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スター・ウォーズ

(スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望)
STAR WARS
(Star Wars: Episode IV - A New Hope)
(スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望)
1977年【米】 上映時間:121分
アクションSFアドベンチャーファンタジー戦争ものシリーズもの
[スターウォーズ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-16)【イニシャルK】さん
公開開始日(1978-06-30)


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監督ジョージ・ルーカス
助監督アンソニー・ウェイ
演出伊達康将(日本語吹き替え版【ソフト】)
原田眞人(日本語吹き替え版【劇場公開版】)
キャストマーク・ハミル(男優)ルーク・スカイウォーカー
ハリソン・フォード〔1942年生〕(男優)ハン・ソロ
キャリー・フィッシャー(女優)レイア・オーガナ
アレック・ギネス(男優)ベン・オビ=ワン・ケノービ
ピーター・カッシング(男優)モフ・ターキン
リック・ベイカー[メイク](男優)(ノンクレジット)
フィル・ブラウン(男優)叔父オーウェン
ジョー・ジョンストン(男優)(ノンクレジット)
フィル・ティペット(男優)(ノンクレジット)
ダグ・ベズウィック(男優)(ノンクレジット)
ジェームズ・アール・ジョーンズダース・ベイダー
トム・サイラアナウンサー、他
島田敏ルーク・スカイウォーカー(日本語吹き替え版【ソフト】)
磯部勉ハン・ソロ(日本語吹き替え版【ソフト】)
高島雅羅レイア・オーガナ(日本語吹き替え版【ソフト】)
納谷悟朗ベン・オビ=ワン・ケノービ(日本語吹き替え版【ソフト】)
大平透ダース・ベイダー(日本語吹き替え版【ソフト】)
大木民夫モフ・ターキン(日本語吹き替え版【ソフト】)/ドドンナ将軍(〃【1983年日本テレビ】)
野沢那智C-3PO(日本語吹き替え版【ソフト/1983年日本テレビ/1985年日本テレビ】)
村松康雄叔父オーウェン(日本語吹き替え版【ソフト】)
池田勝(日本語吹き替え版【ソフト】)/(日本語吹き替え版【1983年日本テレビ】)
北村弘一ドドンナ将軍(日本語吹き替え版【ソフト】)/モフ・ターキン(日本語【劇場公開版】)
沢木郁也ポール・トレイダム中尉(日本語吹き替え版【ソフト】)
島香裕ストーム・トルーパー(日本語吹き替え版【ソフト】)
広瀬正志ドクター・エヴァザン/ジェック・ポーキンス中尉(日本語吹き替え版【ソフト】)
岡部政明(日本語吹き替え版【ソフト】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【ソフト】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【ソフト】)
小室正幸(日本語吹き替え版【ソフト】)
大山高男(日本語吹き替え版【ソフト】)
津田英三(日本語吹き替え版【ソフト】)
古田信幸(日本語吹き替え版【ソフト】)
星野充昭(日本語吹き替え版【ソフト】)
水島裕ルーク・スカイウォーカー(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
村井国夫ハン・ソロ(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
島本須美レイア・オーガナ(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
滝田裕介ベン・オビ=ワン・ケノービ(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
坂口芳貞ダース・ベイダー(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
中西妙子叔母ベル(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
宮川洋一叔父オーウェン(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
藤本譲ドドンナ将軍(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
塩沢兼人ウェッジ・アンティリーズ(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
平林尚三(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
藤城裕士(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
秋元羊介(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
西村知道(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
