みんなのシネマレビュー

散り行く花

Broken Blossoms or The Yellow Man and the Girl
(Broken Blossoms)
1919年【米】 上映時間:60分
ドラマラブストーリーサイレントモノクロ映画ロマンス小説の映画化
[チリユクハナ]
新規登録(2003-05-25)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2008-10-05)【+】さん


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監督D・W・グリフィス
キャストリリアン・ギッシュ(女優)ルーシー
リチャード・バーセルメス(男優)チェン・ハン
ドナルド・クリスプ(男優)バトリング・バローズ
ジョージ・ベランジャー(男優)
ジョージ・ニコルズ(男優)(ノンクレジット)
脚本D・W・グリフィス
撮影G・W・ビッツァー
カール・ブラウン(カメラ・オペレーター)(ノンクレジット)
製作D・W・グリフィス
パラマウント・ピクチャーズ
特撮ヘンドリック・サートフ(視覚効果)(ノンクレジット)
あらすじ
仏陀の教えを広めるために、中国からロンドンに渡った青年(リチャード・バーセルメス)は、夢破れて貧民街の商人となりさがっていた。一方その近所では、心の優しい少女リリー(リリアン・ギッシュ)が、ことあるごとにボクサーの養父(ドナルド・クリスプ)に虐待されていた。町で倒れたリリーを介抱する青年。リリーに真実の愛を抱いていた彼は、彼女を店にかくまうのだったが、養父の友人にその光景を見られてしまい、さらなる悲劇を招いてしまう。D.W.グリフィスの代表作のひとつ。

円盤人】さん(2004-12-12)
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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3.《ネタバレ》 父子家庭に育った少女は、ボクサーである父親からDVを受けている。
DVに耐えかねた少女は、ふらふらと家出をするが、ある店の前で気を失い倒れてしまう。

その店の店主は、オタクで内気な青年で、かねてからこの少女をかわいいと思っていた。
そこでのこの状況!
青年は、迷わず気を失った少女を、自室のベッドへと寝かせ、軟禁に成功する。
看病をしながらも、少女の手をさすったりなでたり、と青年は自らの欲望を果たす幸せな毎晩を送る。
青年は、あこがれの少女を前に、ロリコン魂が燃え盛り、さぞかし夢見心地な毎夜だったに違いない。

でもそれは長くは続かなかった。
父親に少女を軟禁していることがばれ、父親が青年の家を訪れる。
そして、父親は娘を自宅へ連れ戻す。
淫らな行為をされたと思った父親は怒りが爆発。
その怒りの矛先は、少女への暴力につながった。
父親の暴力により、少女は死に至る。

そこへ現れたオタクの青年。
父親を銃で撃ち殺してしまう。
衝動的な殺し方。
そして、その直後に、オタクの青年は自殺をしてしまう。

まあ、実際はもっと真面目な話なのだが、どうにも真面目すぎるし、テンポが遅く少々退屈してしまった。
もっとスピード感が欲しいところ。

ただし、青年の少女に対する純粋無垢な愛情は、この上なく美しく、サイレントながら輝きを放っていた。

D・W・グリフィス作品というとスケールの大きい大作をイメージするだけに、本作はどうも物足りなく感じてしまった。 にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 5点(2011-05-04 00:48:30)

2.作られた時代のせいといえばそれまでですが、あまりにもステレオタイプな東洋人なので、滑稽です。もう少しどうにかならなかったのでしょうか。ストーリーは特筆する点がないのですが、最後の急展開する場面はドキドキしながら見ました。リリアン・ギッシュは初めて見ましたが、人気の秘密がわかる気がしました。 shoukanさん [DVD(字幕)] 5点(2008-11-23 00:12:45)

1.《ネタバレ》 中国人青年(リチャード・バーセルメス)と少女リリー(リリアン・ギッシュ)の悲恋を描いたこの物語は、序盤をまるまる中国の港町に費やしています。仏教関係に詳しい人が観たらどうかわかりませんが、寺院の中の描写も特に違和感はありません。しかしながら、青年の過去にわざわざ尺を割いているわりには、仏教の宣教師であるという設定が生きていません。白人のリチャード・バーセルメスを、わざわざ(そう見える筈のない)黄色人種に仕立てた意図は何なのか。(1)エキゾチズムを狙ったもの(2)最後に青年が自殺するので。キリスト教では禁じられている(3)ボクサーの養父(ドナルド・クリスプ)が外国人を嫌っているから。以上の3つのうちどれかだと思いますが、いずれにしてもシナリオ的には弱い。この程度なら仏教をクローズアップする必要は特にないでしょう。例えばリリーが敬虔なクリスチャンであったなら、彼女との対比によって仏教徒の設定が生きてきます。悲恋の意味もいっそう深くなりますしね。そういう工夫が欲しかった。一方、キリスト教宣教師が青年に渡したパンフレットに「地獄」と書かれているシーンは良かった。こういう演出が単発で終わってしまったのは残念ですね。 円盤人さん 5点(2004-12-12 19:53:29)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 7.86点
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5313.64% line
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8522.73% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review4人
2 ストーリー評価 7.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review4人
4 音楽評価 10.00点 Review3人
5 感泣評価 9.00点 Review2人

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