みんなのシネマレビュー

シッコ

Sicko
2007年【米】 上映時間:123分
コメディ医学ものドキュメンタリー
[シッコ]
新規登録(2007-08-31)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2019-10-08)【S&S】さん
公開開始日(2007-08-25)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督マイケル・ムーア
江原正士マイケル・ムーア(日本語吹き替え版)
出演マイケル・ムーア
ジョージ・W・ブッシュ
ビル・クリントン
脚本マイケル・ムーア
製作マイケル・ムーア
製作総指揮ボブ・ワインスタイン
ハーヴェイ・ワインスタイン
配給ギャガ・コミュニケーションズ
編集ダン・スウィエトリク
その他トーマス・ニューマン(スペシャル・サンクス)
ティム・バートン(スペシャル・サンクス)
ダニー・エルフマン(スペシャル・サンクス)
ジョージ・ルーカス(スペシャル・サンクス)
カート・ヴォネガット・Jr(スペシャル・サンクス)
ハンス・ジマー(スペシャル・サンクス)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(5点検索)】

別のページへ(5点検索)
1


2.《ネタバレ》 私はアメリカに行ったことも住んだこともないが、アメリカ製の映像コンテンツはくさるほど見ているのでもしかすると実際に住んでいる日本人より部分的には詳しくなっているかもしれない、それはいばれることではもちろんない。
それでまあ最近、アメリカの貧乏人に同情する気持ちがどんどんなくなってきまして、もうほとんどゼロと言ってもいいでしょう。
その理由はアメリカが前提としている〝前借り借金文化〟に対するものです。
借金=前借りすることによって実際の身の丈より良い生活をするということを前提としている文化に感心しないし、それどころか〝自業自得〟と思ってしまう。
たかが90万円(9000ドル)の医療費自己負担が払えなくてホームレスになる中年夫婦とは、いったい今までどんな経済生活をしてきたのでしょうか。…そらまあ借金まみれの貯金なし、ですわなあ。
同情する気にはなれないのです。ウチの亡父などは60過ぎてから現金で自宅を購入し、生涯借金をせず死んでいったものですから。
マイケル・ムーアは貧乏人の味方ということになっていますから、彼の作品では登場人物は「被害者」という扱いになっています。けどなあ、そういう見せ方をされればされるほど、「貯金してなかったのかよ」とか「医療費は払えなくても肥満するだけの食料は買えるわけね」とか、意地の悪~い突っ込みが止められなくなるのであった。
なによりも、アメリカという社会が〝是〟としているものが「より大きなリスクを引き受けて成功したヤツを尊敬する」ということで建国以来この点は動いていないわけですから、その裏には「敗者」がいっぱいいることが当然なわけで、あそこの国民はそれでいいと思っているわけです、本心では。
よくないのは「自分のとこが敗者」であることに対してであって、基本的には上記の理念がみんなのコンセンサスでしょ。
…だからアメリカの貧乏人のグチって、まともに聞く気がしないんですよ。たまたま〝あなた〟の運が悪かっただけなのね、というレベルの話に聞こえる。
つまりは、「国を良くしていこう」というコンセンサスはまだ、あの若い国にはできてない、と私は思っているし、みな「勝ったもんがやり放題」でいいとホントは思っているみたいだし。自分が勝ってないことに対する文句は言うけども、という話でしょう。違うの?ムーアさん? パブロン中毒さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-04-28 14:33:28)(良:2票)

1.《ネタバレ》 オバマ大統領の重要政策である医療保険制度改革とリンクして興味を持って見ることができた。が、この手のドキュメンタリーはどこまで正面から受け取っていいのか困りますね。称賛している医療制度も短所があるだろうし、そういうところが見えなかったのでドキュメンタリーとしては微妙ですね。アメリカがいろいろ問題があるのはよくわかりますが。 さわきさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-01-02 03:28:40)

別のページへ(5点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 70人
平均点数 7.61点
011.43% line
100.00% line
200.00% line
311.43% line
400.00% line
522.86% line
6710.00% line
71521.43% line
82738.57% line
91318.57% line
1045.71% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.80点 Review5人
2 ストーリー評価 8.28点 Review7人
3 鑑賞後の後味 8.28点 Review7人
4 音楽評価 7.00点 Review5人
5 感泣評価 7.16点 Review6人

【アカデミー賞 情報】

2007年 80回
ドキュメンタリー長編賞マイケル・ムーア候補(ノミネート) 

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS