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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
3.脱走兵なのに同僚の女性と浜辺でイチャつく米国人。重要任務を背負ってるのに荷物運びの現地女性とイチャつく英国人。日本人の齋藤大佐は泣きたくもなるわいな。 【mimi】さん 6点(2004-02-05 23:14:56)(笑:2票)
2.《ネタバレ》 法廷モノ傑作2作を抑えての米アカデミー作品賞受賞作。日本軍と英国人捕虜兵の葛藤を描いた前半の熱いドラマが後半は尻すぼみの印象です。耳に残る「口笛」行進曲。イカツすぎる強面の斉藤大佐。意外な幕切れですが「大佐が倒れてスイッチオン」は腑に落ちません。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-07-01 01:27:55)(良:1票)
1.《ネタバレ》 第一ラウンドは士官が労役に就くかどうかで、これはニコルスンの圧勝だった。捕虜になりながらも、自分のプライドと信念を貫いた。 そこで止めておけば良かったのに、自分の勝利に酔って調子に乗り過ぎた。架橋に積極的に取り組むことで兵士の統制だとか自覚を促すだとか、色々とお題目を並べていたが、日本軍に対して自分たちの民族の優位性を誇示したがっている意図がありありだった。しかし、破壊工作に現れたシアーズと視線を合わせた数秒間に、自分がやったことの意味を一気に反芻する。まだ彼が幸せだったのは、近くに着弾した擲弾筒のおかげで自己嫌悪に至る前に意識を失くしたことだろう。ということで、第二ラウンドは斉藤の勝ちというよりは、ニコルスンの負けでしょう。 そして両司令官の意地の張り合いは、創造と破壊の意味を問いかけるテーマにも直結している。人はモノを創ることに喜びを見い出すように作られている。なのに戦時下では破壊行為が主目的として是認される。今作ではその矛盾が、ラストシーンで浮き彫りにされる。既存のモノが破壊されるのではなく、苦労して作ったモノが完成直後に製作者たちの目の前で破壊される。その虚しさは反戦という題目以上に、人の営みの意義を問いかけている。 【アンドレ・タカシ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2009-04-15 04:13:20)(良:1票)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
145人 |
平均点数 |
7.20点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 2 | 1.38% |
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4 | 7 | 4.83% |
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5 | 11 | 7.59% |
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6 | 26 | 17.93% |
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7 | 33 | 22.76% |
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8 | 38 | 26.21% |
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9 | 16 | 11.03% |
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10 | 12 | 8.28% |
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【その他点数情報】
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