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美女と液体人間

1958年【日】 上映時間:87分
ドラマホラーSFシリーズもの犯罪もの刑事もの特撮もの
[ビジョトエキタイニンゲン]
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タイトル情報更新(2023-07-16)【イニシャルK】さん


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監督本多猪四郎
助監督梶田興治
キャスト白川由美(女優)新井千加子
佐原健二(男優)政田生物化学助教授
土屋嘉男(男優)田口刑事
平田昭彦(男優)富永刑事
田島義文(男優)坂田刑事
千田是也(男優)真木生物化学博士
佐藤允(男優)内田
小沢栄太郎(男優)宮下刑事部長
夏木陽介(男優)アベックの男
伊藤久哉(男優)三崎
山本廉(男優)佐伯
中丸忠雄(男優)関刑事
大村千吉(男優)大チャン
佐田豊(男優)運転手
大友伸(男優)浜野
桐野洋雄(男優)島崎
園田あゆみ(女優)エミー
広瀬正一(男優)人部頭
山田巳之助(男優)楠田刑事部部長
三島耕(男優)
加藤春哉(男優)宗チャン
瀬良明(男優)堀田
岡豊(男優)指揮老巡査
山田彰(男優)
手塚勝巳(男優)船員
中島春雄(男優)チョウスケ
北川町子(女優)花枝
中村哲(男優)金と呼ばれる紳士
加藤茂雄(男優)松ッチャン
榊田敬二(男優)老巡査
橘正晃(男優)
津田光男(男優)警視庁幹部B
中山豊(男優)花田組のアンチャン
小川安三(男優)
池谷三郎(男優)アナウンサー
千葉一郎(男優)
勝本圭一郎(男優)
吉頂寺晃(男優)
脚本木村武
音楽佐藤勝
撮影小泉一
製作田中友幸
配給東宝
特撮円谷英二(特技監督)
有川貞昌(特殊技術 撮影)
向山宏(特殊技術 合成)
渡辺明(特殊技術 美術)
井上泰幸(特殊技術 美術助手)
美術北猛夫
録音宮崎正信
三上長七郎
照明西川鶴三
その他IMAGICA(現像)
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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2.初見。50年前位にTVで観た「人食いアメーバの恐怖」で理髪店シャンプー台から徐々に湧き出たアメーバに気づかず青年の頭を突っ込む・・・唯一記憶に残るシーンが蘇りました。また観たいですね(思わされたところに+3点)。
観るに堪える起承転結で映像も精一杯頑張っていてまずまず楽しめました。瑞々しい平田昭彦の台詞回し&歌う姿のすらりとした白川由美のお姿が好印象です。 The Grey Heronさん [インターネット(邦画)] 9点(2021-04-25 13:29:15)

1.《ネタバレ》 前の方のレビュアーが(もう何年も前だが)「ウルトラQ」第19話や「怪奇大作戦」第8話に言及されているが、この映画からそういったものを思い出すのは自分も同じで、特に後者は小学生の頃に夢に出た。その元祖のような存在であることから、個人的には特別に思い入れの深い映画になっている。
発想の原点が昭和29年の「第五福竜丸事件」なのは明らかで、これは同年公開の「ゴジラ」が製作されるきっかけにもなったわけだが、この映画はまさにその直系の産物といえる。メッセージ性は特に期待できない(そもそも期待してない)が、雨に放射能(放射性物質)が含まれているというのは事件当時の不安感を再現したものだろうと思う。
また裏社会のにおいが強いのが特徴で、ヒロインも犯罪常習者の情婦という、他の特撮映画に例を見ないタイプの女性である。劇中のキャバレーは社会の表と裏の境界に位置していたらしく、その境界上にかろうじて踏みとどまっていたヒロインを、主人公が表に引き戻したというのがこの話の軸だろう。キャバレーの雰囲気はレトロで華やかだが、ここで園田あゆみさんのお姿をカラーで拝見できるのも嬉しい。

ところで、この映画で最大の見所と思うのは、女優と並んで昭和30年代の東京の風景である。最初に液体人間が出たのが兜町で、キャバレー「ホムラ」は築地とのことであり、カーチェイスの場面で見えていたのも中央区の景観なのだろう。現在は首都高速道路が通っている所が掘割(楓川)だったことは、劇中地図や恐らく映像にも現われている。
当初はもっぱら都市の裏側で事態が進行していたのが殲滅作戦の実行で一気に表面化し、住民の大々的な避難が行われた上で掘割にも火の手が上がる非日常感は、ともすれば地味になりそうなこの映画のクライマックスをきっちり盛り上げていたと思う。勇ましいマーチも耳に残る。

一方で特撮面は、当時のスタッフがいろいろ苦労されたのはわかるが、場面によって質感が一定せず、どうも液体人間のイメージが掴めないのはつらいものがある。
なお1958.6.24公開のこの映画と直接の関連があったのではないかと疑われるのは、同年9.12米公開の”The Blob”で、両者を比べればこちらがまだしも勝っていると思うのだが、ここでの現時点での平均点は向こうの方が高くなっているのが悔しい。思い切って高い点を付けておくが、それでも負けるのが悔しい。 かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 9点(2013-05-27 18:58:57)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 5.41点
000.00% line
100.00% line
215.88% line
3211.76% line
4529.41% line
5211.76% line
6211.76% line
7211.76% line
800.00% line
9211.76% line
1015.88% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.33点 Review3人
2 ストーリー評価 4.83点 Review6人
3 鑑賞後の後味 4.83点 Review6人
4 音楽評価 5.50点 Review4人
5 感泣評価 3.50点 Review2人

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