく。自分はこう解釈しました。これはどっちが悪いというものではない。ロマンチックになれば、さまよう二人が一緒になることだってある。しかもこの二人は真面目だもん。娘が産まれば、家庭を持とうというディーン。子供を堕ろす寸前でそれはできないとひきかえすシンディ。シンディはこの時にもう一人で生きていく決心をしたのだ。この二人は偉いと思う。でもピュアな娘に軽蔑される日がくるのをシンディは覚悟してるのだろうか?このラストは美しく成長した娘が、父親を探し、母親の自分を捨てる日がくるようにも感じられた。自分にはピュアなディーンの後ろ姿がそれほど孤独に見えなかった。むしろ母親のシンディにこそ誰かいてほしい。彼女に罪はないと思う。彼女は勉強の方で生きていくのかなぁ。ちょっと切ないラブストーリー。極上!(自分的にはそう思います・・・) トントさん [DVD(字幕)] 9点(2012-01-08 22:15:27)

4.普通のハッピーエンドの恋愛映画のその後が観られるような作品。
カップルの幸せだった「昔」と冷え切った「今」を交互に見せるという手法は「(500)日のサマー」でも使われてたけど、こっちの方がうまいし、内容も異常なほどリアルで突き刺さってくる。

男と女、あるいは個人個人で違った受け取り方ができる、人によっては嫌な思い出を引きずり出される…そんな映画だと思った。この映画をネタに友人たちとの会話も盛り上がるだろう。

ラストのエンドクレジットの演出が素晴らしい。恋愛について描いた映画としてはトップクラスの出来でしょう。 傑作です。 eurekaさん [DVD(字幕)] 9点(2011-12-21 14:20:11)(良:1票)

3.《ネタバレ》 珍しい「恋愛の崩壊」を描いたラブストーリー。幸せな過去と破局寸前の現在の対比が心に響く。

■どちらかが決定的に悪いという感じではなく、「不幸な誤解」でもなく、互いの考え方、価値観が微妙にずれていて、それが徐々にひび割れを大きくしていく感じで愛情が冷めていく。何か事件があったりしたわけでもないこと、それがリアリティと恐怖の源泉でもあろう。

■カットバックの入れ方が一部意図的に時間軸を混乱させるかのような入れ方があったが、あれは不要だと思った。そういうところで勝負してる作品ではないし。 θさん [DVD(字幕)] 9点(2011-12-14 01:04:08)

2.期待しないで観たら、あまりの良さに呆然。アメリカ映画でこんなに叙情的な映画もあるものなんですね。二人のすれ違う様が無言の演技によって心に迫ってきました。また、二人の出会った頃の輝いている映像がカットバックされる演出も心憎い。そして、なんといっても主演二人の演技が素晴らしかったです!おすすめの映画です。 kanekoさん [映画館(字幕)] 9点(2011-11-15 17:03:34)

1.《ネタバレ》 結婚をして2年。今年の夏に愛娘が生まれ、ちょうど三ヶ月目の夜。一人、ウイスキーを飲みながら、この映画を観た。
「絶対にこのタイミングで観るべき映画ではなかった」とも思うし、「今だからこそまだ観られる映画だ」とも思った。

「他に誰もいらない」と結ばれた二人。永遠に変わらない愛を信じる過去と、永遠に変わらない愛なんてないと知った現在が、時間を超えて交錯する。
それは世界中で無数に繰り広げられる誰でもが知っている男女の営みの形であり、だからこそ哀しく、だからこそ精神的に堪えた。

僕はまさかこんなラストだとは想像してなかったので、あまりに美しくあまりに哀しいシーンが、エンドロールの始まりとともに"ラストシーン”となった瞬間に、「そりゃないぜ」と思ってしまった。
その瞬間は、「なんて酷い映画だ」と思わずにはいられなかった。
でも、切ないエンドロールを呆然と観ながら、自分の心が説明のつかない揺さぶられ方をしていることに気づいた。端的に言ってしまうと、“動揺”してしまっていた。

“動揺”の理由は、あまりに哀しいと感じたこのラストシーンが、絶対に自分に訪れないとは、必ずしも言い切れないということを、この映画のすべてが物語っていたからだ。
もちろん今は、自分はあんなことにはならないと信じて疑わないけれど、それはこの映画の中の二人とて同じことだったろう。

人間の気持ちなど変わりゆくものだとそもそも悟って、その都度対応できればそれにこしたことはないのだろうが、そういうわけにもいかないのが、人間の無様な美しさだと思う。

観終わった瞬間に「酷い映画だ」と感じたことに間違いはないけれど、観る者のその時々の感情や環境や価値観によって、様々な映り方をするであろう素晴らしい映画だとも思った。

とても哀しい結末だったけれど、それすらもこの映画の二人にとっては経ていくべきプロセスなのだろうとも思えた。
その後の二人がどういう人生を送っていくのかということもとても気になるので、時間を経て、同じキャストで続編が制作されれば、嬉しいなあと思う。


さてそろそろ気持ちが耐えきれないので、愛妻と愛娘が眠る寝室に参ろう。 鉄腕麗人さん [DVD(字幕)] 9点(2011-10-08 02:09:05)(良:3票)

別のページへ(9点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 48人
平均点数 6.88点
000.00% line
100.00% line
212.08% line
324.17% line
400.00% line
536.25% line
61327.08% line
71327.08% line
8816.67% line
9612.50% line
1024.17% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review3人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

2010年 83回
主演女優賞ミシェル・ウィリアムズ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2010年 68回
主演女優賞(ドラマ部門)ミシェル・ウィリアムズ候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)ライアン・ゴズリング候補(ノミネート) 

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS