みんなのシネマレビュー

恋するベーカリー

(恋するベーカリー ~別れた夫と恋愛する場合~)
It's Complicated
2009年【米】 上映時間:118分
ドラマラブストーリーコメディ
[コイスルベーカリー]
新規登録(2010-01-23)【放浪紳士チャーリー】さん
タイトル情報更新(2019-07-22)【Olias】さん
公開開始日(2010-02-19)


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監督ナンシー・マイヤーズ
助監督K・C・コーウェル
キャストメリル・ストリープ(女優)ジェーン・アドラー
スティーヴ・マーティン(男優)アダム・シェイファー
アレック・ボールドウィン(男優)ジェイク・アドラー
ジョン・クラシンスキー(男優)ハーレイ
レイク・ベル(女優)アグネス・アドラー
メアリー・ケイ・プレイス(女優)ジョアンヌ
リタ・ウィルソン(女優)トリーシャ
ハンター・パリッシュ(男優)ルーク・アドラー
ゾーイ・カザン(女優)ギャビー・アドラー
ノーラ・ダン(女優)サリー
ブルース・アルトマン(男優)テッド
ラミン・ジャヴァディ(男優)パーティのミュージシャン
アラン・カミング(男優)TV俳優(ノンクレジット)
駒塚由衣ジェーン・アドラー(日本語吹替)
銀河万丈アダム・シェイファー(日本語吹替)
菅生隆之ジェイク・アドラー(日本語吹替)
坂詰貴之ハーレイ(日本語吹替)
本名陽子ローレン・アドラー(日本語吹替)
脚本ナンシー・マイヤーズ
音楽ハンス・ジマー
ヘイター・ペレイラ
編曲ブルース・ファウラー〔編曲〕
撮影ジョン・トール
製作スコット・ルーディン
ナンシー・マイヤーズ
製作総指揮イロナ・ハーツバーグ
配給東宝東和
美術ジョン・ハットマン(プロダクション・デザイン)
衣装ソニア・グランデ
編集ジョー・ハットシング
デヴィッド・モリッツ[編集]
録音ポール・マッシー[録音]
字幕翻訳石田泰子
その他ニック・グレニー・スミス(指揮)
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【クチコミ・感想(3点検索)】

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1.《ネタバレ》 ナンシー・マイヤーズはそれなりに評価をしていたが、本作ははっきり言って全く合わず、冗長という印象。ユニークかつ個性豊かに演じられていたものの、いかなるキャラクターにも感情移入させられなかった。自分の年齢が本作のキャラクターほど高くはないので、仕方がないのかもしれないが、何をやりたいのか、何を描きたいのかが見えてこず、全体的にまとまりを失い、ぼんやりと手探り状態で進んでいるイメージ。過去の作品とは異なる新しいことを模索したが、やろうとしたことが難しすぎて上手くいかなかったのだろうか。笑えるシーン(少々反則気味)もあるが、コメディパートも全体的にノリ切れない。ラリったシーンも、娘の婚約者の存在も悪くはないものの、上手く活かし切れているとは思えない。
きちんと見なかったのかもしれないが、メリルとアレックがよく分からない理由で再び別れたような印象。デートを一度すっぽかされただけで、一気に関係が冷えてしまった。別れる理由に明確な理由は必要ないかもしれないが、もう少しきちんとまとめて欲しいところだ。メリルが「離婚の原因は自分にもある」というようなことを言っていたと思うが、結婚というものは“愛している愛していない”という単純なものではなくて、原題のタイトルどおりに複雑でデリケートなものであろうと思われる。
同じ道を歩んでいた二人が別の道を選んでしまった結果、もう同じ道は歩むことはできないということを描き、終わってしまったものはやはり元に戻らないということを少々切なめに仕上げて欲しかった。子どもが独立した妻は寂しさから、夫は自宅に居場所がないから、逃げ場所が欲しかっただけであり、過去にあった“愛情”とはやや別のカタチだったということでもよかったのではないか。子持ちの若い奥さんもアレックとの子どもを欲していたり、建築家と踊る元妻を悲しそうに見つめるアレックを寂しそうに見つめるシーンを見る限りでは、若い奥さんは夫に対して、愛情があるのだろう。アレックが若い妻からの愛情に気付いたり、ベタかもしれないが彼女が妊娠したりと状況をもっと“複雑化”させて、メリルとアレックの夫婦が上手くいかないように進めてもよかった。子ども達もほとんど“飾り”という存在でしかないのも寂しく、この辺りも上手くまとまっている感がない。
笑えて、泣けるというナンシー・マイヤーズという特徴が全体的に感じられなかった。 六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 3点(2010-03-13 10:39:57)

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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 5.43点
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5428.57% line
6428.57% line
7321.43% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【ゴールデングローブ賞 情報】

2009年 67回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)メリル・ストリープ候補(ノミネート) 
脚本賞ナンシー・マイヤーズ候補(ノミネート) 

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