みんなのシネマレビュー

アダルトボーイズ青春白書

Grown Ups
2010年【米】 上映時間:102分
コメディシリーズもの
[アダルトボーイズセイシュンハクショ]
新規登録(2011-11-01)【タックスマン4】さん
タイトル情報更新(2024-01-10)【M・R・サイケデリコン】さん


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ブログに映画情報を貼り付け
監督デニス・デューガン
キャストアダム・サンドラー(男優)レニー
ケヴィン・ジェームズ(男優・1965生)(男優)エリック
クリス・ロック(男優)カート
デヴィッド・スペード(男優)マーカス
ロブ・シュナイダー(男優)ロブ
サルマ・ハエック(女優)ロクサーヌ
マリア・ベロ(女優)サリー
マーヤ・ルドルフ(女優)ディアン
ジョイス・ヴァン・パタン(女優)グロリア
スティーヴ・ブシェミ(男優)ウィリー
ジェイミー・チャン(女優)アンバー
ティム・メドウス(男優)マルコム
ノーム・マクドナルド(男優)
デニス・デューガン(男優)
ティム・ハーリヒー(男優)
ジャッキー・サンドラー(女優)
村治学(日本語吹き替え版)
脚本アダム・サンドラー
音楽ルパート・グレグソン=ウィリアムズ
撮影テオ・ヴァン・デ・サンデ
製作アダム・サンドラー
ジャック・ジャラプト
ケヴィン・グラディ(共同製作)
製作総指揮バリー・ベルナルディ
ティム・ハーリヒー
アレン・コヴァート
特殊メイクマシュー・W・マングル
リチャード・レドルフセン
美術ペリー・アンデリン・ブレイク(プロダクション・デザイン)
アラン・オウ(美術監督)
衣装エレン・ルッター
録音グレッグ・オーロフ
あらすじ
 子供時代の仲良し小僧達が、歳をとってまた集結したらどうなるのか。  それぞれの悩み、家族問題、そして変わらない大切な物。  悪ノリな悪戯、ギャグで展開されていく、ハートウォーミングコメディー映画。

タックスマン4】さん(2011-11-12)
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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1.《ネタバレ》  大人の夏休み感が味わえる一本。

 「日々の疲れを癒したい」「アウトドアを追体験したい」って願いを叶えてくれる作りになってるし、娯楽映画としての完成度は高かったと思います。
 自然の中で、大人も子供も笑顔ではしゃぐ様が描かれているし、皆にとって「楽しい夏の思い出」になったんだろうなと、ほのぼのさせられました。

 ともすれば「最近の子供はけしからん、俺達が子供の頃はそうじゃなかった」「残酷なテレビゲームばかりやってないで、もっと健全な遊びをやりなさい」という説教臭い内容になりそうなストーリーだし、実際そういうメッセージ性も込められてた気はしますが……
 観ていて違和感を覚えるほどじゃなかったし、あまり押し付けがましくないバランスにしてるのも良かったですね。
 子供達を外に連れ出す場面も「せっかくアウトドアが楽しめる環境なのだから、自宅では出来ない遊びをしよう」って雰囲気だったし、この辺りのバランス感覚は上手かったと思います。

 ただ、どうも波長が合わないというか……
 登場人物に対する印象が「悪い奴らではないんだろうけど、友達になりたいとは思えない」みたいな感じだったりするのが、非常に残念。
 例として挙げるなら「甲高い声のマッチョマンを笑いものにする場面」「皆が並んでるのにズルして横入りする場面」などがそれであり、ちょっと主人公達が「嫌な奴ら」に思えちゃうんです。

 クライマックスのバスケの試合にて、主人公が故意にシュートを外して負けるのを美談みたいに描いてるのも、納得出来ないものがあります。
 「主人公は大人になった」「この世には、勝敗より大切なものがある」って言いたいんでしょうけど、どう考えても対戦相手に失礼というか……
 精神的な成長というより、単に主人公が自己満足の為に他者を利用して「わざと負けてあげた」という優越感に浸ってるだけに思えちゃったんですよね。
 ベタな言い方かも知れないけど、そこは相手に対する礼儀として真剣勝負を行って欲しかったです。

 とはいえ、その辺りに関しても「本作はスポーツではなく、休暇が主題だから」と考えれば、決定的な瑕とは言えないだろうし……
 基本的には楽しい内容だったので、それなりに満足。
 また何時か、夏休み気分を味わいたい時に再見したら、もっと好きになれる映画かも知れません。 ゆきさん [DVD(吹替)] 5点(2023-07-18 09:07:12)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.67点
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5133.33% line
6266.67% line
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【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2010年 31回
最低助演男優賞ロブ・シュナイダー候補(ノミネート) 

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