みんなのシネマレビュー

スリーデイズ

The Next Three Days
2010年【米・仏】 上映時間:122分
ドラマサスペンス犯罪ものリメイクロマンス
[スリーデイズ]
新規登録(2011-06-20)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2015-06-21)【+】さん
公開開始日(2011-09-23)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ポール・ハギス
キャストラッセル・クロウ(男優)ジョン・ブレナン
エリザベス・バンクス(女優)ララ・ブレナン
ブライアン・デネヒー(男優)ジョージ・ブレナン
レニー・ジェイムズ(男優)ナプルシ警部補
オリヴィア・ワイルド〔女優・1984年生〕(女優)ニコール
タイ・シンプキンス(男優)ルーク・ブレナン
リーアム・ニーソン(男優)デイモン・ペニントン
ジェイソン・ベギー(男優)刑事 クィン
アイシャ・ハインズ(女優)刑事 コレロ
ダニエル・スターン(男優)弁護士 マイヤー・フィスク
RZA(男優)ムース
ジョナサン・タッカー(男優)デヴィッド
ジェームズ・ランソン(男優)ハーヴ
ケヴィン・コリガン(男優)アレックス
トルーディ・スタイラー(女優)医師 バーディ・リフソン
ジェームズ・フランシス・ケリー三世(男優)運転手
山路和弘ジョン・ブレナン(日本語吹替)
本田貴子ララ・ブレナン(日本語吹替)
水野龍司ナブルシ警部補(日本語吹替)
谷口節デイモン・ペニントン(日本語吹替)
原作フレッド・カヴァイエ(オリジナル版脚本)
脚本ポール・ハギス
音楽ダニー・エルフマン
編曲スティーヴ・バーテック
製作ポール・ハギス
マルク・ミソニエ
マイケル・ノジック[製作]
オリヴィエ・デルボスク
ライオンズ・ゲート・フィルムズ
配給ギャガ
特撮アサイラムVFX(視覚効果)
美術ローレンス・ベネット(プロダクション・デザイン)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(9点検索)】

別のページへ(9点検索)
1


9.《ネタバレ》 この映画のキモは、2年制大学の教師が、誰にも打ち明けずに計画を練り上げていく「孤独」。本をつてに、ネットを頼りに、街を行き当たりバッタリに(身分証明探し)。「あんたは 必死すぎる。きっとしくじるぞ」。確かに。オレって、こんな馬鹿なことやってる、ってぐらいに余裕のある(自分を客観視できる)やつじゃないと、こんな計画失敗するよ。ああ、こんなに寂しい映画はないと音をあげそうになった時に、あの古い家族との別れのシーン。泣ける。以降の逃避行のシーンはおまけ。排水溝のボタンのシーンは、おまけのおまけ。これはいいよ。 なたねさん [DVD(字幕)] 9点(2019-09-15 21:36:05)(良:1票)

8.《ネタバレ》  期待せずに見たので非常に面白かったです。
脱獄逃走モノですが、全部がうまくいくわけではなく、序盤は失敗だらけ。
失敗を繰り返しながら地道に計画をコツコツ進めて、最後にその努力が報われるのが爽快。
逃走時に警察と間一髪すれ違うシーンが多過ぎてわざとらしかったかな…
奥さんが自殺しかけた後、2人でボーっと座り込むシーンが好き。
最後は証拠のボタン見つかっても良かったのでは。
 みんなにお勧めできる作品 ゴーストさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2015-05-06 19:56:08)(良:1票)

7.《ネタバレ》 ちゃんと評価するためオリジナルも観てみました。ポール・ハギス、すごいね。骨格はそのままに、フランス(含むEU)と合衆国(とはいっても州ごとに違うしカナダも含む)の国情、制度、法律の違いなんかもうまく利用吸収して作り直してます。プリウスを妻ララの所有に変化させてるとこなんかうまい。エピソードを膨らませたり、萎ませたり、省いたり。そしてなんといっても、遊び場で出会う母娘との絡みを利用したシチュエーションの追加、ゴミ袋のくだりの足しかた→自宅前に捨てた分でミスリードさせ、それによる飛行場でのサスペンスネタ挿入は思い返しても素晴らしかった。両方ご覧になったかたはわかると思います。さてこの物語は、主人公のかかえる「パートナーの無実を完全に信じる」「愛するものと一緒に暮らしたい」を解決する手段として脱獄以外方法がないこと、を受け入れることが出来るかどうかで感じ方が違ってくると思います。そのためには何でもするというのが主人公の行動原理となっているわけで、それを理解できなければ感情移入できなくてもしかたないでしょうね。私には受け入れられない人のことは判らない。満点じゃないのは、ちょっと長い、冒頭の口喧嘩みたいなシーンはいらないんじゃないか?、それとラッセル・クロウはちょっと暑苦しいという理由ですね。 shintaxさん [DVD(字幕)] 9点(2013-03-19 17:10:49)(良:1票)

6.《ネタバレ》 <オリジナル版未見>ラッセル・クロウが愛する妻を脱獄させるお話。リーアム・ニーソンからアドバイスを受け、こつこつ、入念に準備をしていくが、この準備段階もなかなか面白く出来ている。「あんたは必死すぎる」と言われるくらいのジョン。妻を一切疑うことなく突き進んでいく。そして、いよいよ決行となってからは圧巻だが、ここでも息子をめぐって決断を迫られるなど、夫婦愛、家族愛もテーマになっているようだ。当然だが、計画通りに進めば爽快だし、不測の事態が起こればハラハラドキドキできる。本作はこのバランスがちょうど良く、どちらの面でも大満足という結果に。どんな決断をし、どう窮地を乗り越えたのか? 充実の内容だ。 リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2012-12-11 22:36:28)(良:1票)

