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ペリカン文書

The Pelican Brief
1993年【米】 上映時間:141分
ドラマサスペンス法廷もの犯罪ものミステリー小説の映画化
[ペリカンブンショ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-11-11)【TOSHI】さん
公開開始日(1994-04-29)


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監督アラン・J・パクラ
助監督ジョン・ラスク(第二助監督)
ピーター・コーン
演出ダグ・コールマン(スタント・コーディネーター)
キャストジュリア・ロバーツ(女優)ダービー・ショウ
デンゼル・ワシントン(男優)グレイ・グランサム
サム・シェパード(男優)トーマス・キャラハン
ジョン・ハード(男優)ギャヴィン・ヴァーヒーク
トニー・ゴールドウィン(男優)フレッチャー・コール
ジェームズ・シッキング(男優)デントン・ヴォイルズFBI長官
ウィリアム・アザートン(男優)ボブ・グミンスキー
ロバート・カルプ(男優)米国大統領
スタンリー・トゥッチ(男優)カーメル
ヒューム・クローニン(男優)ローゼンバーグ裁判官
ジョン・リスゴー(男優)スミス・キーン
アンソニー・ヒールド(男優)マーティ・ヴェルマノ
ジョン・フィン(男優)マシュー・バー
シンシア・ニクソン(女優)アリス・スターク
ジェイク・ウェバー(男優)カーティス・モーガン / ガルシア
ダグ・コールマン(男優)銃を持っている男
日野由利加ダービー・ショウ(日本語吹き替え版【ソフト】)
原康義グレイ・グランサム(日本語吹き替え版【ソフト】)
納谷六朗トーマス・キャラハン(日本語吹き替え版【ソフト】)
丸山詠二デントン・ヴォイルズFBI長官(日本語吹き替え版【ソフト】)
稲葉実ボブ・グミンスキー(日本語吹き替え版【ソフト】)
内田稔米国大統領(日本語吹き替え版【ソフト】)
立木文彦カーメル(日本語吹き替え版【ソフト】)
糸博ローゼンバーグ裁判官 / マシュー・バー(日本語吹き替え版【ソフト】)
石井敏郎スミス・キーン(日本語吹き替え版【ソフト】)
津田英三エドウィン・スネラー(日本語吹き替え版【ソフト】)
津村まことアリス・スターク(日本語吹き替え版【ソフト】)
藤原啓治カーティス・モーガン / ガルシア(日本語吹き替え版【ソフト】)
坪井智浩エドワード・リニー(日本語吹き替え版【ソフト】)
藤本譲エドウィン・ニューマン(日本語吹き替え版【ソフト】)
小関一(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐久田修(日本語吹き替え版【ソフト】)
磯辺万沙子(日本語吹き替え版【ソフト】)
田中敦子〔声優〕ダービー・ショウ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚芳忠グレイ・グランサム(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小川真司〔声優・男優〕トーマス・キャラハン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
秋元羊介ギャヴィン・ヴァーヒーク(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
江原正士フレッチャー・コール(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
坂口芳貞デントン・ヴォイルズFBI長官(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千田光男ボブ・グミンスキー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林修米国大統領(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
仲野裕カーメル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
あずさ欣平ローゼンバーグ裁判官(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池田勝スミス・キーン編集長(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小島敏彦エドウィン・スネラー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
宮本充カーティス・モーガン / ガルシア(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大木民夫エドウィン・ニューマン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ジョン・グリシャム
脚本アラン・J・パクラ
音楽ジェームズ・ホーナー
編曲ドン・デイヴィス[音楽・1957年生]
トーマス・パサティエリ
挿入曲アレサ・フランクリン“Chain Of Fools”
撮影スティーヴン・ゴールドブラット
製作アラン・J・パクラ
ピーター・ジャン・ブルージ
ワーナー・ブラザース
制作東北新社(日本語吹き替え版【ソフト】)
配給ワーナー・ブラザース
特撮ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(視覚効果)
美術フィリップ・ローゼンバーグ(プロダクション・デザイン)
衣装アルバート・ウォルスキー
編集トム・ロルフ
字幕翻訳太田直子
その他ジェームズ・ホーナー(指揮)
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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23.《ネタバレ》 “The Pelican Brief”『ペリカンの簡易報告書』かなぁ?ブリーフィングのブリーフ。短い文書とか、そういうの。
当時友人が観に行って、感想を聞いたら「Kにはたぶん解らないと思うわ」と言われたけど、きっとその友人は内容よく解ってなかったんだろう。

