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【クチコミ・感想(5点検索)】
6.黒澤明の監督デビュー作だが、全盛期の黒澤映画を見慣れていると大分物足りないのでちょっと他人には薦める気は起きない。 【イニシャルK】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2024-05-02 20:45:34)
5.黒澤監督の映画と言っても、戦時期の規制で尺は短くカットされてるわ、検閲はあるわ、作り手も観る方も残念と言うほかはない。 【min】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-12-23 20:13:15)
4.戦時中の混乱期に製作された作品ということもあり、当時の海外の名作と比べると完成度はどうしても見劣りしてしまう。戦前の映画の中のアクションといえばチャンバラと相場は決まっていたと思うので、柔術のシーンを本格的に映像化するは初めてに近い試みだったかもしれません。ダイナミックに見せようとしているのか、柔道一直線のような投げ飛ばされ方が今見るとギャグに見えてしまうのが面白い。
ラストで写る蒸気機関車がすごくレトロなのが個人的には良かった。 【きーとん】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-07-19 00:52:05)
3.紛失したフィルムの間をト書きで繋いでいる。普通じゃ観れたものじゃないけど、黒澤明の監督デビュー作という意義を持つ作品。確かに、すでに黒澤映画らしい空気があります。その黒澤監督の製作姿勢を語るとき、イメージ通りの天気になるまで粘るってのがあるが、本作のラストシーンなどはその典型だろう。山の稜線の向こうを雲が駆け抜けて行く。風雲急を告げる。まさに決闘シーンの為の空模様でした。姿三四郎って「バガボンド」の佐々木小次郎のように、その道で天才的な優男ってイメージを持っていたんだけど、藤田進はドカベンでした。このお方、東宝の怪獣映画や戦争映画に親しんだ自分には軍人以外に見えなくて、終始軍隊に号令しそうな錯覚を覚えておりました。本作は柔道が柔術を駆逐して行く話だけど、今は格闘技として柔術の方が勢いがありますな。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-06-07 20:40:12)
2.良いですね。気楽に、楽しく観れます。
所々突っ込みどころ満載ですが(笑)、そこも含めて清々しい作品でした。 【おーる】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-02-03 12:54:31)
1.60年前でしょ。戦時中でしょ。う~む……普通です。逆に言うと、この時点ですでにエンターテイメントのひな型がすでに完成していたということです。柔道の三四郎ってのはコレのことだったんですね。途中で気付きました…orz。 【ようすけ】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-12-16 06:26:00)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
51人 |
平均点数 |
6.37点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 2 | 3.92% |
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4 | 8 | 15.69% |
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5 | 6 | 11.76% |
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6 | 11 | 21.57% |
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7 | 7 | 13.73% |
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8 | 12 | 23.53% |
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9 | 4 | 7.84% |
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10 | 1 | 1.96% |
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【その他点数情報】
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