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男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け

1976年【日】 上映時間:109分
ドラマコメディシリーズものTVの映画化
[オトコハツライヨトラジロウユウヤケコヤケ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-06-05)【イニシャルK】さん
公開開始日(1976-07-24)


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監督山田洋次
助監督五十嵐敬司
キャスト渥美清(男優)車寅次郎
太地喜和子(女優)ぼたん
倍賞千恵子(女優)諏訪さくら
前田吟(男優)諏訪博
下條正巳(男優)車竜造
三崎千恵子(女優)車つね
太宰久雄(男優)桂梅太郎
佐藤蛾次郎(男優)源公
笠智衆(男優)御前様
中村はやと(男優)諏訪満男
笠井一彦(男優)中村
佐山俊二(男優)マンションの管理人
岡本茉利(女優)お手伝い
榊原るみ(女優)(ノンクレジット)
水木涼子(女優)(ノンクレジット)
加島潤(男優)
谷よしの(女優)とらやの客
西川ひかる(女優)飲み屋の女将
東郷晴子(女優)青観の妻
桜井センリ(男優)観光課長
久米明(男優)市長
寺尾聰(男優)観光係員
佐野浅夫(男優)鬼頭
大滝秀治(男優)大雅堂の主人
岡田嘉子(女優)志乃
宇野重吉(男優)池ノ内青観
原作山田洋次
脚本山田洋次
朝間義隆
音楽山本直純
作詞星野哲郎「男はつらいよ」
三木露風「赤とんぼ」
作曲山本直純「男はつらいよ」
山田耕筰「赤とんぼ」
主題歌渥美清「男はつらいよ」
撮影高羽哲夫
製作内藤誠(製作)(製作進行)
企画小林俊一
高島幸夫
配給松竹
美術出川三男
衣装松竹衣裳株式会社
編集石井巌
録音松本隆司(調音)
中村寛
照明青木好文
その他東京現像所(現像)
山田洋次(4Kデジタル修復版総合監修)
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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9.《ネタバレ》 シリーズの中でも傑作に入る出来でしょう。特に、寅さんの男気が前面に出ている。金を騙し取られた芸者ボタンへの想い。「裁判所が奴の肩を持つのなら俺が仇を取ってやる。明日刑事が来て、車寅次郎はここの者ですかと聞かれたら、縁もゆかりもない者と言え、そうしないと、満男が犯罪人のおいとなる」そう言って出ていく寅さん。ここは泣ける。そして、有名画家に芸者ボタンのために絵を描いてくれと頼む。断られると、啖呵を切って捨て台詞を吐いて出ていくが、画家が絵を送った事を知ると、東京に向かって手を合わせ、お礼を言う。マドンナへの愛情というより、男寅次郎の、女へのいたわりが前面に出ている。決して、失恋もしていない。 戸沢一平さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2023-07-30 20:55:53)(良:1票)

8.《ネタバレ》 私もシリーズ最高だと思います。「売らない」で涙。東京にむかって手をあわせる寅さんで涙。
笑いと涙の人情あふれる素晴らしい映画です。 まっかさん [DVD(邦画)] 9点(2019-05-18 10:23:37)

7.《ネタバレ》 ストーリーが本当に良くできていますね。「寅次郎相合い傘」と並ぶ人気作ですが、私はこちらに軍配を上げたいと思います。シリーズ初の悪役が登場し、お金やら法律やらの話になるので、男はつらいよの中ではけっこうシリアスな作品だと思います。悪役に鉄槌が下されることはありませんでしたが、これこそ「男はつらいよ」らしさなのかもしれません。ラストは打って変わって爽やかで余韻の残るものであり、唸らされました。宇野重吉は良い役者ですね。 川本知佳さん [DVD(邦画)] 9点(2014-09-21 23:46:42)

