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マトリックス

The Matrix
1999年【米・豪】 上映時間:136分
アクションサスペンスSFカンフーシリーズものネットもの
[マトリックス]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-04-03)【イニシャルK】さん
公開開始日(1999-09-11)


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監督ラリー・ウォシャウスキー
アンディ・ウォシャウスキー
助監督ジェームズ・マクティーグ
ブルース・ハント(第2班監督)
演出ユエン・ウーピン(カンフー指導)
ディオン・ラム(カンフーチーム:香港)
佐藤敦紀(日本版予告編)
キャストキアヌ・リーヴス(男優)ネオ(トーマス・アンダーソン)
ローレンス・フィッシュバーン(男優)モーフィアス
キャリー=アン・モス(女優)トリニティー
ヒューゴ・ウィービング(男優)エージェント・スミス
ジョー・パントリアーノ(男優)サイファー
ロバート・テイラー〔1963年生〕(男優)エージェント・ジョーンズ
マーカス・チョン(男優)タンク
アンソニー・レイ・パーカー(男優)ドーザー
マット・ドーラン(男優)マウス
ポール・ゴダード(男優)エージェント・ブラウン
ジュリアン・アラハンガ(男優)アポー
ベリンダ・マクローリー(女優)スウィッチ
グロリア・フォスター(女優)オラクル(予言者)
小山力也ネオ(トーマス・アンダーソン)(日本語吹き替え版【ソフト】)
日野由利加トリニティ(日本語吹き替え版【ソフト】)
玄田哲章モーフィアス(日本語吹き替え版【ソフト】)
宝亀克寿ドーザー(日本語吹き替え版【ソフト】)
金尾哲夫サイファー(日本語吹き替え版【ソフト】)
山野井仁エイポック(日本語吹き替え版【ソフト】)
中田和宏エージェント・スミス(日本語吹き替え版【ソフト】)
安井邦彦ブラウン(日本語吹き替え版【ソフト】)
此島愛子オラクル(日本語吹き替え版【ソフト】)
森川智之ネオ(トーマス・アンダーソン)(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
戸田恵子トリニティ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
内海賢二モーフィアス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
岩崎ひろしタンク(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
樋浦勉サイファー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
片岡富枝オラクル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石田彰マウス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
唐沢潤スウィッチ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大塚芳忠エージェント・スミス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
青山穣(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
佐久田修(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
牛山茂(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
平田広明(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本ラリー・ウォシャウスキー
アンディ・ウォシャウスキー
音楽ドン・デイヴィス[音楽・1957年生]
編曲ドン・デイヴィス[音楽・1957年生]
主題歌レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン♪ Wake Up
挿入曲デューク・エリントン♪ I'm Beginning to See the Light
マリリン・マンソン♪ Rock Is Dead
ロブ・ゾンビ"Dragula (Hot Rod Herman Mix)"
撮影ビル・ポープ
製作ジョエル・シルヴァー
ダン・クラッチオロ(共同製作)
ワーナー・ブラザース
製作総指揮ブルース・バーマン
アンドリュー・メイソン
バリー・M・オズボーン
アーウィン・ストフ
ラリー・ウォシャウスキー
アンディ・ウォシャウスキー
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクボブ・マッカーロン
ポール・カッティ
ニック・ニコラウ
特撮ジョン・ゲイター[特撮](視覚効果監修)
アニマル・ロジック社(視覚効果)
美術オーウェン・パターソン
ジュールス・クック(美術監督補)
衣装キム・バレット
編集ザック・ステーンバーグ
録音ジョン・T・ライツ
グレッグ・ルドロフ
デヴィッド・E・キャンベル
字幕翻訳戸田奈津子
その他ドン・デイヴィス[音楽・1957年生](指揮)
ビル・ドレイパー〔その他〕(プロダクション総指揮)(ノンクレジット)
あらすじ
ニューヨークのコンピューター企業で働くネオ(キアヌ・リーブス)。凄腕のハッカーとしても知られる彼は最近起きてもまだ夢を見ているような不思議な感覚に悩んでいた。そんなある日、ネオは正体不明の女性トリニティー(キャリー・アン・モス)に導かれ、モーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)という男に会う。そこでネオはこの世界の驚愕の真実を見せられる。やがて全人類の運命をかけた壮絶な戦いが始まる・・・(136分)

