みんなのシネマレビュー

ヒックとドラゴン2

How to Train Your Dragon 2
2014年【米】 上映時間:102分
アドベンチャーファンタジーアニメシリーズものファミリー小説の映画化
[ヒックトドラゴンツー]
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タイトル情報更新(2019-09-19)【Olias】さん


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監督ディーン・デュボア
ジェイ・バルチェルヒック
ケイト・ブランシェットヴァルカ
ジェラルド・バトラーストイック
アメリカ・フェレーラアスティ
クリストファー・ミンツ=プラッセフィッシュ
ジョナ・ヒルスノット
T・J・ミラータフ
クリステン・ウィグラフ
ジャイモン・フンスードラゴ
キット・ハリントンエレット
ギデオン・エメリーティーニー
ランディ・トムトゥース
田中正彦ストイック(日本語吹き替え版)
寿美菜子アスティ(日本語吹き替え版)
深見梨加ヴァルカ(日本語吹き替え版)
脚本ディーン・デュボア
音楽ジョン・パウエル
編曲ピート・アンソニー
ジェフ・アトマジアン
リック・ジョヴィナッツォ
ジョン・アシュトン・トーマス
製作ボニー・アーノルド
ダグ・デイヴィソン(共同製作)
ロイ・リー(共同製作)
製作総指揮ディーン・デュボア
クリス・サンダース
制作ドリームワークス・アニメーション
その他ロジャー・ディーキンス(ヴィジュアル・コンサルタント)
ギレルモ・デル・トロ(スペシャル・サンクス)
20世紀フォックス(販売元|20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン)
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【クチコミ・感想(4点検索)】

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3.一作目がとてもよくできた作品だったけど
二作目はごくごく普通。 aimihcimuimさん [DVD(吹替)] 4点(2017-08-28 00:48:19)

2.満点を付けた前作に比べると格段に魅力が減じていました。率直に、作る必要の無かった続編だと思いました。もちろん観る側に取っての意見ですけど。お利口な若者のお話って、そのお利口さが特殊なものじゃない限りはツマラナイですね。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(吹替)] 4点(2016-04-24 03:53:43)

1.《ネタバレ》  映画的には6~7点くらいって感じなのですが、前作が私の生涯ベストワンでスクリーンで58回見てシネコンで貸切の上映会までした、それだけ思い入れのある作品の続編の個人的感想としては精一杯でも4点というところで・・・

 まず私が最も問題に思ったのは今日的な現実を反映し過ぎた作りだと言う事。フロイトのエディプス・コンプレックスをあからさまに引用し、9.11がなければ存在しないような物語であり、その現実感は『ヒックとドラゴン』の世界に意識が入り込んでゆく事を阻害します。

 トゥースがヒックと一心同体である事が描かれた上でのストイックの最期は父親殺しを示していますし、母親とのランデブーは近親相姦願望をイメージさせる、つまりこれは絵に描いたようなエディプス・コンプレックスの世界なわけです。そしてそれは前作をも穢してしまう事になるわけで、トゥースは男根の象徴であり、テストドライブのシーンは精通と射精の快楽を、トゥースがストイックに連れ去られるシーンは去勢の恐怖を象徴していると取れます。もちろん、到底受け入れ難いです。

 また理解し合う事のできない敵を配し、「誤った思想」を「正しい思想」の下で力によって制圧する事の正義なんていうのを描かれた日にはアメリカの大義を感じない訳にはいかず、そんな事を『ヒックとドラゴン』でやるなよ・・・と悲しくなります。

 この作品内ではヒックはもはや成長もせず(妙に悟ったつまらないキャラで状況を受け入れるだけ)、ヒロインであった筈のアスティにはドラマすら無いヒックの飾りポジション。ラフの方がよっぽどドラマがあるっていう。

 また、描きたい事を優先させるあまりに展開に不自然な点が多く、キャラの行動に納得がいかない点ばかり。敵ボス前でヒックが延々と儀式的行為に走り、ボスは何故かそれを放置するという状況が二度も存在しているあたり、どうにも擁護のしようがありません。

 作品の価値を高めようとメッセージ性を強めたがゆえに逆に妙に視野が狭く不自然な流れの映画になってしまっている気がしました。

 それでも日本では劇場公開されなかったのが残念でなりません。私はたまたまイベント上映に応募してシネコンの大スクリーンで見る事ができましたが(ブルーレイ上映でしたが)、劇場で見たかった多くのファンが涙を飲む事になりました。最近、やたら日本の映画後進国っぷりを象徴する出来事が起こりますが、これもそんな中の1つ。20世紀フォックス配給になってから6本製作されたDWA作品はまだ1本も公開されておらず、中でやっと『ペンギンズ』がビデオ発売と同時に限定公開という扱い。早く他社に配給が移って欲しいもので。 あにやん‍🌈さん [試写会(吹替)] 4点(2015-07-24 22:10:31)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 5.56点
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100.00% line
216.25% line
300.00% line
4318.75% line
5425.00% line
6318.75% line
7318.75% line
8212.50% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 4.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

2014年 87回
長編アニメーション賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2014年 72回
アニメ映画賞 受賞 

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