6.《ネタバレ》 このシリーズでは初の悪役登場で憎たらしかったな~タコ社長頑張った!。ストーリー展開にやや無理あるけどもとっても面白くていいですね。絵を売りにいって値段を交渉する場面はおかしい~、たぶん寅さんは指一本=1000円だと思ってたよね(笑、せめて電車賃とかいってたし)。そんなおもしろい場面の中に名優たちのさりげないけど重厚な演技力が光る一作。さわやかなラストも最高!名作と誉高き本作、十二分に満喫イタシマシタ Kanameさん [DVD(邦画)] 9点(2014-04-06 10:39:22)

5.柴又慕情あたりからずっと映画館で見続けていた「男はつらいよ」だったが、この映画でとぎれてしまう。理由はただひとつ太地喜和子さんが苦手だったこと。今思えば大不覚だったのだが、DVDで初めて見て、シリーズでもトップクラスの名作だと言われる所以を思い知る。太地喜和子さんも、明るく奔放な面を見せたかと思うと大金をだまし取られた薄幸の女性を演じ、その幅がダイナミックでさすが。そして何と言っても宇野重吉の画伯、その味のある演技は人気が出てきたばかりの息子とは比べようもない。そして送られてきた絵を売って金の工面にあてるのではなく、宝として飾るところが何とも言えない。 ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 9点(2013-02-04 22:07:24)(良:1票)

4.私はとくに山田洋次ファンでも、寅さんファンでもないのですが、この映画は本当に素晴らしいと感じました。たまたま手に入った劇場招待券で映画館に足を運んだのですが、鑑賞後ものすごく爽やかな気分になりました。太地喜和子はなんと素敵な役者でしょう。レビューを拝見すると、シリーズ最高傑作に推す方が多く、そんな作品にリアルタイムで巡り会えたのはたいへんにラッキーでした。(追記;2008年6月1日)時を経て、海外で公開されるとのこと、なんだか誇らしく思えてうれしいです。 ジャッカルの目さん [映画館(邦画)] 9点(2007-08-11 10:59:49)(良:1票)

3.逆に言えば、ここまでシリーズが続いても寅さんでこんなに素晴らしい作品が出来たなんて、本当に凄い。ラストの東京へ向かって手を合わせるシーン、最高です。 monteprinceさん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-23 00:17:25)(良:2票)

2.冒頭はスプラッタ調(山田洋次作品で唯一?)、後半は社会派サスペンス風味も加わる本作。太地喜和子扮する芸者・ぼたんの、何とかわいらしいこと。そう、この作品、登場人物すべてが魅力にあふれている。謎のジジイ・宇野重吉のトボけた味わいから、チョイ役の古本屋オヤジ・大滝秀治にいたるまで、実に忘れがたい人々。タコ社長も意外な奮闘な奮闘を見せ、思わず惚れ直すこと請け合い。「ジジイのエピソード」と「ぼたんのエピソード」が絶妙に絡み合い、一方、合間に挟まるとらやでの喧嘩、これがまたいつもに増してクダラナイ原因から始まってるのが可笑しい。ややもすると重くなりそうな題材を、意外なハッピーエンドで明るくまとめた、これはまさに好編と呼ぶに相応しい作品でしょう(どうせ寅さん、失恋するんだろうけど、映画の中でそれを描かないのもまたよし)。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-11-13 21:45:35)(良:2票)

1.「男はつらいよ」シリーズは平均5点。お気に入りの数作は7点。だけどこの作品は自分の中で「男はつらいよ」シリーズ最高傑作なので9点です。太地喜和子扮するマドンナが東京に出てきて裏切られるシーンに涙、涙。そしてラストは嬉泣きでまた涙。こんな泣ける「男はつらいよ」はこの作品だけ。 ももたろうさん 9点(2003-05-19 20:09:34)

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【点数情報】

Review人数 53人
平均点数 7.85点
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300.00% line
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535.66% line
6815.09% line
71222.64% line
81120.75% line
9916.98% line
101018.87% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review5人
2 ストーリー評価 8.00点 Review7人
3 鑑賞後の後味 8.42点 Review7人
4 音楽評価 7.40点 Review5人
5 感泣評価 8.16点 Review6人

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