あれからおよそ30年。色々な映画を観て、それなりに社会経験も積んだ私が観ても、サッパリ解らなかったわ。序盤は面白いと思いました。近年で言う「あの事件、実はこんな裏があって、犯人はアイツなんだよ。・・・おや?こんな時間に誰だろう」を、まさに映画にした内容。“くぁwせdrftgyふじこlp”をどんだけ楽しめるか期待されるんだけど、う~ん…。
それこそ具体的には「ちょくちょく名前が出てくるマティースって、あの人(トニー・ゴールドウィン)の事だよね、違うの?」みたく、人名と役柄、所属組織を追っ掛けるので精一杯になって、目の前で起きる小さなアクション(逃亡とか暗殺とか)がどう本筋に繋がっているのか、まるで交通整理が出来ないままに映画は終わりました。

『主人公が知らぬ間に国家に追われる』映画で、ウォーゲームとかマーキュリー・ライジングとか、ハラハラ・ドキドキ出来るジャンルだと思うけど、ジュリアとデンゼルの人気者コンビから放たれる、大人の事情で絶対死なない安心感オーラが緊張感を阻害する。あぁ、映画をこんな観方しちゃ駄目なのに。
モーガンを突き止めるトコとか、遊園地での暗殺回避とか、エージェントの追跡から逃げるところとか、どうにも“楽なおつかい”の合間に、主人公たちの頭の上で“危機が空回り”しているような…

せめてもう一度観直すと、そして可能なら人物相関図を手にして観ると、きっともっと楽しめた映画だったでしょう。
こういう映画を観て「楽しかった」と言える大人になれるよう、もっと、頑張ります。 K&Kさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2023-08-19 16:43:28)

22.陰謀を暴く組織や敵対国家がありそうな気がするけど。 TERUさん [地上波(吹替)] 5点(2023-08-19 07:55:57)

21.《ネタバレ》 昔結構話題なった作品で20年ぐらい前に見た記憶があるのだが殆ど覚えていなくてこの度再見。でもこれって法廷ものだっけ?と思いつつ、冒頭からリベラル系の判事が暗殺されて、これは保守系の敵対勢力の仕業だろうなという構図がそのまま展開されるという大筋としてはなんのヒネリもないわかりやすい話。その中ではホワイトハウスとFBIとCIAの微妙な関係が描かれるものの、基本的には女子大生が図書館で調べて1週間で書いたレポートが政府中枢に出回り関係者が翻弄されて殺人が繰り返されるというそんなバカなという話で、この程度だったらマスコミが簡単に暴くだろ?とツッコミたくはなる。とはいえ、暗殺者に狙われる女子大生が政府と対決して新聞記者がそれをサポートするという展開はサンスペンスとしては見ていて飽きない。でも、これって法廷ものじゃないよね。 東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-05-28 22:37:11)

20.《ネタバレ》  タイトルは知っていたけれど、ストーリーに関しては全く知らないという状態で観賞。

 「仮説を唱えた論文程度を恐れて殺人を犯す訳が無い。きっと何かもっと深い理由があるはずだ」と思っていたのですが、中盤以降で「そんな深い真相なんてない」と気が付いてしまい、何だか大いに落胆させられましたね。
 勝手に深読みし、期待しちゃっていた自分が愚かというだけなのですが、それにしても終盤において「どんでん返し」が無いのは寂しいし「真実を明らかにしてみせたカタルシス」も薄かったように感じられます。
 
 理由を分析してみるに、こういった映画の場合は視点を「論文を書いた法学生」に定め、巻き込まれ方のサスペンスとして描く事が多いのですが、本作はその視点を意図的に分散させているのですよね。
 それによって、法学生が明確な主人公ではなくなり「彼女も殺されるかも知れない」と緊迫感を抱かせる効果があったのかも知れませんが、自分としては「彼女に感情移入出来ない」「敵方も何を考えて、どんな行動をしているのか丸分かりなので、不気味さに欠ける」という結果に終わってしまった気がします。