細井重之(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
城達也ナレーション(日本語吹き替え版【1985年日本テレビ】)
渡辺徹ルーク・スカイウォーカー(日本語吹き替え版【1983年日本テレビ】)
松崎しげるハン・ソロ(日本語吹き替え版【1983年日本テレビ】)
大場久美子レイア・オーガナ(日本語吹き替え版【1983年日本テレビ】
久米明ベン・オビ=ワン・ケノービ(日本語吹き替え版【1983年日本テレビ】)
鈴木瑞穂ダース・ベイダー(日本語吹き替え版【1983年日本テレビ】)
安原義人ウェッジ・アンティリーズ(日本語吹き替え版【1983年日本テレビ】)
渡部猛通信(日本語吹き替え版【1983年日本テレビ】)
金内吉男ナレーション(日本語吹き替え版【1983年日本テレビ】)
寺島幹夫(日本語吹き替え版【1983年日本テレビ】)
飯塚昭三(日本語吹き替え版【1983年日本テレビ】)
奥田瑛二ルーク・スカイウォーカー(日本語吹き替え版【劇場公開版】)
森本レオハン・ソロ(日本語吹き替え版【劇場公開版】)
南原宏治ダース・ベイダー(日本語吹き替え版【劇場公開版】)
千葉繁グリード/ウェッジ・アンティリーズ(日本語吹き替え版【劇場公開版】)
青野武ドドンナ将軍(日本語吹き替え版【劇場公開版】)
屋良有作ビッグズ・ダークライター(日本語吹き替え版【劇場公開版】)
小滝進隊員(日本語吹き替え版【劇場公開版】)
稲葉実ヴァンデン・ウィラード将軍(日本語吹き替え版【劇場公開版】)
小林通孝モッティ提督(日本語吹き替え版【劇場公開版】)
千田光男コマンダー(日本語吹き替え版【劇場公開版】)
塩見竜介叔父オーウェン(日本語吹き替え版【劇場公開版】)
玄田哲章ガーヴェン・ドレイス(日本語吹き替え版【劇場公開版】)
原作ジョージ・ルーカス
脚本ジョージ・ルーカス
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
ライオネル・ニューマン(音楽スーパーバイザー〔ノンクレジット〕)
編曲ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生](追加編曲〔ノンクレジット〕)
アーサー・モートン〔編曲〕(追加編曲〔ノンクレジット〕)
ハーバート・W・スペンサー
撮影ロニー・テイラー(カメラ・オペレーター)
ロバート・ダルヴァ(第二班撮影)
タク・フジモト(第二班撮影)
ギルバート・テイラー〔撮影〕
キャロル・バラード(第二班撮影)
製作ゲイリー・カーツ
製作総指揮ジョージ・ルーカス
配給20世紀フォックス
特殊メイクリック・ベイカー[メイク]
スチュアート・フリーボーン
ダグ・ベズウィック
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
デヴィッド・V・レスター(ノンクレジット)
リチャード・エドランド(視覚効果撮影)
デニス・ミューレン(視覚効果撮影)
ジョン・ダイクストラ(特殊視覚効果スーパーバイザー)
ダン・オバノン(CGアニメーション)
フィル・ティペット(ストップモーション・アニメーション)
ジョン・スティアーズ(特殊プロダクション&メカニカル効果スーパーバイザー)
ブルース・グリーン[編集](光学編集助手)
ブルース・ローガン[撮影](第二班撮影)
美術ジョー・ジョンストン(エフェクトイラストレーション&デザイン)
ロジャー・クリスチャン(セット)
ジョン・バリー〔美術〕(プロダクション・デザイン)
ボブ・キーン〔特撮・特殊メイク〕(モデル設計〔ノンクレジット〕)
スチュアート・フリーボーン(クリーチャー・デザイン・スーパーバイザー〔ノンクレジット〕)
ウィリアム・ショート(クリーチャー&メカニカル・デザイン)
ノーマン・レイノルズ(美術監督)
レスリー・ディリー(美術監督)
ダン・ペリ〔タイトル〕(タイトル・デザイン)
衣装ジョン・モロ
編集リチャード・チュウ
ポール・ハーシュ
ジョージ・ルーカス(ノンクレジット)
マーシャ・ルーカス
録音レス・フレショルツ
ゲイリー・サマーズ
ロバート・J・リット
ドン・マクドゥーガル
マイケル・ミンクラー
字幕翻訳岡枝慎二
スーツアクターデヴィッド・プラウズダース・ベイダー
アンソニー・ダニエルズC-3PO
ケニー・ベイカー〔1934年生〕R2-D2
ピーター・メイヒューチューバッカ
スタントノッシャー・パウエル(ノンクレジット)
その他ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生](指揮〔ノンクレジット〕)
ピーター・V・ヘラルド(第二班プロダクション・マネージャー)
デヴィッド・V・レスター(第二班プロダクション・マネージャー)
あらすじ
遠い昔、はるかかなたの銀河系でのお話。ダース・ベーダーが統率する帝国軍に追われる同盟軍のレイア姫は、ジェダイの生き残りであるオビ=ワンに助けを求めるためにロボットのC-3POとR2-D2を惑星タトゥーインに送る。そこには、あるジェダイの血をひく青年、ルーク・スカイウォーカーがいた。オビ=ワンとルークは帝国軍の目をかいくぐってタトゥーインを出るため、密輸船の船長ハン・ソロの協力をあおぎ、帝国軍の基地に出向いていく。

