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愛しのローズマリー

Shallow Hal
2001年【米・独】 上映時間:114分
ドラマラブストーリーコメディファンタジーロマンス
[イトシノローズマリー]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2012-11-27)【ESPERANZA】さん
公開開始日(2002-06-01)


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監督ファレリー兄弟
助監督ジョシュ・クラウスナー(第2班監督)
キャストグウィネス・パルトロウ(女優)ローズマリー・シャナハン
ジャック・ブラック(男優)ハル・ラーソン
ジョー・ヴィテレッリ(男優)スティーヴ・シャナハン
ブルース・マッギル(男優)ラーソン牧師
スーザン・ウォード(1976年生)(女優)ジル
ニコール・ヒルズ(女優)ナイトクラブの客
ジェニファー・スカイ(女優)ナイトクラブの客
モリー・シャノン(女優)メアリー・ラーソン夫人(ノンクレジット)
ジェイソン・アレクサンダー〔男優〕(男優)マウリシオ
高木渉ハル・ラーソン(日本語吹替)
山崎美貴ローズマリー・シャナハン(日本語吹替)
後藤哲夫マウリシオ・ウィルソン(日本語吹替)
石塚理恵ジル(日本語吹替)
牛山茂ウォルト(日本語吹替)
藤本譲スティーヴ・シャナハン(日本語吹替)
大塚明夫アンソニー・ロビンズ(日本語吹替)
後藤敦ラルフ・オーウェン(日本語吹替)
天田益男医師(日本語吹替)
佐藤しのぶ【声優】ジェン(日本語吹替)
宮寺智子シャナハン夫人(日本語吹替)
脚本ファレリー兄弟
音楽アイヴィ
挿入曲シェリル・クロウ"Members Only"
アイヴィ"Edge Of The Ocean"他
ジェフ・ベック"Roy's Toy"
ファウンデーションズ"Baby, Now That I've Found You"
ニール・ヤング"After The Gold Rush"
撮影ラッセル・カーペンター
製作ファレリー兄弟
ブラッドリー・トーマス
チャールズ・B・ウェスラー
マーク・S・フィッシャー(共同製作)
20世紀フォックス
配給20世紀フォックス
特殊メイクトニー・ガードナー[メイク]
特撮ピクセル・マジック社(視覚効果)
アサイラムVFX(視覚効果)
衣装パメラ・ウィザーズ[衣装]
編集クリストファー・グリーンバリー
字幕翻訳松浦美奈
あらすじ
父親の遺言を受け継ぎ外見重視なハル(ジャック・ブラック:高木渉)は自らの外見を省みない為モテない毎日を過ごしていた。ところが偶然知り合った精神科医の催眠療法で性格は良いが醜い女性がハルにだけは絶世の美女に見えるようになった為ハルは急にモテだしたのだが・・・。

HILO】さん(2003-10-14)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想(3点検索)】

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6.《ネタバレ》 本作はコメディという形式を取り、且つジャック・ブラックと言う極めてアクの強い役者を起用する事で、鑑賞する側の視点を微妙にずらす事に成功しているが、実はもの凄く嫌味な(狙った)作品なのでは無いだろうか。 鑑賞中はグゥイネス・パルトロウを殆ど見っぱなし、世の中の男性諸氏の殆どはそうなる筈。それ位に魅力的な容姿と演技なのだけれど、話のオチが見えてくるにつれてなんだか段々と嫌な気分になってくる。 「人を容姿で判断する事はいけない事」そんな事は当たり前だ・・・判ってるよ と、そう思いながら鑑賞している自分に対し「おまえだったらどうするよ、ん?」と自分の嫌な部分を上から目線で見下ろされている様な気分になった。 映画の方は主人公が改心する事で美談的な大団円を迎えるけれど、私自身は複雑な気分で鑑賞を終えた次第。 たくわんさん [DVD(字幕)] 3点(2012-10-19 16:05:57)

5.何ですかこれは。 カルトなゆがんだ思想をここに見るような気がする。 いかにも怪しい自己啓発セミナーのおっさんに 心が姿として見えるようになるおまじないをかけられて すんごく太った女の子が美女に見える。 ……、太ってたらきれいじゃないのか???????。 狂ってるよこの監督。 それに、こころのきれいな人はみんな病的な容姿の持ち主ばかり。 心の問題は自分の問題で容姿の問題ではない。 それで結局不細工な男女がくっついてハッピーエンド????????。 なんかヘン。 不細工は不細工同士でなかよくやってろという風にしか取れない。 これ以降ファレリー兄弟の映画は見ない。 アホをどりさん [DVD(字幕)] 3点(2006-06-17 16:39:46)

4.《ネタバレ》 「人を外見だけで判断するな」なんて当たり前の事なんでしょうけど、実際外見で判断する人って多いですよね(自分もそうですけど)。しかしながら、「美」の規準って何なんでしょうかね?人によって、もしくは文化・時代によって女性の「美」の規準って違いますよね。平安時代の日本だったらちょっと下膨れで、目は切れ長な女性が美人だったし・・・。でも時代や場所が変わろうとも美人の規準を決めているのって大部分が男性なんじゃないでしょうか。女性が美しいかそうじゃないかを決めたり、評価するのは多くの場合が男性でしょう。男性は自分たちの思い描くステレオタイプ化された「美」を女性に強要して、それにのっとっている女性を讃美し、一報でそれにそぐわない女性を抑圧している部分が大いにあると僕は思います。 この映画は「人を外見だけで判断するな」という正論を大手を振るって掲げています。それは確かにその通りで人を外見だけで判断するのは良く無いと思います。しかし、その主張には全く説得力が無いのです。というのもこの映画に登場する「美しい女性」っていうのはいわゆるグラマーで痩せ型で整った顔立ちの女性ばかりでしたが、これってまさに現代の西洋人が持っている美しい女性のステレオタイプそのままじゃありませんか。その一方で「顔にやけどがあれば醜い」、「太っていれば醜い」などと勝手に決め付けて、「美」と「醜」をはっきりと二分させようと躍起になっています。「人を外見だけで判断するな」と言いつつも、見た目の「美しさ」や「醜さ」に固執しているのは何を隠そう制作者の側なのです。これでは説得力が無いのも頷けますし、結果的に「(見た目の)美とはこういうものだ」というステレオタイプを強化してしまっているだけです。 そして何とも皮肉だなぁと思ったのは、映画の中でカウンセラーが言っていた「人は女性の美の規準をTV、雑誌などのメディアによって洗脳させられている」という事実を制作者の側自らが実践してしまっている点です。なんとこの映画の制作者たちが「美」に対する観客の意識を洗脳する立場に立ってしまっていたんですね。そのカウンセラーの言葉をそっくりそのままこの映画の制作者に返してあげたいです。 もっち~(←にょろ)さん 3点(2004-09-14 16:38:41)(良:1票)

3.安っぽいコメディに「心が美しいのが一番」というメッセージを突っ込んでいるらしい。製作者は見る側に、画一的、道徳的な「美」を押し付けているだけ。ヒューマンドラマじゃないから仕方ない、ただの笑いのネタだというのなら本当に性質悪いなぁ。私には笑いも感動も宙ぶらりんな作品でした。 のはらさん 3点(2004-01-19 15:42:07)

2.題材的にはとっても面白そうだったのに、美人は性格が悪くて、ブ・・・デ・・・えーと、そうじゃない方が性格がいい、という作り方は、もてない男のコンプレックスの裏返しみたいでイヤ。人を外見で決めちゃってるのは、あなた達じゃないの?と逆にツッコミたくなっちゃいます。私の経験から言わせて頂くと、むしろ美人の方が・・・まー、それはともかくとして、マイノリティ万歳!を叫ぶ手段として、悪を設定する方法が安易過ぎるのが気になりました。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 3点(2003-11-21 21:11:32)

1.あそこまで美人とそうでない人への態度が露骨すぎるのは観ていて嫌だった。大人ならもっと節度ある態度があるでしょってカンジ。最後はちょっと感動したけど、彼の差別心は全然変わってないような気がして、なんかハッピーエンドって気にななれなかった。 おぴょっぴょ星人さん 3点(2003-04-19 18:05:08)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 183人
平均点数 6.17点
010.55% line
121.09% line
252.73% line
363.28% line
4116.01% line
52614.21% line
64222.95% line
75429.51% line
83016.39% line
942.19% line
1021.09% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.50点 Review6人
2 ストーリー評価 5.37点 Review8人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review7人
4 音楽評価 6.00点 Review6人
5 感泣評価 4.60点 Review5人

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