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ラスト・プレゼント

Last Present/The Gift
(선물/贈り物)
2001年【韓】 上映時間:112分
ドラマロマンス
[ラストプレゼント]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2008-11-21)【オニール大佐】さん
公開開始日(2002-12-07)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督オ・ギファン
キャストイ・ジョンジェ(男優)チョン・ヨンギ
イ・ヨンエ(女優)パク・ジョンヨン
コン・ヒョンジン(男優)ヨンギの相棒チョルス
クォン・ヘヒョ(男優)詐欺師ハクス
イ・ムヒョン(男優)詐欺師ハッチョル
キム・ソンギョム(男優)ヨンギの父
キム・スロ(男優)(友情出演)
コン・ヒョジン(女優)(友情出演)
キム・サンジン(男優)(友情出演)
音楽チョ・ソンウ
製作キム・サンジン
あらすじ
夫ヨンギ(イ・ジョンジェ)は売れないコメディアンとして明日のスターを夢見ている。妻のジョンヨン(イ・ヨンエ)は子供服店を経営し、生活を支えているが、二人の間には些細な喧嘩が絶えない。そんなある日、ヨンギの前に現われた詐欺師に「金を積めばスターにしてやる」と持ちかけられ、彼がとった行動とは・・・。素直になれない夫婦が、実は互いを想い、労わり合い、愛する人の為になんとかしてあげたいと行動する姿が印象的なラブストーリー。

まさかずきゅーぶりっく】さん(2006-08-03)
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【クチコミ・感想(10点検索)】

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9.《ネタバレ》 売れないコメディアンと不治の病に侵された妻。 甲斐性なしの夫のために、陰で奔走する妻がいじらしい。 不器用でうまく愛情表現できず、憎まれ口を叩く二人。 ベタベタの話だが、すれ違いながらも互いを一番に思いやる気持ちに打たれる。 素直に観れば泣ける映画で、涙腺のゆるい人なら号泣必至。 ユーモアもあって、ほのぼのするところもあるので、暗く重苦しくはならない。 悪に徹しきれない2人組の詐欺師が、人助けするハメになるのが可笑しい。 細かい部分でのリアリティはなく、ドラマティックにするために予定調和的。 そこに引っかかるなら、話に入り込めないだろう。 この映画はリアリティをあえて無視している。 そこは確信犯で、だから病名さえも明らかにしないし、病院の手順や常識からも外れている。 それは、もっともらしく誤魔化そうとしてもかえってボロが出るからと開き直っているようにも見える。 だから、おとぎ話のように、あくまで「物語」として味わうのがいい。 例えば、演芸場には、笑うために行く客と、笑わせるものなら笑わせてみて、という客がいる。 この映画は、そういう意味では、泣きにいく人のための映画だ。 飛鳥さん [ビデオ(字幕)] 10点(2012-12-16 23:52:14)

8.《ネタバレ》 僕は男なんですが、号泣しちゃダメですか?映画でボロ泣きしたのは、この映画が初めてなんですよ。体の変調を夫に気づかれないように敢えてヨンギに辛く当たるジョンヨン。番組ディレクターの奥様はセレブですが、ジョンヨンは髪も染めない、貧乏芸人の妻。この人物設定の対比。でも、ヨンギの才能を信じて口論になりながらも陰で力強く支えるジョンヨン。・゚・(つД`)・゚・ くぅぅ。同級生との再会の抱き合いでも、ヨンギの両親との○○も号泣してしまいました。ラスト、舞台でヨンギが涙を流して化粧メイクが崩れながらもジョンヨンとの約束を護ろうとして舞台を演じる姿なんて観たら…。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン  サギ師2人も良いひとだったので、家族で安心して観ることができる映画です。アスキーアートはラストのヨンギのすがすがしい笑顔に感動して、笑い泣きで終わらせていただきます。 。・゚・(ノ∀`)・゚・。 どんぶり侍・剣道5級さん [DVD(吹替)] 10点(2005-05-25 17:16:49)

7.泣きました~。。。こんなに泣いたのはかなりひさしぶりでした。途中からずっとボロ泣きでした。イ・ヨンエさん、とってもきれいでした。ストーリーは普通なのかもしれないけど、基本に忠実な泣かせてくれるストーリーだったと思います。難病ものは泣きますね・・・。 makoさん 10点(2004-01-14 13:24:29)

