みんなのシネマレビュー

サルバドールの朝

Salvador
(Salvador (Puig Antich))
2006年【スペイン・英】 上映時間:135分
ドラマ政治もの青春もの歴史もの実話もの
[サルバドールノアサ]
新規登録(2008-05-09)【ぽーち”GMN”ありしあ】さん
タイトル情報更新(2016-09-20)【イニシャルK】さん
公開開始日(2007-09-22)


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ブログに映画情報を貼り付け
キャストダニエル・ブリュール(男優)サルバドール・プッチ・アンティック
トリスタン・ウヨア(男優)オリオル・アラウ
レオナルド・スバラグリア(男優)ヘスス
イングリッド・ルビオ(女優)マルガリーダ
レオノール・ワトリング(女優)クカ
浪川大輔サルバドール・プッチ・アンティック(日本語吹き替え版)
村治学オリオル・アラウ(日本語吹き替え版)
山路和弘ヘスス(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子クカ(日本語吹き替え版)
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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3.《ネタバレ》  「死刑ジャンル」というものがあるのかどうかは分からないけど、「白バラの祈り」と非常に似ています。戦時下の抑圧された状況の中で、思想活動をして捕まり、ほぼ冤罪で死刑になるというストーリー。スペインのフランコ政権で社会主義的思想からテロ活動を行うようになるサルバドールが捕まり、警官殺しの容疑で死刑判決を受けます。
 主人公のサルバドールが回想をしていく形なんだけど、実話らしくストーリー的に平板。そこがどうも痛いんだけど。その分リアルではあります。
 個人的には看守との交流が気に入ったけど、全体からすると必要な要素であったとは思えず、感動させるためにとってつけたストーリーにしか見えません。
 映画としては平凡な作品でした。
Balrogさん [DVD(字幕)] 5点(2009-06-21 22:15:30)

2.《ネタバレ》 これはとてもバランスの悪い作品ですね。
冒頭のクレジットに「圧制と闘った青年の実話」という決意表明がされているし、ラストのクレジットでも同様に「サルバはフランコ独裁政権下の犠牲者」という扱いになっています。作り手はサルバドールをヒーロー扱いしているはずなのです。
ところが、本編に入ると、サルバのやっていることは武装した銀行強盗ですね。銃で人を脅かしてお金を奪い取るという普通の犯罪だ。これは普通の青年である彼らには銃が無ければ絶対に不可能な行動ですが、銃を手に入れたことによって、いきなり不可能が可能になってしまう。そのことによって、彼らに無意味な全能感が生じていく様子がシビアに描かれている。
フランコがひどいので闘って倒そう→闘うには武器と軍資金が必要→フランコを倒すためなら強盗してもかまわない→俺たちの銀行強盗は犯罪ではなくレジスタンス、という、当時日本にもよくあったような論理でサルバ青年たちは行動していました。
サルバは死亡した警官について、最後まで何のコメントもしません。5~6発当たった中に、自分の撃った2発が入っていたかどうか、それが致命傷になったかどうか、全く気にしない。「ただ逃げたかったから撃っただけさ」というサラっとした言葉しか、彼の中には存在しない。その警官に家族が居たのかどうか、聞きもしない。
サルバは無実の罪で死刑になると思っている。…そうなんでしょうか。
無実というのは冤罪のことをいうのではないのか?それともサルバの銃弾が当たっていない場合のことを無実というのか?なんだか私にはこの映画の作り手のポリシーも、サルバや家族たちのポリシーも、はっきりいって理解できない。
サルバに罪の意識はゼロ、自分の家族の心配ばかりして、死亡した警官のことは無視、刑務所での態度は一貫して生意気。いつも人を見下した態度でいる。自分に同情してくれた刑務官にさえ、同等以上の態度を取り続ける。…私には単なる生意気なお坊ちゃんにしか見えないのだが。レジスタンスのヒーローとは思えないのだが。
フランコ独裁下のスペインを経験した人なら、サルバがヒーローに見えるのだろうか。私にはわからないが、前後のクレジットを見る限りでは、作り手はそのつもりで公開したんだろうなあ。極東日本で見るぶんにはドジった銀行強盗にしか見えないが。 パブロン中毒さん [DVD(字幕)] 5点(2008-07-23 11:34:11)(良:2票)

1.《ネタバレ》 その時代を支配していた緊迫感とか、死に対する緊張感とかを全然感じられなかった。あの死刑の方法は残酷ですね。 さらさん [DVD(字幕)] 5点(2008-06-09 11:52:11)

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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 4.67点
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