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【クチコミ・感想(1点検索)】
3.劇場ではなく、公開1年後にゴールデン洋画劇場で見たので、見た当時中学に上がったばかりだと思う。それから10年くらいして、映画を見ようといろんなものを見まくった。見た後はいろいろと考えさせられたり、余韻に浸ったりしていたものだが、今思い起こすとその中で数多くの映画をきれいさっぱりと忘れている自分に愕然としてしまう。それなのに。ワイドショーでクロベエを送る会の確執をやっているのを見て、ふとこの映画を思い出した。中学に上がったころの、まだ映画に「毒されて」いないころの私でさえも、あのオチにはずっこけた記憶がある。「Song for USA」のスケールの大きいサウンドと、このどうしようもないオチの乖離に。所詮アイドル映画、こじつけのもろ手挙げて万歳なハッピーエンドもありなんだろうけど、アイドル映画とかそういうのを考えもしない青いころの私は、なんてひどい映画だ・・・と絶句したのだった。しかしひどいとかなんだと言ってはいるが、20年近い時を経てオチを鮮明に思い出したのもまた事実。そしてこれこそが、本物の映画なんだという気がする。どんな形であっても、いつまでも心に残りつづける、そしてそれを思い出せることが、単なる映像をスクリーン上のたまゆらの幻想にとどめなることなく「映画」としての意義を持たせるのではないだろうか・・・どんな感情であっても、感情を持つことは心を豊かにする。そしてそれこそが、駄作であっても存在意義がある理由である。くどいようだが、映画としてみればこれは駄作だ。だから遠慮なく1点を献上するが、20年近い時を経て、本当の映画の意味を気付かせてくれたこの作品には感謝の念を禁じえない。そして、解散から12年経ってもどうしても歩み寄れないメンバーと自分自身を照らし合わせながら。 【合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)】さん 1点(2004-09-15 07:51:43)(良:1票)
2.《ネタバレ》 柴田恭兵ちゃんはチョイ役。フミヤの妹役?の子(確か欽ドンでオマケの子として出てた子)がかわいかったな。当時は小学生でした。 最近部屋の整理をしてたらパンフ発見。おぉ、あの娘とスキャンダルの歌詞まで載ってるわ~。しかもみんな若いね~。でもストーリーは恥ずかしすぎる。 【けっけ(硝子の心を持つ少年)】さん 1点(2004-06-06 15:27:28)
1.チェッカーズファンだった小学生の頃に観た。確か二回観に行った。チェッカーズ初期のヒット曲がふんだんに使われているのはファンにとって嬉しいが、ストーリーは滅茶苦茶。バカバカしくて観ていられない。所詮アイドル映画、と簡単に括れないほど呆れてしまう出来。それでも未だにストーリーやらを覚えているのは忌まわしいのだが、当時はそれぐらいチェッカーズに思い入れがあったのだろう。映画と呼びたくない映画だが、初期チェッカーズの資料の一部としてかろうじて1点献上。 【HARVEST】さん 1点(2004-01-27 13:31:12)
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【点数情報】
Review人数 |
11人 |
平均点数 |
3.27点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 3 | 27.27% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 3 | 27.27% |
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4 | 3 | 27.27% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 2 | 18.18% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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