みんなのシネマレビュー

樹の海

Jyukai: The Sea of Trees Behind Mt. Fuji
2004年【日】 上映時間:119分
ドラマオムニバス
[キノウミ]
新規登録(2005-09-18)【ドラえもん】さん
タイトル情報更新(2011-09-06)【イニシャルK】さん
公開開始日(2005-06-25)


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監督瀧本智行
キャスト萩原聖人(男優)朝倉正彦
池内博之(男優)タツヤ
津田寛治(男優)山田敏男
塩見三省(男優)三枝清
大杉漣(男優)松原
でんでん(男優)
井川遥(女優)手島映子
小嶺麗奈(女優)北村今日子
小山田サユリ(女優)横山真佐子
中村麻美(女優)居酒屋の店員
余貴美子(女優)大瀬道子
田中要次(男優)
冷泉公裕(男優)
蟹江一平(男優)
脚本瀧本智行
音楽石川光(音楽プロデューサー)
撮影柴主高秀
製作川島晴男
川崎代治
鈴木径男
プロデューサー青島武
配給ビターズ・エンド
美術金勝浩一
編集高橋信之〔編集〕
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4.《ネタバレ》 タイトルから、もっと文字通り「樹海」的なものを想像していましたが、樹海はあくまでそれぞれの人生・それぞれの人たちの最終到達点で、樹海自体がそれほど中心として据えられるわけではありません。ずっと森の映像ばかり見せ続けるわけにもいかないし、考えてみたら納得なんですが、もう少し樹海に焦点当てて欲しかったというのが正直な感想。

「一度樹海に入ったら二度と出られない」
「樹海の中ではコンパスが効かない」
「樹海には注射器などの違法廃棄物がたんまりある」

など、日本人なら一度は耳にした青木ヶ原樹海エピソード。そういったなんとなくどこかで聞いた樹海エピソードをたよりに見始めたわけですが、正直映像はどこにでもある森林という感じで、「青木ヶ原樹海が見たい!」という期待はそれほど満たされませんでした。

物語の中心はあくまで「そこ」に至るまでのヒューマンドラマ。四者四様のドラマはそれはそれで見応えありましたが、個人的にはそれと樹海で自殺というのがあまりつながりませんでした。別に樹海じゃなくてもいいのでは、という。自殺に至る理由も人によっては乏しいかなと。まあ死にたくなる理由なんて人それぞれだからいいんですが、「なぜ樹海で」という部分はもっと掘り下げて欲しかった。

個人的には井川遥さんのエピソードが一番好き。一番平凡な日常を送ってるように見えたからだろうか、その分過去に犯した過ちとそれがあっての現在の状況への葛藤などが見えて面白かった。何気に大杉漣さんがいい味を出してる。一瞬しか出てないのにあんなに印象に残るのがさすがだなと思いました。 TANTOさん [インターネット(邦画)] 5点(2021-05-02 14:27:19)

3.人は樹海に入ると一人芝居をせずにはいられない・・・。というのはもちろんいちいち相手の受け答えをこちらに聞かせるために反芻しながら携帯電話で一人芝居をする池内博之と動かない死体を相方にしてコントを始める萩原聖人のこと。説明セリフというよりもこのあまりの露骨さは舞台劇を樹海でやってもらったと思ったほうが良いかもしれない。と良心的にとらえたとしてもしつこさは残る。物語は「自殺はダメ」ってことになるんだけど、説教臭くない。さりげない。メッセージ性は当然弱いんだけどいい話だったなあという余韻は残る。樹海の画も怖さもなければ死の臭いも感じない。だからといって生の源とも思わない。自然の驚異が描かれるわけでもない。ただの森。美しい森。ここが青木ヶ原ですよってだけ。ここはもったいないような気もするがそこに意味をつけちゃうと説教臭くなるのかもしれない。でもやっぱりもったいない。過去の挿入は抜群に上手かった。4つのエピソードが現代と過去を行き来するのに全く戸惑うこともなく物語を堪能できます。 R&Aさん [DVD(邦画)] 5点(2009-04-28 13:31:07)

2.確かに不思議な余韻があるいい作品だと思う。ただ映画にするほどではないかもしれません。映像はきれいでした。演技者の力量が高い事も成功の要因だと感じます。 たかちゃんさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-08-07 12:20:55)

1.《ネタバレ》 あ、これってオムニバスだったんだ。どうりで各エピソードがほとんどつながらないわけだ。ただどう考えても井川遥のエピソードはいらなかったような…。なんかあの話だけ浮いてる感じがするし、自殺を図る意図もよく分からないし(これ以外の話の主人公は皆「自殺する本人」ではなく「自殺した人orしようとした人に関わった人」なわけだから)。各エピソード共クセ者ぞろいで退屈することなく楽しめましたが、やはり本作最大の功労者は彼でしょうね。そう、死体の田中さん。 とかげ12号さん [DVD(邦画)] 5点(2006-10-28 11:54:40)

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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 6.61点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.75点 Review4人
4 音楽評価 7.00点 Review3人
5 感泣評価 7.00点 Review2人

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