元みかん】さん(2003-12-15)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想(10点検索)】

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108.俺、小さい頃から、これめっちゃ好き。いまだに幼稚なんも多分これのせい。彼女できたら、たいがい、これ一緒に観るけど、かならずウザがられる。それでも好き。オシャレじゃなくても、設定が幼稚や言われても、ケノービが死んで間もないのに、敵の戦闘機落として、ヒャッホーとか、はしゃいでるルークを観てドラマ性薄いなって感じても、好きなもんはしょーがない。エピソード3で終わらせず俺が死ぬまでやって欲しい。 なにわ君さん 10点(2004-03-16 16:53:37)(良:2票) (笑:3票)

107.何といってもあのオープニング。遠い昔、はるか銀河系の彼方で~、バーンというテーマが流れる、もう駄目です。この瞬間、頭は完全に映画の中に入っています。しかも奥深く。この歴史的名作を、なかなか客観的には評価できない。なにしろ、少年時代に夢見たものが目の前で展開しているのだから。冒険、宇宙、怪物、正義、悪、お姫様・・全部そろっているじゃないか。減点要素なんか何にもない。Ⅶ~Ⅸを作らないという発言を取り消したら、シリーズ全部10点献上してもいいぞ、ルーカス。 パセリセージさん 10点(2004-11-09 19:06:09)(良:2票) (笑:1票)

106.それまでの映画史上では「猿の惑星」や「ミクロの決死圏」、「禁断の惑星」などの一部の作品を除いて、SF作品のほとんどがマニアやカルトムービー信者というある一定層の観客のみに支持され、一般層にはお子様向けの低レベル作品とかゲテモノ作品と言う扱いをされることがほとんどだったのではないだろうか。
宇宙物のSFに限って言えば、アーサー・C・クラークの「2001年宇宙の旅」が、スタンリー・キューブリックによって映像化され、特撮の完成度の高さと難解で哲学的なストーリーにより、別格扱いされた後は、一般層に高評価されるような作品はほとんど輩出されていないと思う。それに加え70年代は「ポセイドン・アドベンチャー」の成功に端を発したパニックブーム、「エクソシスト」で市民権を獲得するオカルトブーム、「ジョーズ」が決定打を放った動物パニックブームなどのトレンドがあり、SF作品は興行トレンドからは確実に外れていた。
そのような時代に単純明快なストーリーと低予算ながらも当時は目を見張る、それまでには見たこともないような特撮(SFX=スペシャルエフェクトという英語が日本で一般的に用いられ始めたのは本作公開時からだ)を用いて製作公開し、一般客や知識人、あらゆる業界をも取り込んで全世界にセンセーショナルを巻き起こした上、色眼鏡で見られがちだった宇宙物SFというジャンルに市民権を与えたのが本作なのだ。
アカデミー賞11部門にノミネートされ7部門を獲得したことからも、本作が一般作品と同列に肩を並べた上で評価されていることがうかがえる。
つまり、現在多数の宇宙物SF作品がSFマニアのみならず一般層の観客をも相手に
大々的なロードショー公開ができる轍を作ったのがこのSWと言っても過言ではない。
本作こそ「SF映画史上に金字塔を打ち立てた」という言い回しが、決して大げさでは
ない名作だと思う。
私はシリーズを通して、アーヴィン・カーシュナーが撮った「帝国の逆襲」が最も好きなのだが、本作の成功なくして「帝国の逆襲」も世に出なかったのだ。
本作を世に出したルーカスとそれを支えたアラン・ラッドJr.にありがとう。
そして、78年の日本劇場公開を体験できたことを幸せに思う。 あむさん 10点(2004-10-24 17:02:37)(良:3票)

