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トゥームレイダー ファースト・ミッション

Tomb Raider
2018年【米】 上映時間:115分
アクションアドベンチャーシリーズものゲームの映画化
[トゥームレイダーファーストミッション]
新規登録(2018-02-12)【たろさ】さん
タイトル情報更新(2021-12-14)【イニシャルK】さん
公開開始日(2018-03-21)


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監督ロアー・ウートハウグ
キャストアリシア・ヴィキャンデル(女優)ララ・クロフト
ドミニク・ウェスト(男優)リチャード・クロフト卿
ウォルトン・ゴギンズ(男優)マティアス・ヴォーゲル
ダニエル・ウー(男優)ルー・レン
クリスティン・スコット・トーマス(女優)アナ・ミラー
ハナ・ジョン=カーメン(女優)ソフィー
デレク・ジャコビ(男優)ヤッフェ
ニック・フロスト(男優)質屋の店主アラン(アンクレジット)
甲斐田裕子ララ・クロフト(日本語吹き替え版)
井上和彦リチャード・クロフト卿(日本語吹き替え版)
諏訪部順一マティアス・ヴォーゲル(日本語吹き替え版)
中村悠一ルー・レン(日本語吹き替え版)
高島雅羅アナ・ミラー(日本語吹き替え版)
田村睦心ソフィー(日本語吹き替え版)
中博史ヤッフェ(日本語吹き替え版)
梅津秀行(日本語吹き替え版)
土田大(日本語吹き替え版)
悠木碧(日本語吹き替え版)
茶風林(日本語吹き替え版)
雨蘭咲木子(日本語吹き替え版)
内田雄馬(日本語吹き替え版)
武内駿輔(日本語吹き替え版)
榎木淳弥(日本語吹き替え版)
古川慎(日本語吹き替え版)
音楽ジャンキーXL
撮影ジョージ・リッチモンド
製作ゲイリー・バーバー
製作総指揮パトリック・マコーミック
配給ワーナー・ブラザース
衣装コリーン・アトウッド(衣装デザイン)
編集スチュアート・ベアード
マイケル・トロニック
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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5.《ネタバレ》 同名ビデオゲームを原作とするトゥームレイダーの新シリーズ。
ララ・クロフトを演じるのは、ここ最近の佳作でよく見かける演技派のアリシア・ヴィカンデルだ。
(ちなみに旦那さんはゲーム原作の「アサシン・クリード」で主演)

旧シリーズでは、A・ジョリー(当時26歳!!)がタフでセクシーなララを強烈に印象付けたため、今回アリシアが演じるララについてはヴィジュアル的な細さが気になるという人いるかもしれない。

しかし原作ゲームも実は2013年にリブートが図られており、そこに登場するララは今回のアリシアとそこまでかけ離れてはいないのである。
それこそゲーム初期は、男子の夢を具現化したような、ありえないレベルのボディだったので(実際カクカクのポリゴンだったしね)、アンジー姐さんくらいしか演じられなかったろうが、今回のアリシアも体作りやスタントでは負けていないと思う。
さらにジムでワークアウトした成果をSNSに垂れ流す女性だらけの昨今、完璧な腹筋と小尻を見せつけるララ=アリシアはゲームファン層以外にもアピールできただろう。

先に述べたとおり、本作はリブートされたゲームを原作としている。エンジュランス号に乗って架空の日本を冒険するという大まかな流れ、そしてスーパーマン化する前のララ・クロフトという点を受け継いでいるようだ。
そのため今回のララはとにかく弱い。映画開始数秒でギブアップ、わき見運転で跳ねられ、質屋ではニック・フロストに絡め取られ、香港では子供にナイフを向けられて逃走する始末である。二丁拳銃もなしだ。
今作は誰もがイメージするララ・クロフト誕生譚の側面もあるため、失敗を重ねて強くなるララにフォーカスしているのだ。これは新しく起用されたアリシアとのイメージとも合致していて面白い。

しかしながら勢いのない脚本が全くアリシアを援助しない。
主人公の失敗で場面転換を繰り返し、アクションやってる割に爽快感が薄すぎる。
ララに不利や失敗があることは仕方がないし、それでいい。しかし中盤以降に失敗の反省を活かせてないため、サバイバルでのご都合感が払拭できない。
僅か半日で逃亡中のララを探し出すような傭兵相手に、たまたま転がってた石で殴って逆転とは何事か。
トム・クルーズ張りのロッククライミングを披露して、7年間キャストアウェイのトム・ハンクス状態のお父さんに大怪我を治してもらうとはぶっ飛びすぎてないか。

その点、終盤でわざとハシゴでの勝負を仕掛ける描写は良かった。力で及ばないなら、それを活かせぬようにすればいい。こういう描写がもっとあれば良かったのだが、そこまで気が回らなかったか、雑で凡庸な脚本になってしまっている。

雑と言えば、話の流れや謎解きについてもかなりの部分が雑ではないか。
事の発端からして、ビデオ撮らずに自分で燃やせば済みそうな話である。
あれだけバカスカと爆破してた割に、遺跡の扉は丁寧に謎解きする敵の繊細さも気になる。(結局砕け散るが)
しかも組み合わせ総当たりで解けるタイプの扉なのでララがいなくても解けそうだが…。
一番何が雑って、父が残したからくり、「解けたあっ」ってアンタひねっただけじゃねぇか。

アリシアについては僕は非常に満足している。もともと好きな女優だったし、やはり役作りや演技についてもほれぼれするパフォーマンスだった。アンジーと比較されるだろうが、アリシアらしいアプローチで新たなララを作り上げている。問題はそれをスポイルしてしまった脚本や演出だろう。
2作目があるなら(「ブラックパンサー」に蹴散らされ、興行的にも失敗している)、次も頑張ってほしい。 サムサッカー・サムさん [映画館(字幕)] 5点(2018-03-24 03:44:32)(良:1票)

4.《ネタバレ》 ララ・クロフト誕生物語。でも、あまりにひ弱すぎてイメージが違う。行動の随所に頭の悪さを感じるし。このストーリーは余計かな? リニアさん [インターネット(字幕)] 5点(2022-02-22 01:40:59)

3.《ネタバレ》 船探しからパパを見つけるまでは良い感じでしたが、その後の展開はなんだかなぁという感じ。あと、卑弥呼を取り上げるのは良いのですが、日本の要素が何もなく中国寄りなのはチャイニーズマネーの関係でしょうか。少し残念です。最後に言いたいことはペンキを撒き散らしながら街中を自転車で走り回るのは迷惑すぎる。 いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-12-20 05:01:44)

2.主演の女優さん、綺麗だなと思ったら、「エクス・マキナ」の人ね。しかし、ストールーが今ひとつ。前半が長い。キックボクシングとかはまだいいとして自転車のシーンとか必要?アクションシーンもすごくがんばってると思うが、強かったり弱かったり、今ひとつバランスに欠ける。謎解きらしい謎解きもなく、2時間がすごく長く感じられました。 木村一号さん [インターネット(字幕)] 5点(2018-12-29 15:12:02)

1.《ネタバレ》 考古学者にして冒険家、そして殺戮のスペシャリスト。ララ・クロフト。
本作は2013年に発売されたゲーム版に合わせてベテラン冒険家からタフな若い女性へと変わっている。目的地はゲーム同じく、卑弥呼の墓だ。そしてとんでも卑弥呼設定なのもゲームと変わらず。
ですがララを演じるアリシア・ヴィキャンデルはゲームから飛び出して来たような違和感の無い姿でびっくりです。
ゲームの設定を交えつつも父親の存在や、ララが考古学者ではないなどのオリジナル要素も含まれている。
ただシナリオもアクションも重厚すぎるゲーム版と比べると本作はかなりアッサリとした出来になっており、隔離された島という印象は無く絶望的な感じは薄いです。
だけどララの気丈で勇敢な戦いっぷりは健在で、武装した野郎共を相手に殺りまくる姿はたまりませんね。必殺の殺人兵器ピッケルを手にした姿はこれぞ現代のララだ!という感じ。
墓の探索シーンからははよくある敵との連帯行動で、仕掛けに関してもそこまでハラハラする感じはありませんでした。ですが卑弥呼の真実が病原菌というのは面白かったです。まぁレイダースのような派手さがないのが残念ですが。
本作はゲーム版の印象を一切変えずに実写化してみせた凄い作品ですが、あまりに似ていたせいで「ゲームの方がストーリーも映像も楽しかった」という不思議な感想を持ってしまう一本でした。
なんだか秘密結社との因縁もありそうですし、次の冒険はゲームとは別の舞台でもっと派手なのを期待したいですね。
えすえふさん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2018-10-20 22:07:19)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 5.47点
000.00% line
100.00% line
2210.53% line
315.26% line
415.26% line
5526.32% line
6315.79% line
7631.58% line
815.26% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

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