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黒いオルフェ

Black Orpheus
(Orfeu Negro)
1959年【ブラジル・仏・伊】 上映時間:107分
ドラマコメディ音楽ものロマンス
[クロイオルフェ]
新規登録(2003-06-29)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-05-15)【イニシャルK】さん
公開開始日(1960-07-02)


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監督マルセル・カミュ
キャストブレノ・メロ(男優)オルフェ
マルベッサ・ドーン(女優)ユリディス
マルセル・カミュ(男優)エルネスト
脚本ジャック・ヴィオ(脚本/脚色/台詞)
マルセル・カミュ(脚色/台詞)
音楽アントニオ・カルロス・ジョビン
撮影ジャン・ブルゴワン
製作マルセル・カミュ
配給東宝東和
ギャガ・コミュニケーションズ(リバイバル)
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6.《ネタバレ》 “Orfeu Negro”『黒人のオルフェ』うん、良い邦題です。
オルフェって奥さんのエリディスが大好きな人なんです。新婚早々に死んでしまったからってこともあるんでしょうが。それが本作のオルフェは婚約者が居て、エリディスは言ってしまえば浮気相手。しかも隣人の従姉妹ときた。この設定は脳内がぐわんぐわんしますね。

現代のオルフェはイイ男なんでしょうけど、ミラと結婚した理由が見えない。なんか、モテ男が街一番の美人の女と適当にくっついたようにしか思えない。で、一目惚れなのか運命なのか、田舎娘のエリディスにアッサリ鞍替え。しかも婚姻届出したその日に。従姉妹のセラフィナは、オルフェとエリディスの関係をバックアップしたり、この人もどこかぶっ飛んでる。ミラの目を盗んでカーニバル中イチャイチャするオルフェとエリディスに、ちょっともやもやしてしまった。原作では奥さんの役柄が浮気相手になるだけで、こんなに冷めた目で観てしまうものなのか。

神話ベースっぽいトコを探すとギターに書かれた『オルフェは私の主人』の文字。幾星霜の時を超え、琴はギターに変わって、現代に転生したんでしょう。オルフェとエリディスは他人に。エリディスを殺す毒蛇はガイコツの男に…
妻を生き返らせようと、冥府深く下っていく場面は、逆にビルの12階まで登っていく設定に。これ富裕層は海岸沿いの平地に住んで、貧民層(ファヴェーラ)は高地に住むリオデジャネイロを模したんでしょうか。
高地から見下ろすリオの街。当時のカラーフィルムが映し出す少々荒い画が、異国感を強く感じさせて美しかったです。

ギターを弾く少年と、踊る少女はオルフェとエリディスの生まれ変わりでしょうか?じゃあもうひとりの少年は…ガイコツの男? K&Kさん [インターネット(字幕)] 5点(2023-04-22 00:24:15)

5.様々な仮装と衣装のパレード、強烈なリズムに乗せた音楽と踊り、これがリオのカーニバルなのか。これだけの騒ぎだから事故が起きても当然で、殺人事件が起きても不思議でない。オルフェとユーリディスの運命的な出会いはギリシャ神話の世界か、「後ろを振りかえってはいけない」はまさしくそれだ。だがあまりにも強烈なカーニバルによって物語がかすんでしまっているように思える。あとでわかったことだが、死に神を演じたのがかつての三段跳びの王者ダ・シルバだったとは大変驚いた。 ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 5点(2014-07-18 05:59:42)

4.今となっては冗長。20年ほど前ビデオで見た時よりも、いっそうそう感じたので、こちらの感覚が変わってるのも大きいのだろう。最後へんで出てくる呪術師のおじさんはホンモノかな?トランス状態っぽい表情が真に迫っていました。音楽はすばらしい。この点は古びません。 えぴおうさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-10-13 14:11:24)

3.《ネタバレ》 この時代特有の美しいカラー映像。
狂乱の乱舞と音楽の洪水。

愛の究極の形を示したようなラスト。
どんな死に方だろうが、やはり愛する人と共に天に召す、というのが理想形なんだろうか。

それにしても、ビデオ裏ジャケの解説が、もろネタバレでひどい!
最後の結末まで書いてあったから、最後の最後まで予定調和になってしまった。 にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 5点(2011-03-15 00:43:28)

2.《ネタバレ》 カーニバルの前夜からのウキウキ感からはじまって、何やら謎めいたスト-リー。あの死神が、何者なのか説明されてない理由がこのレビュ-を読んで、やっと分かりました。神話が土台になってるんですね。ストーリーはともかく、しおらしい女性が一旦、リズムにのって、踊りだすところは圧巻。 トントさん [地上波(字幕)] 5点(2008-05-16 22:28:15)

1.元になっているギリシャ神話を知らないで見ると、バカバカしいストーリーに見えます。私もギリシャ神話をそんなに知っているわけではないので、うんざりしながら見ました。たしかアカデミー賞外国語映画賞を受賞した映画ですよね。不朽の名作だと思って見たのに、この映画の良さがわからない私がバカなのでしょうか。 チョコレクターさん 5点(2004-03-01 20:48:20)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 6.07点
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100.00% line
213.70% line
327.41% line
4311.11% line
5622.22% line
627.41% line
7518.52% line
8518.52% line
9311.11% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review3人
4 音楽評価 9.66点 Review3人
5 感泣評価 4.50点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

1959年 32回
外国語映画賞 受賞 

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