105.文句なく面白い。一番印象に残っていることは、壮大な世界観でも、単純明快なストーリーでも、(当時)最先端のSFXでもなく、TV初放送時の吹き替えが「渡辺徹&キョンキョン&松崎しげる」だったということだが。 ばたあしさん 10点(2004-01-06 11:07:15)(笑:3票)

104.後の世代からあれこれ言われるのはわからなくもないが、少なくとも「スター・ウォーズ」が公開されるまで「スター・ウォーズ」がこの世になかったということを考えるとやっぱりこれって衝撃的だったんだよなぁと改めて思う。今じゃ当たり前のことなんだけど。「レイダース」のところにも書いたけど、やっぱりこれってコロンブスのタマゴ的な存在で、こういう典型的な冒険活劇がほとんど作られてなかったタイミングでぶつけて来たからこそ世界中が目からウロコだったんだと思う。そういう意味では私も熱狂した一人。私は今でも、「スター・ウォーズ」こそアメリカン・ニューシネマを終わらせた映画だと信じている。それはつまり、お金がなくてもスターはいなくてもお客を呼べる映画は出来るぞ、ハッピーエンド以外にも大事なものはあるぞ、と「質」を追求したニューシネマが、究極の娯楽作品の前にあっさり敗退した瞬間でもあった。もちろんニューシネマと平行して走っていたのがハリウッドのオールスターキャストパニックスペクタクル路線だったことを考えると、これ1本で映画界の構造まで変えてしまったジョージ・ルーカスってやっぱりスゴかったんだなあという感動はある。でもね、じゃあこの爆発的なヒットが映画産業を発展させたか?と言われると、決してそうとも言えないような気もするんだよね。瞬発力はあったけど。最近になってハリソン・フォードが、この映画のハン・ソロ役を思いっきりバカにして、「あんな薄っぺらな役はない」とかのたまっていた。この役がなかったら一生兼業大工だったかも知れない人物としては、ずいぶん恥知らずな発言だと思う。 anemoneさん 10点(2003-12-18 02:04:25)(良:3票)

103.《ネタバレ》 ~STAR WARS~星!戦争!。
わざわざ訳す必要がないくらいシンプルなタイトル。世界中誰でも理解できる、絵文字やピクトグラムに匹敵する単純な組み合わせ。
“遊園地の代わりに家族みんなで観に行く劇場映画”。
ストーリーは子供でもわかる勧善懲悪のシンプルなもので、大人も満足できるジェットコースターに匹敵するアトラクションとして、家庭用の小さなカラーテレビでは体験できない、迫力の映像と音響を満足できる劇場映画の誕生。当時体験した人は大興奮しただろうな。

私のSWデビューは、水曜ロードショーのテレビ初放送だった。名前と存在だけは知っていた話題の映画。
それがいよいよ放映される。ただ我が家では“次の日学校がある時は、子供は22時に寝る”というルールがあった。けどその日は20時から前倒し放送だったから、最後までは無理でも、かなり後半まで観られるぞ!とワクワクしてTVの前に座ってたっけ。
C-3POとR2-D2がテレビ局をウロウロして芸能人と話をするという、どうでも良い内容がダラダラと続き、いつまで経っても始まらない本編にだんだんイライラ。結局本編が始まったのは21時くらい。せっかくのアドバンテージも台無し。大人って酷いことするわ。
それでもワクワクしながら視聴。OPのオーケストラとともに流れ行くでっかいタイトル。宇宙、星…そして画面上部を覆い尽くすスター・デストロイヤー!!「ぅわあーーーーー!!」って叫んでた。いま、目の前で凄い事が始まった。今まで生きてきた中で考えた事もないことが起こった。
あとはもう流されるまま…圧倒的な数の敵兵。砂漠を歩くロボット。用途の解らないロボットいっぱい。双子の夕日の美しさ。ホバーカー浮いてる。サンドピープル怖い見た目怖い。ライトサーベルの音カッコイイ。ガンダムのビームサーベルと全然違って熱そうでカッコイイ。お父さんたち(叔父叔母)が骨に。変な宇宙人いっぱいの酒場。ワープで星が流れていく。さぁ、お姫様を救いに宇宙へ!
「ちょっと、何時間見てるの?いい加減寝なさい!」これからって時にタイムアウト。
え?ちょっ!待ってママン!ってかお母さん。いま、大変なんだから!宇宙が!お姫様がっ!!

