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模倣犯

2002年【日】 上映時間:123分
サスペンス犯罪ものミステリー小説の映画化
[モホウハン]
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タイトル情報更新(2023-09-10)【イニシャルK】さん
公開開始日(2002-06-08)


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監督森田芳光
助監督佐藤英明
杉山泰一
キャスト中居正広(男優)網川浩一(ピース)
藤井隆(男優)高井和明
津田寛治(男優)栗橋浩美
山崎努(男優)有馬義男
寺脇康文(男優)前畑昭二
小木茂光(男優)古川茂
木村佳乃(女優)前畑滋子
小池栄子(女優)岸田明美
伊東美咲(女優)古川鞠子
佐藤江梨子(女優)CM「ビタミン飲料」
坂下千里子(女優)CM「CDフォン」女
山田花子〔女優〕(女優)CM「納豆」
PUFFY(女優)CМ「電動自転車」
爆笑問題(男優)爆笑問題
平泉成(男優)武上悦郎
由紀さおり(女優)栗橋寿美子
福澤朗(男優)番記者
村井克行(男優)田川一義
菅原大吉(男優)谷村
藤田陽子(女優)高井由美子
モロ師岡(男優)篠崎刑事
清水ミチコラジオの声
原作宮部みゆき「模倣犯」
脚本森田芳光
音楽大島ミチル
北原京子(音楽プロデュース)
撮影北信康
山田康介(撮影助手)
製作島谷能成
亀井修
東宝映画
東宝(「模倣犯」製作委員会)
小学館(「模倣犯」製作委員会)
毎日新聞社(「模倣犯」製作委員会)
日本テレビ(「模倣犯」製作委員会)
博報堂(「模倣犯」製作委員会)
奥田誠治(「模倣犯」製作委員会)
企画三沢和子(企画協力)
プロデューサー市川南〔製作〕(アソシエイトプロデューサー)
配給東宝
衣装宮本まさ江(スタイリスト)
編集田中愼二
録音橋本文雄
照明渡辺三雄
川辺隆之(照明助手)
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【クチコミ・感想(10点検索)】

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3.《ネタバレ》 森の中に隠された木の葉をみつけるやつって、運いいよな。さて、迷作にして前代未聞の名作である。酷評の多さがそれを如実に物語っている。原作は読んでいないのでなんともいえませんが、映画の方はとんでもない一大エンターテイメントである。TVやインターネットといったメディアを主軸に置いた、突拍子もないある種の劇中劇であるともいえる。狂気のすべてをメディアに向け、死してなお自分の遺伝子でもって社会に挑戦する希代の犯罪者ピース。何も知らない生まれたばかりの我が子に犯罪の最後を飾らせる。そして犯罪者の子を預かることの重圧。これのどこに感動があろうか▼原作すら手玉に取り、44の謎などとメディアを揶揄するかのような森田監督のとった行動。そしてネット上に飛び交う、客観性の欠けた無数の匿名のやりとり。そういったものをどこぞの映画でみた気がしないだろうか。その映画はあってないような曖昧なストーリーで、犯罪を興味本位でかつ他人事のように見る人間が多く登場し、主要人物はどこか一点ずれている奇妙な奇妙な作品。この映画をみた人たちのほとんどが困惑し、ネットのレビューサイトでは0点のオンパレード。現代社会を痛烈に批判するその作品中、主人公は自分の犯罪をこう評するのです。「前代未聞です」と▼ちなみにこの映画を作った監督は爆死したとかしてないとか。そして一本の意味不明な映画が残りましたとさ。……さてさて、真の模倣犯やいかに。 機械さん 10点(2003-12-27 21:30:43)(笑:2票)

2.確かに凄まじく風変わりな映画です。深く見て考えないと、原作との繋がりは全く感じられません。しかし!!!こんな映画があるなんて!この素晴らしさを分かってくれない人の方が多いのが残念でたまりません。この『模倣犯』を映画じゃない!映画らしき物だ、などと皆言いますが、それもそのはず。この映画の深さは既に映画の域を超えていると思います。「何だよコレ!?訳分かんない!手抜きじゃん!!」何を言ってるんです。監督がとある意図を仕組む為の「わざと」やったことに決まっているでしょう。あくまで僕の考えですが・・・。繰り返します。物凄く分かりにくい映画です。意味不明な程に。でも実は「映画」を超えた凄まじい芸術作品ですよ、この『模倣犯』は。 カワセミさん 10点(2003-05-17 21:58:18)(笑:1票)

1.とくにラスト。これに関しての世間の無理解力には閉口する。中居演じるピースがワイドショーらしき番組で、おおげさに自爆するのだが、「ギャグなのか?」「爆風で普通は周りの人も吹き飛ぶはずだ」「意味不明」などという(笑)、短絡的かつ幼稚な反応があちこちで目立つ。そういう意見も分からなくはないが、あのシーンでの自爆の意図は、現実的に死刑になるよりメディア上でセンセーショナルというか、象徴的な最後を遂げることによってピースといういわば絶対悪をこの世界から「消滅」させたいという願い及び怒りが表現されている。要するに漫画などで用いられるデフォルメってやつ。そんなに難しいことじゃないし、頭がさして良くないオレにも分かったのになあ。「メデイア上」というのがポイントで、現代は良くも悪くもメディアが支配する社会なわけで、ピースの心情としても最終ステージをテレビにしたかったと思う。そうすることで世間の耳目を集めて消えたかったはず。犯罪映画やシリアルキラーを扱った作品は多くあれど、ここまでメディア問題をフューチャーした作品はなかったと思う。この映画を批判する人達は「あまりにも身近すぎる現象=メディア社会」がリアルすぎて不感症だったのでは? 777さん 10点(2003-05-14 15:42:13)(良:1票) (笑:2票)

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【点数情報】

Review人数 296人
平均点数 2.16点
06722.64% line
18227.70% line
24515.20% line
33913.18% line
4248.11% line
5165.41% line
672.36% line
762.03% line
820.68% line
951.69% line
1031.01% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.87点 Review8人
2 ストーリー評価 1.60点 Review20人
3 鑑賞後の後味 0.89点 Review19人
4 音楽評価 2.41点 Review12人
5 感泣評価 0.20点 Review10人

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