みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
4.《ネタバレ》 攻める方も守る方も、現地の非戦闘員を含めてドロドロに疲れていました。二次大戦のヨーロッパ戦線の終局を舞台に、「反戦」と云うより「厭戦」を描いています。お互いに嫌々やるなら止めれば良いのにと思うけど、後方の安全地帯にいる人たちは意気軒昂で、そのギャップがテーマだと思いました。性格と方針の違いで反目しあう米軍兵士が生き残ったことを喜び合うラストシーンが印象に残ります。主義主張<命、と云う構図が分かりやすく沁みました。市街地を豪快にぶっ壊すシーンに驚きました。再開発中の街でロケをしたらしいです。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-03-31 23:33:49) 3.《ネタバレ》 オープニングからグイグイと引っ張って行ってもらえそう、と思ったらすぐにトーンダウン。中盤から後半、特に橋の攻防は見事でした。双方の視点から描いておりそれぞれの「都合」がうまく表現されていたのが評価できる点でした。街を一つぶっ壊す程の迫力ある映像は圧巻でした。皆様も言ってるようにドイツ人までが英語というのは如何なものか。 【仁】さん [地上波(字幕)] 6点(2014-02-15 00:24:40) 2.アメリカ万歳的ではなく、比較的状況が平等に書かれてて良かった。今見ても面白い。 【あしたかこ】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-08-09 14:11:57) 1.連合軍側の戦車の主砲発射音がやけに耳に付く映画でした。主人公はロバート・ボーン演じるクルーガー少佐だったのでしょうか? 私は一番印象に残った出演者はハンス・クリスチャン・ブレヒ演じるシュミット大尉でした。ハンス・クリスチャン・ブレヒ氏はなんか見たこと有ると思ったら、バルジ大作戦等にも出ていました。良い味出してる俳優さんだと思います。内容は、う~ん・・・ドイツ軍的にはさっぱり良い所のない「いつもの映画」です。クルーガー少佐は結局何がしたかったのでしょうか?やはり貴族上がり?の将校は考えに行動がついて行かなかったのでしょうか?でも、赴任前に聞いたほとんど絶望的な戦力でさえ、現地に着任したらそれすらままならない現実が有ったことを考えると致し方なかったのでしょうか?・・・ 普通ならあの残された戦力なら、速攻本来の命令通りの行動に出ると思いますが、ドイツ軍の中に後少しの超された、人間味が感じられるような行動は、最後のクルーガー少佐の言った「誰が敵なのだ・・・」と対比をなしていてそこが見終わった後、余韻の残る部分でした。 【HLQ】さん 6点(2003-03-22 21:24:57)
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