抵抗虚しく私のSWデビューはここまで。22時以降も起きていて良い兄は続きを観てる。悔しい…
次の日兄に『あの後どうだった?』って聞くと「う~ん…お前が寝る辺りまでが一番面白かったよ」と、いま思うと気遣いある回答を貰ったっけ。
この時は最後まで観てないけど、映画ってこんな凄い事が出来るんだって思った。このSWがキッカケで、私はマニアックな映画の見方をするようになったのかもしれない。最初のSWのストーリーなんてオマケもいいトコ。頭を空っぽにして映像と音と世界観を楽しむ映画。

今回SWシリーズを観直すに当たって、旧3部作を観てから新3部作、ローグ・ワンを挟んで旧3部作の特別篇を観ている。劇場版と特別篇がセットになった、昔のお得なDVDだけど、収録されている劇場版は“Episode IV - A New Hope”が付けられる以前のものだった。 K&Kさん [地上波(吹替)] 10点(2021-09-13 00:50:58)(良:1票) (笑:1票)

102.《ネタバレ》  この映画は、日本での公開前から「往年のハリウッド映画(西洋活劇・西部劇など)のワクワクさせる理屈抜きの面白さを、SFの設定で復活させた作品として、アメリカで社会現象と呼ばれるほど大ヒットしている」と話題になっていました。
 私は当時、小学校の高学年でした。私はそれまで、テレビでよく放送されていた1950年代・60年代のハリウッド映画の名作に親しみを持っていたため、冒頭のフルオーケストラのテーマ曲を聴いたときから「かつての名作の雰囲気を復活させてくれている!」と感激しました。特殊撮影もそれまでの映像と一線を画すものであり、すっかりはまってしまいました。そして何度も映画館へ足を運んだものです。
 しかし日本での公開当時(1978年)、邦画には強力なライバルがいました。それは「さらば宇宙戦艦ヤマト」です。男性客だけでなく10代の女性客の支持も集めてヒットしていました。そして私の周りは圧倒的にヤマト派でした。ある映画館では、この二つの作品を同時上映していたので見に行きましたが、やはりヤマトに好意的な観客が多かったのです。今でこそ、映画・漫画を問わず、スターウォーズのように現実の地球に囚われない架空の世界を舞台にしたファンタジーは当たり前ですが、当時の人達には理解し難かったようです。象徴的なのが、タトウィーンの二つの太陽が沈んでいく場面です。「これって何?地球じゃないの?」といった戸惑う声が客席から聞こえたものです。結局、当時の私の周りでは、ヤマトは賛美され、スターウォーズはこき下ろされました。内心「何で両方とも面白いね、というように考えられないんだろう?」と複雑な気持ちですごしたものです。
 私と同様に公開当時に観たレビュアーさん達のコメントを拝見すると、私の体験はあくまでローカル的なものだったようです。この作品の魅力については、タイムリーに見た他のレビュアーさん達が、余すところなく伝えて下さっているので、私がここであらためて書く必要はないかな…と思いますが、時代を越えて当時の喜びを分かち合えて嬉しい限りです。
 さて、採点ですが…、今の若い人達には「普通の映画」という印象に留まる場合もあるようですが、若い人達が面白いと感じる娯楽映画の原点こそ、スターウォーズなのだと思います。その歴史的な意義を踏まえ、10点を献上いたします。
せんべいさん [映画館(字幕)] 10点(2015-02-23 21:49:13)(良:2票)

101.やはりこれは別格。多くの方々同様、私もリアルタイムでこれを映画館で見て
映画ファンになった。今見たらどうかとか、今の世代の人が見たらどうかとか
そんな話はなし。これはバイブルなんです。過度に期待してこれ見て「イマイチ」と
思った方々。様々な映画を見て肥えた目にはそう映るかも知れません。
ストーリーや画面等、確かにそうかも知れません。でも忘れないで頂きたい。ここからすべてが
始まったんです。エジソンが発明した蓄音機を今では誰もなんとも思わないのと同じです。
これがなければ今の映画界はまったく違っていたでしょう。あれほど
の社会現象を巻き起こした映画を私は知らない。そう、完全に「一映画」という枠を
超えてました。これを見て衝撃を受けた人たちが、今の映画界のみならず直接的にも間接的にも
文化を、社会を変えてきたんです。これ以降作られたシリーズは単なる「映画」。
でもこれは完全に次元が違うのです。まさにひとつの「文化革命」であり、
エポックメイキングだったのです。 チョッパーさん [映画館(字幕)] 10点(2008-10-18 01:02:21)(良:2票)