 若き日のジュリア・ロバーツとデンゼル・ワシントンの組み合わせは新鮮で、ただ立って話しているだけでも好感を抱いてしまう雰囲気が漂っているのは、流石という感じ。
 総じて真面目に作られており、クオリティも決して低くはないのですが……
 何だか、その優等生っぷりが「面白みに欠ける」と思えてしまうような、物足りない映画でありました。 ゆきさん [DVD(吹替)] 5点(2021-07-09 17:20:15)(良:1票)

19.《ネタバレ》  ややこしいストーリーをわかりやすく面白く、万人にも愛されるように見せられることは映画の大きな魅力のひとつと思っている私には、この映画は正直そういった配慮が足りないところに不満を感じます。
 人物相関がわかりにくい上に、グレイ(デンゼル・ワシントン)とダービー・ショウ(ジュリア)以外の登場人物の描写が一人ひとり薄いので、それぞれの思惑がかなり先まで進まないと全然見えてこない。いや、見えてこなくても良いのですが、せめてこちらが推理して楽しめるくらいのヒントやわかりやすさは欲しい。ミステリーという要素を含んだサスペンスを楽しむ醍醐味があんまり感じられないのです。なんか作っている側の自己満足感が漂う映画でした。
 ただそれでも、要所要所で緊迫感のある演出は楽しむことができました。
 見る前にかなり期待していたせいもありますが、残念ながら真相も含め、あまりぱっとしないまま映画が終わっちゃいました。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-10-17 14:28:48)(良:1票)

18.このタイトルはインパクトあっていいですねえ。しかしながらジュリア・ロバーツが殺人事件をも引き起こす、内容の深いレポートを書いた大学生という設定はチト無理があるというものです。デンゼル・ワシントンはセクシーです。ジュリアのたっての希望で出演したらしい。ロバート・レッドフォード主演の「コンドル」をちらりと思い出したのでした。 envyさん [ビデオ(字幕)] 5点(2010-10-22 00:24:34)

17.政治的陰謀を扱ったフィクションは実話ベースの作品に比べ、どうしてもチープになりがちです。この映画も同様ですが、それでもまあまあ見れる作りになってます。まず脇の配役が良いですね。トニーゴールドウィン、ウィリアムアザートンという見るからに胡散臭い男を政府側に、怯える善人ジェイクウェバー、殺し屋スタンリートゥッチと魅力的なキャスティングでした。そしてももう一つはジェームズホーナーの効果音的音楽。重要な場面で緊張感を煽る良い仕事をしていたと思います。主役の二人に関してはジュリアはもう一つ自分を生かせず。これはきっと抑えたんでしょう。デンゼルは全てを持っていけそうだったけど出番が足らず。作品としてはバランスを重視した結果、中途半端になってしまったかなと感じた。ちなみに見たのは2度目。初見は10年以上前で内容をきれいさっぱり忘れていました。今回も何年かするとまた忘れるでしょう。ひょっとしたらこの映画の一番の長所は何度も楽しめるところかもしれません。 オニール大佐さん [ビデオ(字幕)] 5点(2009-02-22 20:55:57)

16.普通におもしろかった。このての映画にしては、ストーリーにもそんなに破たんがなく、しっかり作られていたと思う。 フラミンゴさん [地上波(吹替)] 5点(2009-02-16 19:54:17)

15.《ネタバレ》 ジュリア・ロバーツやデンゼル・ワシントンの演技はよかったが、いかんせん脚本がよくない。なにしろ最後のほうまで明かされないペリカン文書の中身が、それまでの話の筋とは何の関係もない。伏線も張られていなかったので「そこで真犯人登場させるなんてアリかよ」とすら思わなかったけれど。そもそも殺された弁護士の奥さんがビデオをメディアに送っていれば、ペリカン文書がなくても終わっていたよね、とか、そもそも文書は出回っているわけだが、何もせずにほうっておくほうが闇に葬りやすかったのではないか、とか。まあ、それでは映画にならないけど。
mohnoさん [DVD(字幕)] 5点(2008-04-15 02:51:41)