6.泣いた泣いた泣いた…。泣きっぱなしでした。夫に対して弱味を吐かず、彼の夢だけを応援してる姿には女の強さを感じます!! まーこさん 10点(2003-12-10 15:19:19)

5.《ネタバレ》 売れないコメディアンの夫ヨンギ(イ・ジョンジェ)と妻のジョンヨン(イ・ヨンエ)。妻は病気で余命わずかという事を夫に悟られまいとし、夫は妻の病気を知るが、それを知らないフリをする・・。 夫を支える妻の献身的な愛が痛いほど伝わってくる。病気を知られまいと、気丈に振舞う妻の姿。ジョンヨンは、映画の中で、ずっとヨンギを怒っている。でも、夫ヨンギの出演しているテレビをビデオに撮り、繰り返し観ている時の表情の優しさ・・。クライマックス、観客席で夫の漫才を見つめている時の表情の優しさ・・。 名前の似ている夫役のイ・ジョンジェもどこかで観たことある、と思っていたら、『イルマーレ』や『インタビュー』に出ていた人ですね。 2人の間の若くして亡くなった子供、両親との確執、病気で亡くなった母などのミニエピソードが、意外と詳しく「描かれていない」と思うのですが、そのあたりもいろいろと想像力をかきたてるいい材料になったのかも。 詐欺師の2人組がメチャいい感じ。若い頃の舘ひろしをちょっと崩したような感じの男と、おにぎりみたいな顔の男。この2人が感動へのいいスパイスになってます。 お墓の形態(息子の、ではなくお母さんのお墓の方)や、病気なのに何度も家に帰る等の韓国の風習は、ちょっと分かりにくいと思うのですが、そのあたりはパンフを読んで勉強になりました。心臓止まってるじゃん、とかいう突っ込みはあったんですが(笑)。 夫ヨンギの依頼で、詐欺師2人が探す、ジョンヨンの初恋の人。このエピソードで友達を出して、それが別の人と分かって、最後に2人組が、あのセリフを言わずにいて・・という風だったら、ラストの1カットはもっと良かったと個人的には思うのですが。 原題は「贈り物」。最後に出てくる「ラスト・プレゼント」の仕掛けもなんだか気持ちよくて、悲しい映画なんだけれど、すがすがしい。温かい、温かい映画。韓国では「カップルで観たい映画ナンバーワン」に選ばれた映画。大切な人と観たい一本。 「泣ける映画」というのもありますが、「温かい映画」ともいえます。 ムレネコさん 10点(2003-11-15 10:49:30)

4.くさいのはわかってますが、見事術中にはまってしまいました。観客を泣かせようというのがわかりつつ、ぼろぼろと。内助の功ですね。 むらさん 10点(2003-06-22 23:53:00)

3.単調なストーリーに対して、配役の勝利かな~~。特に詐欺師役の二人!あと写真をポイントにしてるところは「八月のクリスマス」を思い出しました。 yoshi244さん 10点(2003-06-15 17:17:07)

2.正直10点をつけるかどうかは迷ったところだが、 韓国映画の作り方の素直さがポイントになった。イ・ヨンエの魅力は全開だけど最後の場面の描写のクドサはチョットなぁと思いつつも伝えたいことを前面に出したんだと解釈した。妙に評論家ぶらずにまっさらの心でみて欲しい作品ですね。 ものものぴーさん 10点(2003-05-23 23:01:51)

1.医者からも見放される病に冒されてしまった妻とその旦那で才能はあるのだけれど売れない漫才師の男の夫婦。妻は夫にその事を知られまいとし、夫は妻に自分が知っていることを知られまいとする。その上で、相手に対して自分は何が出来るのか、お互いが考えて…。単純に可哀相って言うのでは無く、互いを思いやる気持ちが痛いほど伝わって来るので、その感動で心が震えて涙が止まりませんでした。そして、一見救いようの無い物語にも関わらず、観た者が温かい気持ちに包まれて映画館を後に出来る、ホントに素晴らしい映画でした。 MIDさん 10点(2003-02-15 11:23:13)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 76人
平均点数 7.37点
000.00% line
100.00% line
211.32% line
311.32% line
433.95% line
51114.47% line
667.89% line
71317.11% line
81722.37% line
91519.74% line
10911.84% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review6人
2 ストーリー評価 8.12点 Review8人
3 鑑賞後の後味 8.87点 Review8人
4 音楽評価 8.12点 Review8人
5 感泣評価 9.00点 Review8人

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