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エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?

Enron: The Smartest Guys in the Room
2005年【米】 上映時間:110分
ドキュメンタリー
[エンロンキョダイキギョウハイカニシテホウカイシタノカ]
新規登録(2007-06-21)【TM】さん
タイトル情報更新(2009-06-24)【マーク・ハント】さん
公開開始日(2006-11-18)


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ピーター・コヨーテナレーション
出演ジョージ・W・ブッシュ
アーノルド・シュワルツェネッガー
撮影マリス・アルペルチ
製作ジョアナ・ヴィセンテ
製作総指揮マーク・キューバン
トッド・ワグナー
配給ファントム・フィルム
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2.巨大企業はいかにして崩壊したのか?とサブタイトルにあるようにすでに崩壊された、つまり過去のことを延々と綴っているだけ。たしかにエンロンがいかにして成長しいかにして崩壊していったのかを分りやすく見せてくれてはいる。メッセージ的なものといえばエンロンとブッシュ、あるいはエンロンとシュワルツネッガーの黒い関係を臭わすあたりに極めて政治的な思惑が見え隠れするのと、「人生を振り返り”失敗した”と認めるのは難しい」という至極真っ当な秘書(だったっけ?)の言葉が終盤にあったが、言い換えれば関わった人間の大半は反省することすらない結末だったわけで、この事件で何かを学ぶことなく又同じようなことが繰り返されるのだろうという投げやりな幕の閉じ方それ自体には社会を憂うメッセージが内包されているととってもいいかもしれない。しかしエンロンの崩壊そのものに対する独自の見解があるでもなく、ゲーム感覚で金儲けに便乗するトレーダーたちをピックアップするでもなく、カリスマ、ケン・レイその人に迫ったものとも言いがたく、けっきょく、あらすじはわかったけど、面白いところがなかった。面白い題材がゴロゴロしてるのに。最も魅力的題材はなんといっても途中でまんまとばっくれたストリップ大好きな天才中国人だ。ここ、追いかけてほしかったなあ。 R&Aさん [DVD(字幕)] 4点(2009-11-13 17:02:53)(笑:1票)

1.日本語では巨大企業崩壊という副題があるが、そもそもエンロンは企業の体を為していないので、ある一室の賢い男達という原題のほうが的確だろう。企業の体を為していないというのは、事業により益を上げようというのが企業であってこのエンロンの場合そうではないということ。つまり「実体」としての企業を株価などの相場操作に利用し、マネーゲームで得た金を上層部や一部トレーダーが懐に入れていくという仕組み。彼らにとってエンロンという組織は相場を操作する「飯のタネ」でしかなく、トレーディングで利益さえ上げていれば、エンロン自体がどれだけの実体収益になってようとどうでもよかったのである。そこに触れる部分はよく出来ていたと思う。しかしではそれを許した金融システムやトレーディング業界の体質はどうなのか、それの再評価こそドキュメンタリーとして真にやって欲しかったことで、つまらないプロパガンダに終始したことは残念であった。 Arufuさん [DVD(字幕)] 4点(2009-02-08 17:34:10)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 5.90点
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【アカデミー賞 情報】

2005年 78回
ドキュメンタリー長編賞 候補(ノミネート) 

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