エージェント スミス】さん(2003-12-11)
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【クチコミ・感想(10点検索)】

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90.今となっては、一般生活の中にもコンピューター世界のイメージは浸透してきているが、それは本当にこの10年あまりの間でのことだろう。
この映画の製作年は1999年で、ほんの少し前の印象はまだあるが、まさにこの時期こそが生活の中にコンピューターが浸透し始めた頃で、故にこの映画の世界観は圧倒的に革新的だったということは言うまでもない。

主人公たちが闘う場所は、コンピューターに支配されたバーチャル世界で、対峙する敵はそこに組み込まれた“ソフトウェア”だというのだから、設定のセンセーショナルさだけでも今作の価値は揺るがなかっただろう。

まさに観た事がなく、そして理解もされにくい世界観を、完全なるビジュアルで紡ぎ出したことで、この映画は唯一無二の存在になったと思う。

今作はこの後2つの続編が公開され3部作となっている。
「リローデッド」、「レボリューションズ」とマトリックスサーガを見終わって改めて思い起こされたのは、オリジナルである「マトリックス」の面白さだった。

続編である2作と比べると明らかに単純ではあるが、その単純さこそ究極の「面白さ」だったのだと感じる。
そう考えると、相当に複雑に作りこまれた印象の続編2作品に対して、この第一作目の映画としての完成度の高さが際立ってくる。

マトリックスサーガは、壮大な「謎」に対する「答え」を求める闘いを描いた物語だと言えると思うが、映画において必ずしも「答え」を描くことは必要ではないということを感じる。

第一作「マトリックス」のラストにおける圧倒的な高揚感は、その先の答えを求めたのではなく、その先の可能性に対する無限の予感によるものだったのだ。 鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 10点(2003-11-25 17:42:25)(良:4票)

89.《ネタバレ》 ラストの「シュワッチ!」が友達連に物議をかもし出した稀有な作品です。いやーカッコイイ!新しい!!当時はホントにビックリしました。ここまで、カッコつけることとクリエイティブであることに全力を注ぐ作品があっただろうか!整合性については2の次、3の次!たとえば銃撃戦での側転平行移動。まさに銃の標的!私はむしろドキドキしましたね。整合性よりもビジュアルを選んでいる姿勢に感激しましました。難クセがつかないように設定の整合性ばかりに気をとられ、結局小さく纏まってしまった映画は腐る程観てきましたが、マトリックスはノリ・ノリ・ノリ・ノリ!スタイリッシュにクールです!しっかも、主人公が救世主だなんて、最近の物語ではみうけられなくなったパターン。(多分嘘ッっぽくなるのが嫌で避けられているのでしょう)。いや、ホントに久しぶりですよ。爽快ですよ。これぞヒーローでしょう!ラストの「シュワッチ!」。色々な矛盾に眉をひそめていた友達はコレを観た瞬間に、マトリックスを観る姿勢が間違っていたコトに気づいたそーです。「お子様ヒーロー戦隊番組に向かって、何故悪役怪獣総出撃でヒーローを一気に叩きつぶさないのかって言っているのと同じなんだね。」だそーです。とにもかくにも、ワイヤーアクションをスタイリッシュに魅せた先駆者的作品であることは間違いないと思い、そしてこれ以上のヒーローアニコミ映画はできないとだろうと思い、ヒーローアメコミ映画に満点をつける最初で最後の機会と思い、満点の10点! 夢の中さん 10点(2003-12-09 03:30:23)(良:1票) (笑:1票)

88.設定が大好きです。現実がマトリックスであると気付き、そして確信さえすれば、壁を走りビルを飛び越え呼吸すら不要となる(思うに弾を避けるよりもセンセーショナルだと思うが)という点。宇宙人と同化しなくても改造手術を受けなくても遺伝子蜘蛛に刺されなくても、気付くだけでスーパーアクションが出来ちゃうんだもの!!あ、今思ったんだけど、川上哲治ってちょっと気付いてたのかな(笑) ガーデンノームさん 10点(2003-10-18 05:54:14)(良:1票) (笑:1票)

