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静かなる男

The Quiet Man
1952年【米】 上映時間:129分
ドラマコメディロマンス
[シズカナルオトコ]
新規登録(2003-06-30)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-07-04)【イニシャルK】さん
公開開始日(1953-03-03)


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監督ジョン・フォード
助監督アンドリュー・V・マクラグレン(第二助監督)
ジョン・ウェイン(第二班監督〔ノンクレジット〕)
キャストジョン・ウェイン(男優)ショーン・ソーントン
モーリン・オハラ(女優)メアリー・ケイト・ダナハー
バリー・フィッツジェラルド(男優)ミケリーン
ウォード・ボンド(男優)ピーター
ヴィクター・マクラグレン(男優)レッド・ウィル・ダナハー
ミルドレッド・ナトウィック(女優)サラ・ティレイン
フランシス・フォード(男優)ダン・トビン
メエ・マーシュ(女優)ポールの母(ノンクレジット)
フランク・オコーナー(男優)リングサイドの撮影者(ノンクレジット)
マイケル・ウェイン〔製作〕(男優)レースのティーンエイジャー(ノンクレジット)
堀内賢雄ショーン・ソーントン(日本語吹き替え版【VOD】)
魏涼子メアリー・ケイト・ダナハー(日本語吹き替え版【VOD】)
魚建ミケリーン(日本語吹き替え版【VOD】)
沢木郁也ピーター(日本語吹き替え版【VOD】)
廣田行生レッド・ウィル・ダナハー(日本語吹き替え版【VOD】)
日野由利加サラ・ティレイン(日本語吹き替え版【VOD】)
小林昭二ショーン・ソーントン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
永井一郎ミケリーン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大宮悌二ピーター(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
雨森雅司レッド・ウィル・ダナハー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本フランク・S・ニュージェント
音楽ヴィクター・ヤング
撮影ウィントン・C・ホック
アーチー・スタウト(第二班撮影監督)
製作ジョン・フォード
メリアン・C・クーパー
美術フランク・ホタリング(美術)(美術監督)
ジョン・マッカーシー・Jr.〔美術〕
チャールズ・S・トンプソン
編集ジャック・マレイ
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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1.《ネタバレ》 アイルランドの片田舎が舞台。素朴で、大らかなで、伝統を守って暮らす人々の中に、ヤンキーのソーントンが移住してくる。メアリーを一目見て気に入り、いきなり結婚を申しこんでびっくり。ソートンはリタイアした身で、50歳くらいと思っていたので。ソートンが始めて自分の家に入ったときにメアリーがいて、いきなりのキスにもびっくり。メアリーは野生そのままの女だけど表情は豊か。伝統的な意味の強い「持参金と嫁入り道具」に執拗にこだわるのには、理解できませんでした。最後のほのぼのとした大団円に水を差すようですが、二人の結婚生活はうまくいかないと思いますよ。外国人が異文化に溶け込むにはお祭りのような通過儀礼が必要。それがクライマックスのソーントンとダナハーの大喧嘩。要するに、これを見せるための映画ですね。わっしょい、わっしょい。みんな楽しそうですね。「静かなる男」が静かでなくなったとき、村に溶け込めました。ケンカをやめさせるべき神父や牧師までもが高見みの見学で、賭けまでするのはどうかと思います。アイルランド人蔑視に取られないかと心配になります。酒とケンカと賭け事とお祭の好きな人向けの映画。古きよき伝統、理想郷と取るか、打破すべき因習と取るかは意見が別れそう。何しろ奥さんをずるずる引きずってゆきますからね。完全な男社会です。「これで奥さんを殴りなさい」と枝を渡した奥さんって親切?サブストーリーは、試合で相手を殺して、人を殴れなくなった元ボクシング・チャンピオンが殴れるようになるという成長物語。これは描写不足で不発ぎみ。そもそもソーントンという人物像がよく見えてきません。年齢不詳。無口であまり心を開かないですね。バラは似合わないと思うけど、父親が庭にバラを植えていたのを再現するんですよね。でも競馬のときどうして未亡人の帽子をとったの、教えて!忘れられないのは都会生活を説明するのに「溶鉱炉で熱した鋼鉄を胃に飲み込むのさ。だがな、強くなりすぎると折れやすい」という名台詞。たったこれだけで都会生活のハードさと孤独が見えてくる。感服しました。作品の意図はわかるのですが、田舎の人を馬鹿にしているような印象がぬぐえず、あまり楽しめませんでした。 御者ミケリーンのキャラは好きですが、定型で作りすぎ。多様な価値観社会の現代には支持されない映画かもしれません。 よしのぶさん [DVD(字幕)] 5点(2009-09-26 07:46:25)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 7.83点
000.00% line
114.35% line
214.35% line
300.00% line
428.70% line
514.35% line
600.00% line
728.70% line
8417.39% line
928.70% line
101043.48% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review3人
4 音楽評価 7.00点 Review3人
5 感泣評価 5.50点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

1952年 25回
作品賞 候補(ノミネート) 
助演男優賞ヴィクター・マクラグレン候補(ノミネート) 
監督賞ジョン・フォード受賞 
撮影賞ウィントン・C・ホック受賞 
撮影賞アーチー・スタウト受賞 
美術賞フランク・ホタリング(美術)候補(ノミネート)美術
美術賞ジョン・マッカーシー・Jr.〔美術〕候補(ノミネート)装置
美術賞チャールズ・S・トンプソン候補(ノミネート)装置
脚色賞フランク・S・ニュージェント候補(ノミネート) 
録音賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1952年 10回
監督賞ジョン・フォード候補(ノミネート) 
作曲賞ヴィクター・ヤング候補(ノミネート) 

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