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ベン・ハー(1925)

Ben-Hur: A Tale of the Christ
(Ben-Hur)
1925年【米】 上映時間:141分
アクションドラマサイレントモノクロ映画歴史もの小説の映画化
[ベンハー]
新規登録(2003-10-08)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2015-09-30)【ESPERANZA】さん


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監督フレッド・ニブロ
レックス・イングラム[監督](ノンクレジット)
助監督ウィリアム・ワイラー(ノンクレジット)
ヘンリー・ハサウェイ(ノンクレジット)
キャストラモン・ノヴァロ(男優)ユダ・ベン・ハー
フランシス・X・ブッシュマン(男優)メッサラ
メイ・マカヴォイ(女優)エスター
ベティ・ブロンソン(女優)聖母マリア
レオ・ホワイト(男優)
デイル・フラー(女優)
チャールズ・ベルチャー(男優)バルサザール
ゲイリー・クーパー(男優)(ノンクレジット)
ダグラス・フェアバンクス(男優)(ノンクレジット)
クラーク・ゲイブル(男優)(ノンクレジット)
ジョン・ギルバート〔男優・1897年生〕(男優)(ノンクレジット)
リリアン・ギッシュ(女優)(ノンクレジット)
マーナ・ロイ(女優)(ノンクレジット)
メアリー・ピックフォード(女優)(ノンクレジット)
トム・タイラー〔1903年生〕(男優)(ノンクレジット)
ジョーン・クロフォード(女優)(ノンクレジット)
ジョン・バリモア(男優)(ノンクレジット)
ライオネル・バリモア(男優)(ノンクレジット)
マリオン・デイヴィス(女優)(ノンクレジット)
ジョージ・フィッツモーリス(男優)(ノンクレジット)
シドニー・フランクリン〔監督〕(男優)(ノンクレジット)
ジャネット・ゲイナー(女優)(ノンクレジット)
ドロシー・ギッシュ(女優)(ノンクレジット)
サミュエル・ゴールドウィン(男優)(ノンクレジット)
ハロルド・ロイド(男優)(ノンクレジット)
キャロル・ロンバード(女優)(ノンクレジット)
フェイ・レイ(女優)(ノンクレジット)
原作ルー・ウォーレス「ベン・ハー」
脚本ジューン・メイシス(脚色)
音楽ウィリアム・アクスト
撮影パーシー・ヒルバーン
クライド・デ・ヴィンナ
ルネ・ガイザート
カール・ストラス
製作MGM
サミュエル・ゴールドウィン
アーヴィング・サルバーグ
特撮ケネス・マクリーン特殊効果(ミニチュア)(ノンクレジット)
フランク・D・ウィリアムス視覚効果(ノンクレジット)
美術エドウィン・B・ウィリスセット装飾
A・アーノルド・ギレスピーセットデザイナー
スタントトム・タイラー〔1903年生〕(ノンクレジット)
その他ハリー・E・エディングトンプロダクションマネージャー
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【クチコミ・感想(10点検索)】

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2.《ネタバレ》 この作品は、以前にビデオで見ました。スペクタクルシーンだけをあげれば、他のレビュアーさん達のおっしゃる通り、1959年版をはるかにしのいでいると思います。戦車競走シーンは言うに及ばず、海戦シーンにしても、1959年版では、一部、ミニチュアを使っていたのに対し、全て実物大を使っていました。また、磔にされるイエス・キリストを大群衆で救おうとするシーンも1959年版には無い大がかりな場面だと思います。
 しかし、以下の二つのことで、引っかかったことがあります。
 一つ目は、ドラマ性、特にベン・ハーとメッサラの関係についてです。1959年版では、冒頭の再会シーンで、二人が子供の頃、どれほど熱い友情で結ばれていたのかが表現されています。しかしこの1925年版では、ベン・ハーが最初に声をかけたとき、メッサラは迷惑そうな表情を浮かべます。あくまで「昔の知り合い」という程度です。戦車競走で敗れた後も「財産を没収された」と字幕で説明が出るに留まっていました。自分にとって、1959年版は二人の関係が核になっていたと思っていただけに違和感を覚えました。
 二つ目は、宗教色についてです。このことによって、ただでさえ1959年版がレビュアーさんたちの間で意見が分かれているのに、この1925年版はより一層、強いと感じました。サイレント映画だから仕方がないのかもしれませんが、聖書からのエピソードを再現した場面では、どの箇所からの映像化なのか、本のページのような体裁でタイトルが出てきます。これでは一層、見た人の間で意見が分かれるように思いました。
 おそらく、1959年版を製作するにあたり、ウィリアム・ワイラー監督をはじめとする当時のスタッフの皆さんは「1925年版はドラマ性が弱かったので力を入れよう/宗教色が強い場面は控えめにしよう」というように考えながら脚色したのではないか…と私は推察しています。
 さて、採点ですが、上記の引っかかった面はあるとはいえ、映画の創生期にこれだけの大作を完成できたのは、まさに「奇跡」のように思えて仕方ありません。この作品があればこその1959年版だと思われます。1959年版と共に敬意を表して10点を献上します。
せんべいさん [ビデオ(字幕)] 10点(2015-02-21 16:23:27)

1.この上なく劇的なるストーリー展開、ケタ外れのスケール感、そしてそれを表現し切った驚くべきカメラワーク。何から何までが圧倒的、ハッキリ言って、ここまで来ると、非常識ですよ、この映画は! 実戦さながらの海戦、見事なカメラワークによる戦車レース、地震で倒壊する巨大建造物、といった、とにかくド迫力のスペクタクルシーンの数々。モノクロ映像の中に象徴的に挿入されるカラー映像の美しさの、息を飲むような効果。病を瞬時に治すイエスの奇跡は、まさに映像の奇跡。という訳で、サイレント作品だなんてことを意識する間もなく、映像の中へとどんどん引き込まれてしまいます。とにかく、スゴイ。 鱗歌さん [DVD(字幕)] 10点(2010-02-24 22:01:46)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 7.75点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 7.00点 Review2人

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