87.この世界観はすごい!SFとしては使い古されたテーマではあるが,この作品はSFの範疇を超えている.まさに現代の聖書ではないかと思いながら興味深く鑑賞した.テクノロジーが超高度に発達した舞台設定で,最新のSFXを駆使して制作されながらも,伝えようとしたことは2000年も昔にキリストが伝えようとした「愛すること,また,自分や他人を信じることの大切さ」である.この崇高なメッセージに,現代性と娯楽性を持たせ,また,多少与太話的にくずし,より多くの万人に伝えようとする統一の取れたセンスのよさから判断して,(宗教)映画の到達点を極めてしまったのではないかと思う.製作者がどの程度の理解や思いを持って作っているのかは定かではないが,見る側が考えれば考えるほど興味深い映画だ.宮崎アニメが人文学・社会学的面から追及される対象であれば,この作品はそれ以上にふさわしい研究対象であろう.ラストシーンの愛のパワーにはほんとうに驚いた.このシーン以上に愛のパワーを単純明快に表現した作品があるだろうか.まさに現代の最強神話登場!である. そのてぃさん 10点(2003-07-21 23:53:52)(良:2票)

86.この映画はストーリーは関係ない。映像が全てですよ。そういう意味で10点です。傑作です。 狼さん。さん [映画館(字幕)] 10点(2006-06-04 06:44:13)(良:1票)

85.とにかく見よう見ようと思いながら見るのが遅れた作品。2年後くらいかなぁ。もういいやって思ってたけど見て正解。発想の面白さ。ありえないけどありえそう・・と言った微妙な感覚。ストーリーがとてもうまく出来ている(難しいので何回も見た)ので、不可解な部分を含めて納得している自分がいた。って多分、今までで一番回数を見た映画かもしれないです。(私は)何回観ても苦になりません。 epitaphさん 10点(2004-01-23 18:49:31)(良:1票)

84.《ネタバレ》 先々行オールナイトで見てやられ、先行オールナイトでもう一度見に行き、職場の同僚に金は払うから見ろと言って見せたりで、なんだかんだで6回は見に行った映画。派手なアクションに目を奪われがちだが、じつは高度な「気づき」の謎かけ映画である。予言者がネオは救世主ではないと告げる→あるいは後世でなら(今の人生では救世主になれない)→ネオ、スミスに射殺される→復活→つまり後世で救世主として目覚める…こういった説明のされていないカラクリが随所にちりばめられているので、派手なアクションに目を奪われて陳腐だと感じてしまった人や、そういうオタクっぽい映画探索に魅力を感じない人は見ないでいいかもしれない、言ってしまえば判らない人には判らなくていい。ゆえに評価の高い人と低い人の感じ方には、あきらかに一線を画しているように思えるのだ。私はと言えば、もちろん一線の向こう側に踏み込んでしまった人間である。 ウーフーさん 10点(2003-10-13 23:42:49)(良:1票)

83.「スター・ウォーズ」の時に、R2D2を見た衝撃度を思えば、マトリックスの衝撃度も、やはり、このランク。しかも、初見の時よりも、2度目、2度目より3度目と、味わいが深まるのは、ネオに集中して描かれたストーリー性の賜物。何より、キアヌ・リーブスの役者としての魅力を、最大限に引き出した一作。キアヌの魅力は、どうしていいか分からないまま引き摺られる受け身的な、その曖昧さで、本作は、そんなキアヌの持ち味を十二分に引き出して、映画の養分にもしている。日本アニメやSFのパクリと、突っ込み所は山程あっても、それを、一度はやってみたい夢に見るようなアクションと、変にべたつかないロマンスに絡めて、やっつけたい奴をやっつける快感を満喫させてくれて、でも、ほんの少し緊張感の残るラストを、過不足のないキャストで、見事に実写で映像化した本作は、やっぱりパーフェクトなんだなぁと、思う。無論、マトリックス全容の評価は、「レボリューションズ」を待たなくては、出来ないけれど。 由布さん 10点(2003-06-09 00:54:31)(良:1票)

82.《ネタバレ》 AIにより人類が支配される側になった未来、人類は機械によって仮想現実空間(マトリックス)の中で生かされ、電池代わりに「栽培」される。
この世界観の発想が素晴らしすぎる。この時代(1999年)にとてもうまく表現されているように思いました。

今、私たちが住んでいる世界を仮想現実空間とする発想力 既視感も小ネタとしてそれっぽい説明もあってさらにおもしろい

アクションシーンももちろん見ごたえあり
弾避けシーンと一番最初のトリニティの止まっている状態でのカメラ移動シーンは斬新でした。
約20年経った今観ても色褪せないアクションシーンは見事という他ありません

救世主(ネオ)が覚醒した時に仮想現実世界をコード観点から直視出来ている事で、
完全に規格外なことが出来ることもそれとなく理解可能ですし

私が映画好きになったきっかけの作品です。
世界観やアクションシーンなど、生まれて初めて映画に感動したことを覚えています。
もう何十回と見ており、AIによる反乱や仮想現実世界の映画も今となっては多くあり、今でいうと8点くらいの作品かもしれませんが、
1999年に初めて見た時の衝撃は間違いなく10点ものでした。(11歳) メメント66さん [DVD(字幕)] 10点(2017-09-20 03:06:25)

81.やっぱり1作目が最高、ストーリーも世界観も最高 マンデーサイレンスさん [DVD(字幕)] 10点(2015-08-13 21:50:02)

80.なんておもしろいんだ!映像にしろ物語にしろ非常におもしろいアイデアが多々散りばめられてます。初見時は目の前で繰り広げられる光景に只只唖然とした記憶がありますね。これはアイデアの勝利でしょう。いつ観ても楽しめる映画。 キリンさん [DVD(字幕)] 10点(2012-12-07 02:56:33)

79.《ネタバレ》 初めてDVDの映画を観たのっていつ頃でしたっけね・・・。正確には覚えてませんが、DVDが普及しだした当時はVHSテープと比べてあまりにも綺麗な映像・音声に、とてつもない衝撃を覚えました。そんな自分がDVDデビューとしてはおそらく初めて観たであろう映画が、『マトリックス』でした。その感動のなんたるや、筆舌に尽くしがたいものがありました。ただでさえ当時としては画期的な映像だらけのこの映画を、DVDの変遷期という革命時代に観てしまったのですから。

少しレビューが内容とは逸れましたが・・・、そんな時代にこの映画を観たものですから当時の私は夢中になり、それこそ何十回と鑑賞しました。もう最高の面白さですね!先述の映像美・アクション・ストーリー、どれを取っても満足度◎の作品です。何度も何度も観たからかもしれませんが、『マトリックス』の世界観も完ぺきに近いほど理解しているつもりです。中盤でのサイファーの裏切りで厳しい現実に生きるか、温室の仮想空間で生きるかという2択を視聴者にも迫られますが、これが自分ならと思うと未だに「赤いピル」を飲む気にはなれません。裏切って仲間をその手にかけるのは論外ですが、気持ちだけはわかるよサイファー。

あまりに何回も観た映画なので逆になかなか感想を言葉で綴ることが出来なかったのですが、先日また観ましたので今回はレビューしようと思いました。レビューを書き終わってふと振り返ってみたら、ネオ(=キアヌ・リーブスさん)やモーフィアス(=ローレンス・フィッシュバーンさん)を差し置いてまさかのサイファー目線のレビューになってることに気づき愕然(笑) TANTOさん [DVD(字幕なし「原語」)] 10点(2012-09-13 14:12:49)

78.《ネタバレ》 機械が人間を支配するというプロットは、ありふれている。アクションは、当時は画期的だったのは確かだが、今となればなんということもない。私がこの映画が大好きなのは、そういう部分ではない。救世主とは、予言や持って生まれた才能に導かれてなるものではない。自分がそうと信じて行う行動そのものが運命を変えるという、普遍の真理を描いていると思うから。自分が救世主であることを信じていないネオに対する、預言者の「とても有望だけど、(救世主ではない)残念だけど」のセリフの重いこと! Northwoodさん [映画館(字幕)] 10点(2012-09-04 06:20:38)

77.《ネタバレ》 見終わったあと、すぐにもう1回見たくなった数少ない映画の内のひとつであり、ほんとうにベタですけど「衝撃を受けた」あのサングラスとあの空中浮揚とあの蹴りとあのロットオブガンズに わんたんさん [映画館(字幕)] 10点(2012-05-06 04:33:31)