100.おそらく映画を見終わって「あれ、もう終わり?」と感じた初めての作品ですな(当時若干12歳)。初めて見た頃はやっぱり、ルークスカイウオーカーなんてかっこいい名前やのうと憧れ、初めてテレビで放映された時は、やっぱりハン・ソロ船長じゃのうと自分も男として確実に成長したものと、満足感に浸り、今は海外出張に行って取引先との晩飯でダースベイダーの物まねをやって、笑いをとり、契約のときに、殺し文句で、「Maythe profit be with you.(利益がともにあらんことを) 」のフレーズを使い、
あのビームサーベルのチャンバラシーンは黒澤の映画のパクリと知れば、その映画も見て、私の人生では2度ならず、5度くらい美味しい映画です。 きつまさん 10点(2004-10-20 18:07:24)(笑:2票)

99.《ネタバレ》 全てはこの映画から始まった。SFX映画史上のターニングポイント。「A long time ago. In a galaxy far, far away…」
え?過去のこと?と思う暇もなくジャーンとSTAR WARSのタイトルが!そしてオープニングのあらすじが画面下方から突如現れ、遥か銀河の彼方に去っていく。続いて今まで見たこともないアングルで逃げていく巨大戦艦。と思ったら
なんとそれを追うのがその数十倍もある超巨大戦艦。
どこまで続くのか。
いつまでたってもその全長がわからないという衝撃。
それだけでまいりました。全てがかっこよかった。
ダースベイダーの呼吸音も、ライトセイバーがブン!という
唸りを上げ伸びただけで、目を見張った。
体験したことのない圧倒的スピード感。
当時はこれ以上の特撮は無理じゃないかと思いました。
事実、CGを使わない時代の最高技術だと思う。
CGの戦艦はどこか軽いね。
とにかくこれを持ってして、私のホームオーディオ熱は
一気に高まったのでした。 うさぎさん 10点(2004-03-08 22:58:53)(良:2票)

98.ありましたねー「渡辺徹&キョンキョン&松崎しげる」の吹き替え!個人的には,「ブルース・ブラザース」の吹き替えをバブルガム・ブラザースがやったのもヒドイと思ったが。この2つは今にして思えば文化的犯罪だと思う。 veryautumnさん 10点(2004-01-08 15:23:42)(笑:2票)

97.私は、子供の頃映画館で見た、スターデストロイヤーの下面をなめるように映し出されるド迫力の映像に頭をガツンとやられたいわゆる「スターウォーズ世代」です。この体験をしたかどうかで評価はわかれるとおもうのですが、映画という物はやはりその時代背景を考慮して評価するのが正当だと思います。
で、「スターウォーズ」はやはりすごい映画なのです。
そう「スターウォーズ」で全てが変わったのです。もちろん映画界もSFファンも。
それまでSFと言えば子供向きのチープな物がほとんどだった。もちろんそれ以前にも「2001年宇宙の旅」等傑作は数多くある。しかし、興行収入ではなく映画のキャラクターの版権で設ける仕組みを確立させ、ビジネスの常識をひっくり返したのもスターウォーズ。今や映画音楽と言えばオーケストラですが、当時の映画はオーケストラを使わなくなっていたのですが、それを復活させたのもスターウォーズ。エンドタイトルにスタッフに経緯を評してすべてのスタッフを記載したのもスターウォーズが最初。ここらの話は語りだすと本1冊にもなろう内容なので省きますが、あらゆる意味で映画界を震撼させた映画なのです。
なによりもすごいのは一見単純そうなストーリーの奥におそろしく深い世界観が広がっている事です。だから何度見ても楽しめる。いろんな角度から見る事ができる。何度見ても新しい発見がある。本当にすごい映画です。
その後の映画に多大な影響を与えたという意味に置いても、間違いなくSF史上最高の映画は「スターウォーズ』」であると言っても異論の無いとこだと思います。中には他の映画を1位に上げる人もいますが、「スターウォーズ」がなければそれらの映画も撮影されてなかった可能性が非常に高いですし、また映画の中身も違っていたことでしょう。その後のSF界を牽引する原動力となる力があった映画ということは間違いないです。 shun-popさん [映画館(字幕)] 10点(2009-02-14 09:33:19)(良:1票)

