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スカイ・クロラ The Sky Crawlers

The Sky Crawlers
2008年【日】 上映時間:121分
アクションドラマSF戦争ものアニメ小説の映画化
[スカイクロラ]
新規登録(2008-07-07)【尻軽娘♪】さん
タイトル情報更新(2023-05-24)【イニシャルK】さん
公開開始日(2008-08-02)


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監督押井守
演出西久保利彦
菊地凛子草薙水素
加瀬亮函南優一
栗山千明三ツ矢碧
谷原章介土岐野尚史
大塚芳忠本田
麦人山極
兵藤まこクスミ
榊原良子笹倉永久
竹中直人マスター
ひし美ゆり子ユリ
平川大輔湯田川亜伊豆・合原
安藤麻吹フーコ
下野紘パイロット
原作森博嗣「スカイ・クロラ」
脚本伊藤ちひろ
行定勲(脚本監修)
音楽川井憲次
作詞絢香「今夜も星に抱かれて」
作曲絢香「今夜も星に抱かれて」
主題歌絢香「今夜も星に抱かれて」
製作渡辺繁
石川光久(製作プロデューサー)
奥田誠治(製作プロデューサー)
Production I.G(「スカイ・クロラ」製作委員会)
ワーナー・ブラザース(「スカイ・クロラ」製作委員会)
バンダイビジュアル(「スカイ・クロラ」製作委員会)
日本テレビ(「スカイ・クロラ」製作委員会)
博報堂DYメディアパートナーズ(「スカイ・クロラ」製作委員会)
読売テレビ(「スカイ・クロラ」製作委員会)
読売新聞社(「スカイ・クロラ」製作委員会)
制作Production I.G
行定勲(GyaOスペシャル予告編制作)
樋口真嗣(GyaOスペシャル予告編制作)
庵野秀明(GyaOスペシャル予告編制作)
配給ワーナー・ブラザース
特撮江面久(ビジュアル・エフェクト)
作画林弘幸(CGIスーパーバイザー)
西尾鉄也(総作画監督/キャラクターデザイン)
渡部隆(レイアウト設定)
佐藤雄三(原画)
黄瀬和哉(原画)
井上俊之(原画)
本田雄(原画)
竹内敦志(メカニックデザイン/CGI絵コンテ/原画)
中嶋敦子(原画)
山下高明(原画)
青山浩行(原画)
橋本敬史(エフェクト作画)
美術渡部隆(美術設定)
編集植松淳一
録音若林和弘(音響監督)
井上秀司(整音)
トム・マイヤーズ(録音)(サウンド・デザイナー)
その他日本テレビ(提携)
Production I.G(提携)
庵野秀明(スペシャルサンクス)
北村道子(スペシャルサンクス)
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【クチコミ・感想(10点検索)】

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3.いやーこれはすごい。原作が良いのもあると思うがとりあえず「イノセンス」同様雰囲気が最高。そして切ない。最高に切ない。これ以上語ると野暮になるのでとにかく一見の価値ありです。 すたーちゃいるどさん [DVD(邦画)] 10点(2009-07-21 22:32:11)

2.無駄のない展開と強いメッセージ性、そして地上の閉塞感(静)と空の開放感(動)との映像の緩急は見事だ。
音響も素晴しく、スカイウォーカーサウンドの緻密にして繊細なサウンドデザインは、その場の空気を感じさせる。
とくに、日常の些細な物音や環境音などの録音が素晴しく、アニメ空間にリアルを描き出していた。
声優陣も素晴しく、スイトは他を寄せ付けない圧倒的な存在感があり、ユーイチはどこか傍観者的で無垢な感じがうまく出ている。
とくにトキノとミツヤの声はキャラクターとのズレを微塵も感じさせなかった。
川井憲次の音楽も素晴しくハープの調べは観る者の情感を強く刺激し、オルゴールの旋律は無機的で、何ものにも制約を受けない絶対的な摂理のようである―――。

  【最後に】

スカイクロラを系列の違う劇場で三度見たが、とても残念なことがあった。
それは画面(映像)が縦に揺れる(ブレる)のである。原因はフィルム焼付け精度の低さ。
出回っている全てのプリントがこのような粗悪品ではないと思うが、
ブレの強弱を抜きにしても、どのプリントもこの傾向はあるに違いない。
この現状を何より遺憾に思うのは監督を含め、作品に関わった人達であろう。
演出上、カメラをフィックスで長回しが多いこの作品にブレは致命的だ。
このような事からスカイクロラは、ブレの心配の無いDLP上映が望ましいのだったのだが・・・。 クロちゃんさん [映画館(邦画)] 10点(2008-08-03 02:39:08)

1.《ネタバレ》  これ程作品に込められたメッセージに共感できたのは初めてでした。
 毎日会社に行き、定時に帰り、映画やゲームをして寝てまた明日会社に行く。やっていることは同じだが、乗る電車の車両や映画やゲームの内容も違う、だから『今日』は『昨日』と違う・・・・と言う日常を『戦争』に置き換えることでエンタメ映画として迫力の空中戦と、グロい映像を挿入することでその繰り返しに対する『嫌悪感』を表現していた。
 主人公は上記のような日常で良かった、だがヒロインは違った。その繰り返される日常の中に愛する人の死が含まれていることに耐えられず、でもどうすれば良いか分からず泣き出す。 
 そして主人公は戦う、『確実に負ける』と言う『当たり前』を具現化した敵機に。それで変わる保証はないが、変わるかもしれない、それをただ信じて。
 現実世界でも『大人の事情』やら『常識』、『圧力』といった多くの壁があり、決してそういった繰り返される日常を脱することは容易ではない。そう言った圧倒的な壁を『子供』と『大人』と言う図式で表現されているあたりも非常に分かりやすかった。
 それでも主人公は戦う、諦めたり逃げたりする人が多い中戦った。最後の戦いでスロットルレバーを目一杯押し込むシーンで彼の健気さと決意が伝わり涙が出た。
 結局彼自身は負けるが、間違いなく変化をもたらすきっかけにはなった。ここら辺も人と人との絆を表す意味では良かった。
 かなり分かりにくく書いてしまい、監督の伝えたい内容とは異なるかもしれないが、とにかく自分の感じたことを書きたかったので申し訳ない。
ムランさん [映画館(邦画)] 10点(2008-08-02 23:54:01)

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【点数情報】

Review人数 92人
平均点数 6.12点
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233.26% line
399.78% line
41415.22% line
599.78% line
688.70% line
72325.00% line
81718.48% line
966.52% line
1033.26% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.16点 Review6人
2 ストーリー評価 6.50点 Review16人
3 鑑賞後の後味 6.26点 Review15人
4 音楽評価 8.13点 Review15人
5 感泣評価 5.08点 Review12人

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