76.《ネタバレ》 試写会で2回、映画館で2回、この当時はまだ入れ替え制じゃなかったのでそのまま席を立たずに何度見た事か。劇場鑑賞最多記録映画です。この映画はストーリーはそこそこですが、視覚に訴えかけてくる映像が圧巻!我々が日々目にしていた世界を仮想空間とし、現実世界は太陽の光が届かない、暗く陰湿な廃墟空間。そしてみすぼらしい服と食事。この両極端の世界を描いておく事で「マトリックス」をメチャクチャ際立たせている。だからマトリックスに侵入する時のあの超クールな格好にシビれる訳ですよ!モーフィアスを救いにマトリックスに侵入するまでがまぁ引っ張る引っ張る。「銃をどっさりと」のビジュアルで一気に目が覚め、やっと回転扉から姿を現したネオとトリニティのクールな姿にもう鳥肌ぞわぞわ!もはや説明要らずの「弾よけ」に「空中交差」その他にもトリニティがエージェントの頭に銃を向ける「よけてみな」カットなど、兎に角クールなカットとシーンが目白押し。のちに多大な影響を与え、遺したこの映画はまさに「遺産」であります。ありがたや、ありがたや。 mikiさん [DVD(字幕)] 10点(2011-12-21 20:33:06)

75.世界観が最高。各キャラクターがクルーなのもいい。 たこちゅうさん [映画館(字幕)] 10点(2011-12-14 02:22:44)

74.壮大な世界観があって、とても楽しめました。パラレルワールドぽいものは、大変好きです。 けん124C41さん [DVD(吹替)] 10点(2010-12-11 11:54:09)

73.公開当時の衝撃は今も忘れない。全く新しい映画が公開された感じ。ワイヤーを駆使した宙吊り映像は、人間不在のCGがSF映画を制覇するかと思われた動向に一石を投じた。オープニング間もなく、トリニティが宙に浮くところから不思議な世界が始まる。ウィリアム・ギブソンが「ニューロマンサー」で描くサイバーパンクの世界が、解り易く面白く描かれている。

マトリックスは、この初作に尽きる。10年に一度は、こういったショッキングな作品に登場して欲しい・・・ 2作目以降のリローデッドやレボリューションズなどはまるで茶番劇、アホらしくて観ていられません。 windanceさん [映画館(字幕)] 10点(2009-09-02 20:50:29)

72.私を映画バカにした記念すべき作品です。ここから映画にドップリ嵌ってしまった事を考えると10点以外は考えられません。良くマトリックスが語られる上で評価されがちなのは、随所にバレット・タイム(有名な弾避けシーンなどのアレ)を使った革新的な映像でしょう。確かにあの映像は当時の人々の度肝を抜きました。今久し振りに観返しても10年前とは思えない程です。でもマトリックスの魅力はそこだけでは無いと思えます。まずこの映画はウォシャウスキー兄弟の好きなものを、まるでオモチャ箱のようにぶちまけてしまっている事です。それは主に、ネット、カンフー、ジャパニメーションの動き、ハードロック・ヘヴィメタル、そして社会への反抗です。これだけのバラバラな要素が一つのお話の中で絶妙に溶け合っているのがマトリックスの一番素晴らしい点だと思います。
また続編を含めるマトリックス三部作の中で、様々なシーン、数字、名前などに暗喩が隠されているのも個人的に好きな所です。こういうオタク心くすぐるサービスはたまりません。 民朗さん [DVD(字幕)] 10点(2008-08-06 16:51:27)

71.初めて見た時の衝撃はすごかったです。 TVC15さん [映画館(字幕)] 10点(2008-02-25 10:55:06)

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【点数情報】

Review人数 821人
平均点数 6.93点
040.49% line
1182.19% line
2253.05% line
3344.14% line
4334.02% line
5708.53% line
610913.28% line
713816.81% line
818322.29% line
911714.25% line
109010.96% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review22人
2 ストーリー評価 6.55点 Review43人
3 鑑賞後の後味 7.07点 Review40人
4 音楽評価 7.76点 Review34人
5 感泣評価 2.95点 Review20人

【アカデミー賞 情報】

1999年 72回
視覚効果賞ジョン・ゲイター[特撮]受賞 
音響効果賞 受賞 
音響賞ジョン・T・ライツ受賞 
音響賞デヴィッド・E・キャンベル受賞 
音響賞グレッグ・ルドロフ受賞 
編集賞ザック・ステーンバーグ受賞 

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