みんなのシネマレビュー

ノア 約束の舟

Noah
2014年【米】 上映時間:138分
アクションドラマアドベンチャー歴史もの
[ノアヤクソクノフネ]
新規登録(2014-05-26)【8bit】さん
タイトル情報更新(2019-09-19)【Olias】さん
公開開始日(2014-06-13)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ダーレン・アロノフスキー
キャストラッセル・クロウ(男優)ノア
ジェニファー・コネリー(女優)ノアの妻 ナーマ
レイ・ウィンストン(男優)トバルカイン
エマ・ワトソン(女優)イラ
アンソニー・ホプキンス(男優)メトシェラ
ローガン・ラーマン(男優)ハム
ダグラス・ブース(男優)セム
ケヴィン・デュランド(男優)ラミール
マートン・ソーカス(男優)レメク
マディソン・ダヴェンポート(女優)ナエル
ダコタ・ゴヨ(男優)少年期のノア
ソフィー・ナワイデ(女優)
ドン・ハーヴェイ(男優)ミーン
ニック・ノルティシェムハザ
マーク・マーゴリスマゴグ
フランク・ランジェラオグ
井上和彦ノア(日本語吹き替え版)
岡寛恵ナーマ(日本語吹き替え版)
沢城みゆきイラ(日本語吹き替え版)
辻親八トバルカイン(日本語吹き替え版)
玄田哲章シェムハザ(日本語吹き替え版)
川田紳司(日本語吹き替え版)
咲野俊介(日本語吹き替え版)
浦山迅メトシェラ(日本語吹き替え版)
脚本ダーレン・アロノフスキー
音楽クリント・マンセル
挿入曲ラッセル・クロウ子守歌 ”Father Song”
撮影マシュー・リバティーク
製作ダーレン・アロノフスキー
アーノン・ミルチャン
パラマウント・ピクチャーズ
配給パラマウント・ジャパン
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
美術マーク・フリードバーグ(プロダクション・デザイン)
アレックス・ディジェルランド(美術監督)
衣装マイケル・ウィルキンソン
ヘアメイクエイドリアン・モロ(メイクアップ部門チーフ)
編集アンドリュー・ワイスブラム
その他今敏(献辞)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(3点検索)】

別のページへ(3点検索)
1


5.《ネタバレ》 ノアが神の意志をどう理解したかのプロセスが全く理解できない。子を産めないイラの身に起きた奇跡は神の御業、という解釈にならないのが不思議でたまらない。なぜノアが新しい命を祝福できないのか納得できなくて、始終イライラした。ノアの箱舟の物語に、アブラハムが愛息(イサク)を神に捧げる燔祭のエピソードを融合させたような印象だ。アンバランスなもやもやした気持ちを引きずりながら鑑賞した。

旧約聖書における「善」は、神への信心が最も優先されるのだろう。しかし、そのために他の命が二の次となり軽んじられるという世界観に全くついていけない。一神教とはそういうものなのかもしれないが、「約束の舟」と称されるこの乗り物は、一族の愛憎がむき出しとなり、流血沙汰まで発生した忌まわしき密室で、とても神の恩恵に満ちた神聖なる救いの場とは思えない。何より驚くことには、神へのゆるぎない信頼、感謝、平安、静けさといった心情をもつ人間が、この舟の中、誰一人乗っていないのだ。神に選ばれたノアですら、自分が神の思し召しに応えられるか不安と恐れと迷いで始終おののいている。この一族は、なぜ覚えめでたく神の目にとまって選抜されたのか、視聴中本当に理解に苦しんだ。ラッセル・クロウやジェニファー、エマたちの熱演が素晴らしいだけにストーリーが浮いていて、もったいなかった。

思うに、旧約聖書のスケールの大きな物語やその他の神話、おとぎ話などであまりにリアルな人間性を追究してしまうと、物語のあちこちで齟齬が生まれてしまう。船上にいる者と水中にいる者がいる以上、カルネアデスの板のような問題が起きるのは必至だが、そこを「良い人もいるから助けましょう」と現代風にセリフを突っ込めば、神は善悪のけじめというよりは増えすぎた民を滅ぼすホロコーストを行っていることになってしまう(実際この作品ではそう見えた)。『手塚治虫の旧約聖書物語』に採り上げられている箱舟のエピソードの方が、よほどすなおに感動できた。 tonyさん [インターネット(字幕)] 3点(2021-01-15 22:45:51)

4.《ネタバレ》 これを見たら誰も神様なんて信じなくなります。宗教の狂気の映画です。ノアの孫は誰と結婚するんですか?考えただけでもおそろしい。 木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-04-21 22:48:24)(良:1票)

3.価値観のぶつかり合いです。後半にいけばいくほど、主人公が憎くみえますが、もちろん彼は、使命をまっとうしようとしているだけだと思います。分かっていても、後半にかけての映画の暗さ、彼の狂気は、おそろしく、冷静な立場で見ることは全くできませんでした。ただ恐怖と憎しみがあり、どっと疲れる映画です。伝えたいメッセージも解釈したいと思うのですが、映画の暗さに負けてしまい、うまく昇華できずに見終わった作品でした。 うらわっこさん [映画館(字幕)] 3点(2015-02-21 21:07:14)

2.景観のショットは景観としてフィクスで抑えておけばよいのに、
CGには死角はないとばかりにあちらもこちらもとカメラが嬉々として飛び回る。
だから画面内の世界が小ぢんまりしたCG的箱庭スケールに堕してしまう。

合戦シーンの縦横無尽に「目移り」するカメラワークは、それだけで安っぽい。
CGをそのままCG的に提示してしまうセンスの無さは『ブラック・スワン』から
まるで進歩がない。
自制を欠いたCG画面は単に無節操なだけの視点を生み、
無機質な物量に対する不感症を生む。
手作りミニチュアワークのほうが却って文化的な驚きと感動をもたらすだろう。

映画はただただ非映画的観念論議に明け暮れ、
また一方では虚仮威しの空虚なスペクタクルに堕する。

そして肝心な主人公一家の生活の細部は一向に描写されることはない。
労働でも娯楽でもいい、そうした暮らしぶりのディティールの積み重ねなくして
人間の描写はなかろうに。
そこから逃げている。




ユーカラさん [映画館(字幕なし「原語」)] 3点(2014-08-16 22:23:03)

1.《ネタバレ》 近年稀にみるがっかり映画でした。
方舟の話を基にしたオリジナルストーリーです。
なにが気に食わないって神話のお話とはいえ史劇の要素もあるわけやないですか。
完全に無視。現代の家族の価値観が根底にあるのか凄い違和感。
そのせいかラッセルクロウの衣装もジャンバーとジーパンにみえる。
人間ノアを描きたかったのかもしれないけど、完全に失敗している。
重みがない。かといってB級パニック映画の面白さがあるかといえばまったくなし。
上映時間は長いし退屈。
CBパークビューさん [映画館(字幕)] 3点(2014-07-02 19:31:24)(良:1票)

別のページへ(3点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 30人
平均点数 4.87点
000.00% line
100.00% line
226.67% line
3516.67% line
4413.33% line
5930.00% line
6413.33% line
7620.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2014年 72回
主題歌賞 候補(ノミネート)"Mercy Is"

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS