みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
3.《ネタバレ》 なんかなー。冤罪の可能性があるから死刑に反対なんでしょうか。死刑場に駆け付けた反対論者は「罪は神に許されたから」と言っていましたが。彼は冤罪であって冤罪でないわけで、こんな手法はもはやテロでしょう。彼が死刑になったのは悲劇で反対すべきことなんでしょうか。悲劇だとしたら、冤罪のそれなのか?運動に狂信的におぼれていった彼女の、そして彼自身の悲劇では?なんかもやもやする映画でした。「健康のためなら死んでもいい」と大真面目に言われたような気分です。 【デルモゾールG軟膏】さん [地上波(字幕)] 5点(2013-07-29 23:30:13)(良:3票) 2.《ネタバレ》 「死刑制度」の是非について言及しなければ、サスペンス映画としての完成度は高い。限られた時間制限の中で、作中人物と共に真相を探っていく心地良い緊張感が最後まで持続する。 ただ、死刑制度については、この監督さん本人が実際にどう考えているのかが、この作品からはさっぱり伝わってこなかった。単にサスペンスのための道具として用いているだけなのか、死刑制度の問題点を、冤罪を強調することで訴えたいのか分からない(個人的には「死刑制度」と「冤罪」の問題は基本的に別問題として扱わなければならないと思っている)。 どちらにせよ、この作品のように事実を捻じ曲げ、法を欺いてまで冤罪の危険性を訴えること自体は本末転倒だろう。この作品もあえて反対論者を皮肉っている可能性もあるけど、冤罪の問題と死刑制度の問題は極めてデリケートなだけに、もう少し慎重な見せ方をして欲しかったように思う。 【FSS】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2004-09-17 23:09:06)(良:1票) 1.《ネタバレ》 これって、要するに人生で先のなくなった2人の心中物語なんですよね。 どうせ先がないなら何か自分達の主義主張のために役に立てる事はないのかと企てた計画がこれ。まさに心中&殉教。 映画の内容には全くノレないので評価はどうしても低くなります。 さて結局のところ、彼らに体よく利用された形のヒロインですが、劇中、ヒロインが自分で袋をかぶって事件再現をやってみて「彼女は自分でやったんだわ!」と断定するシーン、なぜ再現してみただけでそれがわかったんだかが僕には理解できてません。自分でもできるって事がわかっただけじゃん。 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2004-07-06 11:38:47)(笑:1票)
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