14.ジュリア・ロバーツに毒されていた頃の僕が劇場までわざわざ足を運んで、皮肉にも主演が彼女じゃなければと冷静になれた作品。
悪くないサスペンス作品ではあるが、やはり主演がどうにも駄目。
演技が下手とか、そんなふうには思わないけど、明らかに彼女に向いてない作風で、新境地を開拓しようとしたが、失敗したという感じは否めない。
寧ろたったそれだけのことで、何故か絶賛したくなくなるという彼女の影響力の大きさを思い知る。 もとやさん [映画館(吹替)] 5点(2007-11-03 04:01:30)

13.地味です。隠された陰謀は割りと普通でよくあるお話。盗聴や変装、爆破や狙撃は見ていてハラハラドキドキし恐怖を覚えたけど、殺し屋の俳優はインパクトがないし、黒幕の大富豪の姿はほとんど出てこない。やっぱり殺しは人に頼まず自分で殺ったほうが恐怖感が増しますね。殺る側の緊迫感に欠けます。何でも人任せはいかんです。にしても相手が誰であれ殺られる側は緊張して当然で、その緊張が溶けたラストのジュリアの笑顔が良かった。 ちゃかさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-09-29 12:00:06)

12.《ネタバレ》 D・ワシントンを除く主要登場人物の立場の変遷が恐ろしく判りにくい。駄作。 monteprinceさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-03-13 21:46:12)(良:1票)

11.デンゼルがかっこいい マーガレット81さん [地上波(吹替)] 5点(2007-01-10 14:54:14)

10.序盤は早く論文の内容が知りたいって気持ちになれたが、結局期待はずれだった。 フィリップ・バルカシジクさん [DVD(吹替)] 5点(2006-09-15 03:19:00)

9.《ネタバレ》 わざわざ殺しに行くほどの意味があるんだろうか。行ったが為にかえって自分の首を絞めているようにしか見えない。 MARK25さん [DVD(字幕)] 5点(2006-05-21 18:40:52)

8.もっとずっと面白く作れたはずですよね。責任の大半はやっぱり監督にあるんじゃないかしら。 おばちゃんさん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-05-14 23:32:29)

7.何回見ても、なんでペリカン文書に行き着く過程が良く分からなかった。サスペンスなのかアクションなのか、どっちも中途半端。 さらさん 5点(2005-03-17 13:35:26)

6.ふたりの競演で注目を集めたが・・・私はジュリア・ロバーツがどうしても美しいと思えないんです.内容的にはまあ,暇つぶしにはなるかな. マー君さん 5点(2004-06-09 21:12:34)

5.原作ジャングリシャムありき、なスリリングなストーリー展開は今更、面白いなどと言うまでもない。ただ本題に入るのがちょっと遅い。テンポも悪いし、多少空回りしている。上映時間も二時間二十分も間延びした印象。ラストがすっきりと落ちるだけに、それまでが実にもったいない運び。もっと全体的なペースアップが必要。一見、社会派ドラマを気取ったようにも見える。だが、それ以上にエンターテイメントを作ろうとしているのは一目瞭然。徹底的にエンタメにしてくれた方がラストのオチも生きたのに…そこだけが個人的には惜しまれる。本作のジュリア・ロバーツは「エリン・ブロコビッチ」にかなり通ずるものがあります。 yuuaさん 5点(2004-03-19 22:23:48)

4.意味深なタイトルに惹かれてついつい見てしまったクチですが、その実ちょっとだるいサスペンスでした。 与太郎さん 5点(2003-12-31 18:02:10)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 94人
平均点数 5.57点
000.00% line
111.06% line
222.13% line
344.26% line
41617.02% line
52324.47% line
62223.40% line
71515.96% line
888.51% line
933.19% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.66点 Review3人
2 ストーリー評価 5.20点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review5人
4 音楽評価 5.75点 Review4人
5 感泣評価 3.00点 Review1人

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