みんなのシネマレビュー

邪魔者は殺せ

Odd Man Out
1947年【英】 上映時間:116分
サスペンスモノクロ映画犯罪もの小説の映画化
[ジャマモノハケセ]
新規登録(2003-10-10)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2012-11-27)【ESPERANZA】さん
公開開始日(1951-08-28)


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監督キャロル・リード
キャストジェームズ・メイソン(男優)ジョニー・マックィーン
フェイ・コンプトン(女優)ロージー
ロバート・ニュートン(男優)ルーキー
シリル・キューザック(男優)パット
ロバート・ビーティ(男優)デニス
ダン・オハーリヒー(男優)ノーラン
ジョセフ・トメルティ(男優)ジン・ジミー
ジェフリー・キーン(男優)(ノン・クレジット)
キャサリン・ライアン(女優)キャスリーン・サリヴァン
脚本R・C・シェリフ
音楽ウィリアム・オルウィン
挿入曲フランツ・シューベルト交響曲第8番「未完成」
撮影ロバート・クラスカー
製作キャロル・リード
製作総指揮ハーバート・スミス(ノン・クレジット)
配給ニッポンシネマコーポレーション
美術ラルフ・W・ブリントン
ロジャー・K・ファース
その他モード・スペクター(キャスティング・アシスタント ノン・クレジット)
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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2.《ネタバレ》 ずっと昔に買ったワンコインDVDだったが、見ないでずっとそのままにしていた。理由はただ一つ、あまりにもありきたりの安っぽさを感じさせるタイトルのせいである。
だが、映画を見て、それはとんでもない間違いだったことにびっくりした。無駄のない緊迫したサスペンス感もすごい。白と黒のコントラスト、後の第三の男に見られる撮影美もすごい。ロンドン交響楽団をバックにした音楽もすごい。そしてきわめつけは、登場人物の描き方、心理描写である。革命闘争の政治理念に燃える主人公、その彼をひたすら愛しかくまう女性、己の欲のため警察に通報し賞金を得ようとするする者、逆に面倒なことから関わりを避けようとする者、それらが実にリアルでつぶさに描かれる。ラストは予想されるものの、とても感動した。サスペンス映画でこれほど引き込まれた映画は今までになかった。 ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 9点(2012-11-04 08:40:19)

1.夕刻の工場襲撃から真夜中の時計台までの脈絡の隙のなさ・・・一人の男の逃避行を軸に、周りを彩る連中の心理劇を見せます。ベルファストのモノクロの濃淡は「第三の男」のウィーンにも劣りません。真冬の夜は雨から雪に変わり、レンガの壁や石畳や汽車の煙が暗闇に浮び上がり、二階建てのバスや馬車が行き交う美しさ、そしてその町に鐘の音が刻々と響く時限的なスリルも秀逸です。立ち上がるメイソンをローポジションから斜めに捉えるロバート・クラスカーのカメラはまさに「第三の男」。ラストシーンは掻き鳴らされるチターが聞こえてきそうです。映画的な設計図の緻密さが逆にマイナスに見えてしまう作品でありました。 彦馬さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-05-09 13:21:22)(良:2票)

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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 7.21点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review3人
2 ストーリー評価 5.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review3人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

1947年 20回
編集賞 候補(ノミネート) 

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