5.ただ面白いだけじゃなく見る価値のあるサスペンス。細かいキャラクター設定までしっかりしていて役者の感情演技も含め完成度が高い。毎度当然のようにジョン側に立ちそうになりながらも、拭いきれない疑心で思いとどまる。すっかり彼らの術中にはまりましたわ。 Arufuさん [DVD(字幕)] 9点(2012-05-15 14:00:31)

4.予備知識なく鑑賞。予想外の展開、良かった。さすがP・ハギス。 kaaazさん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2012-04-29 20:39:36)

3.《ネタバレ》 久々に大当たりの映画でした。
今の所、今年一番の映画です。

あの名作、逃亡者のハリソン・フォードが
自分の罪を晴らす為に、理知的で用意周到で冷静で時に神出鬼没な外科医だとすれば

ラッセル・クロウは腹の出た、ごく平凡で、真面目なマイホームパパ
しかし、家族の為には何もかも投げ捨てる情熱家。
こんな対比でしょうか。

ともあれ、そんな男がある日いきなり
妻が無実の罪で投獄され、あれよあれよと言う間に
第一級殺人で、終身刑を言い渡されてしまう。

と、まあ、ココまではある意味でオーソドックスというか定番の筋立てなのですが
いかんせん、脱獄計画を立てるのが、妻や子を思う気持ちばかりが先走る、ズブのド素人。

脱獄のプロとやらに御高説をタレてもらって、神妙にメモを取るのは良いが

裏稼業との接点見つける為に
自分のプリウスで必死に走り回りながら、クソ真面目にドラックを買い込むこの機転の無さ。
どうしよう、どうしよう、という気持ちばかりが募って、何度もドジを踏む。

ああ--持ちカネも無くなるし、やっぱ無理ジャン、駄目っぽいじゃないのと
見てるコッチまで心配になって来た矢先

いきなり妻の身柄が遠方の刑務所に移送されると聞いて
プッツンとキレたが故に冷静さを取り戻すが
それにも増して圧し掛かる緊迫感と悲壮感、どうしようも無い行き詰まり感。

これを脂ギッた顔面一杯で表現してしまう辺りは、さすがラッセル・クロウです。

終局はあえて申しませんが、この映画。
本当にプロットが巧みであると言わざろ得ません。いや、ホントに。

刑事「そう言えばボタンが取れたと言ってたな」
言ってたなぁ???

それを真っ先に探すのがお前等の仕事だろボケ!!
ど素人に探し当てれる様な麻薬工場放置して、麻薬取締りとか言うなボケ!

こういう事柄は主人公が取らざろ得なかった超法規的措置を
正当と言わざろ得ない根拠と成っています。

いまチャリンと音がした???え?したかな???
どっちだよ!!

ズサンな捜査と、それに反比例する行き過ぎた物証主義が、逆に冤罪を作り出す。

内実を知っている人ほど寒気がすると思いますが、この映画は
白は白、黒は黒で、灰色を認めないアメリカの病理をも同時に抉っている。
こう言わざろ得ないのです。
一般人さん [DVD(字幕)] 9点(2012-03-24 22:53:48)(良:1票)

2.《ネタバレ》 うまい。王道のサスペンスであり、ひねりがあるというわけでもないのだが、ぐいぐいと2時間超を見せてくれる。

■妻の有罪無罪は問題にしない。ラッセル・クロウ演じる夫は妻の無実を一身に信じる。そして私財をなげうって手探りで脱獄の計画をする。前半の綿密(とも言えないが)な準備に半分以上の時間を割いているが、それがこの話の厚みを与えていると思う。

■後半は一転スピード勝負だが、子供を巡る部分や車から半身乗りだすシーンなどが印象的で、純粋な時間勝負の部分と心の微妙な葛藤がうまく重なり合っていると思う。ただ検問があんなんで通れるのかとは拍子抜けだったが。

■ラストは別にいらないんじゃないかな。素直に飛行機と車で移動しているシーンだけで終わらせて、再捜査を暗示させるシーンもカットでいい気がする。 θさん [映画館(字幕)] 9点(2011-12-22 01:18:23)

1.《ネタバレ》 ポール・ハギスの作品なので法制度の問題点を突く社会派映画かと思いきや、ストレートな娯楽作品でした。殺人で有罪となった妻を刑務所から脱獄させようとする大学講師が主人公。脱獄のプロから「脱獄に必要なのは観察と、綿密な計画と、金だ」とアドバイスされ、時間をかけてこれらを準備していく過程が丁寧に描かれていておもしろいです。そして映画のカギは、妻が無罪か有罪かを曖昧にしてある点。法を犯してまでも妻の無実を信じる姿に胸を打たれます。 カワウソの聞耳さん [映画館(字幕)] 9点(2011-09-23 15:51:08)

別のページへ(9点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 78人
平均点数 6.97点
011.28% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
422.56% line
567.69% line
61519.23% line
72734.62% line
81721.79% line
9911.54% line
1011.28% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.50点 Review4人
2 ストーリー評価 7.16点 Review6人
3 鑑賞後の後味 7.20点 Review5人
4 音楽評価 6.50点 Review4人
5 感泣評価 6.20点 Review5人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS