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緯度0大作戦

LATITUDE ZERO
1969年【日・米】 上映時間:89分
アクションSFアドベンチャーファンタジー特撮ものモンスター映画戯曲(舞台劇)の映画化
[イドゼロダイサクセン]
新規登録(2007-02-07)【ドラりん】さん
タイトル情報更新(2023-12-05)【イニシャルK】さん
公開開始日(1969-07-26)


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監督本多猪四郎
助監督橋本幸治
キャスト宝田明(男優)田代健(アルファ号艦長)
ジョセフ・コットン(男優)クレイグ・マッケンジー(アルファ号艦長)
岡田真澄(男優)ジュール・マッソン(地質学者)
リチャード・ジャッケル(男優)ペリー・ロートン(トランスグローブ通信記者)
リンダ・ヘインズ(女優)アン・バートン
中村哲(男優)岡田博士(日本の原子物理学者)
中山麻里(女優)岡田鶴子(その娘)
平田昭彦(男優)姿博士
シーザー・ロメロ(男優)マリク(ブラッド・ロックのボス)
パトリシア・メディナ(女優)ルクレチア(マリクの妻)
黒部進(男優)陳(黒鮫号乗員)
西條康彦(男優)
田中浩(男優)
加藤茂雄(男優)
大前釣(男優)甲保(アルファ号乗員)
緒方燐作(男優)
オスマン・ユセフ(男優)
橘正晃(男優)
岡豊(男優)記者
キャシー・ホーラン(女優)
吉頂寺晃(男優)
納谷悟朗クレイグ・マッケンジー(吹き替え)
村越伊知郎ペリー・ロートン(吹き替え)
富田耕生マリク(吹き替え)
平井道子アン・バートン(吹き替え)
辻村真人スポークスマン(吹き替え)
翠準子ルクレチア(吹き替え)
脚本関沢新一
音楽伊福部昭
撮影完倉泰一
製作田中友幸
ドン・シャープ
東宝
配給東宝
特撮円谷英二(特技監督)
中野昭慶(特殊技術 助監督)
富岡素敬(特殊技術 撮影)
鶴見孝夫(特殊技術 撮影助手)
川北紘一(光学撮影)
向山宏(特殊技術 合成)
井上泰幸(特殊技術 美術)
美術北猛夫
編集武田うめ
録音下永尚(整音)
藤好昌生
スーツアクター中島春雄ライオン
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【クチコミ・感想(3点検索)】

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1.《ネタバレ》 東宝特撮の延長で見たわけだが、日米合作のためか違和感が大きい。なぜか悪玉側に日本人女がいて外人男に媚びまくった上に捨てられて醜態をさらすのが見苦しいが、そもそも生き物を職人技で切り貼りしてバケモノを作るというのが悪趣味で、アメリカ人の好みに合わせるとこういう下劣な映画ができるのかと呆れる。またキャスティングの意図はわからないが中高年同士の三角関係など見たくもないのであって、比較的若手の女医にしても変に露出部分が多い割に顔が可愛くないので存在意義が感じられない。

加えてラストが全く不可解で、当時はこういうものが洒落ていると思ったのかも知れないが、どう考えても合理的解釈が不可能なものを作られてしまうとさすがに困るわけである。並行世界という考え方もあるようだが、同じ顔で同年配の人物がたまたま揃ったことは説明できていない。こんなことなら単なる夢オチの方がまだましである。
そのほか特撮面では船舶関係(潜水艦含む)の出来がなかなかいいとかいうことはあるが、ライオンさんとコンドルさんの様子を見れば昭和特撮だからといって不問に付す限界を超えているので全体的には相殺される。また出演者に関しては、黒部進氏ほどの人を正体不明の外国人役で使うなと言いたい。

ここまでさんざん書いておいて少し褒めることはないかと考えたが、上に少し書いた以外にないので困る。日本側ヒロイン役である中山麻理という人のことも書くべきだったろうが書かないで終わってしまった。ちなみに劇中で世界的科学者が誘拐されたときに、米ソが互いに相手方の陰謀だと中傷していた発言の中で「中共の侵略的計画」という言葉が出ていたのは、中ソ対立以降で西側との関係がまだ改善されていなかった時期の感覚を反映したものと思えば少し興味深い。
追記:ほかの皆さんのレビューを見て思い出したが、海底火山の爆発がうまくできていたというのは同感だった。こういうのはもう円熟の技法である。 かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 3点(2016-05-14 20:08:37)

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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.00点
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5337.50% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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