96.《ネタバレ》 【追記2011/5/10】他作品のレビューにも記載したが、旧作、中でも特にSF映画を今の基準で評価するのは愚の骨頂だと私は思う。古臭さを感じるのは当然なのだから。旧作を評価する際は、まずそれぞれの作品に作成当時の英知と熱意が色濃く反映されている事に思いを馳せるべきではないだろうか。  【以下、オリジナルのレビュー】30年前の7月11日、まだ小学校5年の私に映画の「魅力」(とても一言では表せないが)を教えてくれた本当の意味での記念作。今もほぼ毎週映画館に時間をやりくりして通っているのも元を正せばこの原体験が有るから。 今はもう無いテアトル東京という映画館、2時間も並んだ事、高くて驚いたポテトチップ、場内が一体となったあの感じ、全て私のかけがえの無い宝物。  この作品を好きな人と同じ位、否定的な意見を持つ人が世界中に居るのも勿論判っている。 でも、30年前に世界中の映画館で大勢の人々に私と同じ様な体験をさせてくれたであろう本作に、10点以外の点数をつける事など私には出来ない。 たくわんさん [映画館(字幕)] 10点(2008-09-15 19:45:33)(良:1票)

95.《ネタバレ》 おそらく、生まれて初めて観た映画だと思います。私が映画ファンになるきっかけとなった大切な作品です。まあ、観賞後4、5年間は映画ファンではなく、ただのスター・ウォーズオタクでしたが。もう何回観たかなぁ。ルーカスがただ好きなように面白いものだけを突っ込んで撮った作品ですが、ホント楽しいです。単純なプロットで、魅力あるキャラクターやライトセーバー、ドロイド、今観ても見劣りする事の無い映像。それだけで十分。この作品のおかげで今の映画好きの自分がいます。何年経ってもスター・ウォーズは最高の映画です! Sgt.Angelさん [ビデオ(字幕)] 10点(2008-07-27 00:30:44)(良:1票)

94.《ネタバレ》 何でこんなにワクワクするんだろう。鑑賞中はいつも、自分はあの世界に立っている。 じゃじゃ丸さん 10点(2004-08-15 02:46:00)(良:1票)

93.まず1977年ということを考えると、10点以外をつけることはどう考えても不可能なのです。(1977年じゃなくても10点なのですが・・・) 面白い昔の映画を見たときは必ず「映画館で見たかったな」と思うものですが、この映画ほど公開当時の衝撃と感動を知る人たちを羨ましく思う作品は他にありません。映画の歴史を変えた作品であり、これから先も全ての映画人たちにとって尊敬の対象であり続けて欲しいと願っています。 MacGyverさん 10点(2004-07-25 11:23:51)(良:1票)

92.《ネタバレ》 スターウォーズの本来の魅力が一番詰まった作品でしょう。帝国軍の歩兵に追われるルークとレイア。目の前は奈落の底。すかさずベルトから取り出したロープを天井のフック(?)にかけるとレイアを抱いてターザンのようにジャンプ(ここでのマーク・ハミルとキャリー・フィッシャーの間の取り方は最高です)。当時中学生の私はこのシーンが見たいがために映画館に向かいました。いったん袂を分かちながら、最後に助太刀に戻ってくるハン・ソロ。そしてジョン・ウィリアムスの荘厳な音楽と相まった最後の王座の間のシーン。ヒロイズムにあふれるシーンが満載でした。
しかし「帝国の逆襲」「ジェダイの復讐」さらに「エピソード1」「2」と進むと、何を勘違いしたか、着ぐるみキャラ、CGキャラのオンパレード。「7歳から70歳まで楽しめる」とルーカスが言っていたストーリーも、政治的駆け引きの話ばかりで、躍動感にとぼしく、しらけるばかり。この20年余りというのは、ルーカスの才能(フォース)が暗黒面の金銭欲に浸食された過程といえるのではないでしょうか。
今はルーカスがこの第1作を「全編CGで作り直す」などと言い出さないのを祈るばかりです。 satoshiさん 10点(2004-06-16 10:40:52)(良:1票)

