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【クチコミ・感想(6点検索)】
2.この一作だけに登場し、降板したジョージ・レーゼンビー。役者としての存在感はショーン・コネリーに比べてグッと落ちる気がするのだが、ジェームズ・ボンドというキャラクターの中味を感じさせてくれる作品ではあった。主人公の内面を描くという意味では、普通の映画である。よくよく考えると、事件が起こるたびに関係する女性を片っ端からモノにするボンドという奴はとんでもない下半身偏重人間で、国家の仕事に就いていなければただのスケコマシ。今作のように、一人の女性と正面から向き合う姿勢にこそ人物としての共感は生まれるし、それは作品の完成度に跳ね返ってくるものの筈なんだけど、そんなキャラではシリーズとして長続きしないというのも事実だろう。次の作品でショーン・コネリーが復帰したことも含めて、今作は「番外編」という印象で、自分の中では何人もの俳優が受け継いでいるボンドの流れに組み入れて捉らえられない。ちなみに、ダニエル・クレイグのボンドは、今作のような湿っぽい部分を持ったボンド像をシリーズキャラクターへ取り込む試みだと思います。 【アンドレ・タカシ】さん [地上波(吹替)] 6点(2010-04-18 01:18:19)(良:1票)
1.出来だけなら一番良いかもしれませんよこれ。レイゼンビーボンドもDVDのパッケージよりは劇中の方がしっくりきてます。…パッケのはダメですね。音楽もカッコイイし、アクション~アクションの間も程よい長さで、強いていうなら途中のラブラブシーンが長いかな~?ってくらいです。良作。 【グリギンドン】さん 6点(2003-05-09 23:05:23)(良:1票)
マーク説明 |
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
54人 |
平均点数 |
6.89点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 12 | 22.22% |
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6 | 10 | 18.52% |
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7 | 12 | 22.22% |
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8 | 14 | 25.93% |
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9 | 4 | 7.41% |
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10 | 2 | 3.70% |
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【その他点数情報】
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