91.<変更>私の人生に大きな影響を及ぼした作品であり、客観評価不能。当時の映画界を考えるとあまりにも独創的なキャラクター設定およびその世界観がすばらしく秀逸なため、映画という表現形態にとどまらず、カルチャー現象にまで広がった特異なエネルギーをもつ作品だと断言できる。大猿(チューバッカ)が宇宙船のパイロットだなんて、当時日本の誰も考えつかなかっただろう。ミレニアムファルコン号の非シンメトリックな造形やあのスクラップ感、そしてあのライトセーバー等々当時はとてつもないインパクトがあったのだ。だからこそ断言できるが、今やエンターテイメント映画では「スターウォーズ以前」か「以後」かで大きな線引きができるほどの歴史的意義のある作品である。ジョン・ウイリアムズのスコアも欠かすことはできない。とにかく、あれだけの才能とアイディアと創造のエネルギーが集結し、この作品が生まれたことは、奇跡であるに違いない。その証拠は新三部作を見るとよくわかる。
もう字幕など必要ないほど何十回も観た今では当時の新鮮な感動が味わえないことが残念だ。CG全盛の今、初見で観る人は同じ感動は味わえないだろう。それは仕方ないことだ。EP3の公開も終わり、新シリーズを期待しながら待つことができない寂しさもある。しかし私の人生でこの作品に出会えて本当に良かったと思う。
田吾作さん [映画館(字幕)] 10点(2004-06-08 17:27:40)(良:1票)

90.《ネタバレ》 衝撃的でした。オープニングのあの戦艦の登場シーンで起きた全身鳥肌状態は、10代の自分を完全に宇宙の彼方へと連れて行ってくれた証拠。ジョン・ウィリアムズのあの曲をきくと条件反射のようにいつでも鳥肌になるほど、夢中になれる1本です。色々な映画のエッセンスを詰め込んだ内容(ターザンがあったり、チャンバラがあったり)は、その当時の自分を(リアルタイムで見れて幸せでした)様々な特集本、写真集、おもちゃ等の購入へと走らせ、金穴の時は、友人に借りまくっては関連商品を集めていました。特撮の素晴らしさ、キャラクターの個性の際立たせ方、宇宙船のデザイン、そして音楽。それら全てが上手に結束されたまるで奇跡のような映画。単純に楽しめますし、最近、観直してみても、古さは感じさせるものの、その超娯楽作としての精神性は少しも色褪せていないのに感激。大人も子供もおじいちゃんも、みんなで楽しめる良い映画です。 映画小僧さん 10点(2004-02-19 19:07:34)(良:1票)

89.まさにSFの最高傑作だと思います! さん 10点(2002-02-23 23:11:17)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 368人
平均点数 8.09点
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100.00% line
230.82% line
361.63% line
451.36% line
5205.43% line
6308.15% line
75916.03% line
87319.84% line
96417.39% line
1010829.35% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.60点 Review23人
2 ストーリー評価 8.36点 Review38人
3 鑑賞後の後味 8.65点 Review40人
4 音楽評価 9.33点 Review42人
5 感泣評価 6.80点 Review21人

【アカデミー賞 情報】

1977年 50回
作品賞 候補(ノミネート) 
助演男優賞アレック・ギネス候補(ノミネート) 
監督賞ジョージ・ルーカス候補(ノミネート) 
脚本賞ジョージ・ルーカス候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]受賞 
視覚効果賞ジョン・スティアーズ受賞 
視覚効果賞リチャード・エドランド受賞 
視覚効果賞ジョン・ダイクストラ受賞 
音響賞ドン・マクドゥーガル受賞 
美術賞ジョン・バリー〔美術〕受賞 
美術賞ロジャー・クリスチャン受賞装置
美術賞ノーマン・レイノルズ受賞美術
美術賞レスリー・ディリー受賞美術
衣装デザイン賞ジョン・モロ受賞 
編集賞リチャード・チュウ受賞 
編集賞ポール・ハーシュ受賞 
編集賞マーシャ・ルーカス受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1977年 35回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
助演男優賞アレック・ギネス候補(ノミネート) 
監督賞ジョージ・ルーカス候補(ノミネート) 
作曲賞ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]受賞 

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