みんなのシネマレビュー

ハナミズキ

2010年【日】 上映時間:128分
ドラマラブストーリー
[ハナミズキ]
新規登録(2010-08-16)【rhforever】さん
タイトル情報更新(2022-12-20)【イニシャルK】さん
公開開始日(2010-08-21)


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監督土井裕泰
キャスト新垣結衣(女優)平沢紗枝
生田斗真(男優)木内康平
蓮佛美沙子(女優)渡辺リツ子
松重豊(男優)木内健二郎
金井勇太(男優)大野保
ARATA(男優)平沢圭一
木村祐一(男優)遠藤真人
薬師丸ひろ子(女優)平沢良子
徳永えり(女優)中村みなみ
水島かおり(女優)
向井理(男優)北見純一
小柳友(男優)
木之元亮(男優)
脚本吉田紀子
音楽羽毛田丈史
作詞一青窈「ハナミズキ」/「影踏み」
編曲武部聡志「ハナミズキ」
主題歌一青窈「ハナミズキ」
挿入曲一青窈「影踏み」
撮影佐々木原保志
製作濱名一哉
東宝(「ハナミズキ」製作委員会)
TBS(「ハナミズキ」製作委員会)
毎日放送(「ハナミズキ」製作委員会)
ジェイ・ストーム(「ハナミズキ」製作委員会)
配給東宝
録音小野寺修
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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4.《ネタバレ》  劇中の時代設定が長いスパンの映画はちょっと苦手。連続テレビドラマならまだしも、映画でそれをやってしまうと圧倒的に尺が足りなくなってしまうから。実際この作品もひとつひとつのエピソードが瞬く間に過ぎ去っていって、感傷に浸る暇もありません。
 紗枝と康平は、相手のことより自分のことが好きな人間に見えます。もちろん誰しもそーゆー一面は持っているでしょうが、この二人はあからさま。だから二人に全然感情移入できませんでした。
 そして思っていたより暗いストーリー。明るい雰囲気の滑り出しだったんですけどね。序盤の空気で終始楽しませてくれたらもっと高評価です。
 木内家は悲惨じゃないですか?父が死に、借金が膨らんで破産。母と妹は親戚のところに身を寄せ、妻からは離婚をつきつけられる。絵に描いたような一家離散。康平が、リツ子が出て行った後一人でご飯食べているシーン、見ていられないです。
 リツ子に想いを寄せる康平の友人や、木村祐一演じる真人兄ちゃんなど、好感の持てる人物もいますがすべて脇役。メインの登場人物が共感できない人間ばかりなのはチト辛い。
 カナダで紗枝が、康平の作った船の模型を見つけるシーンなど、ちょっとわくわくさせてくれるストーリー展開は好き。
 基本こーゆー系のラブストーリーはファンタジーの一種だと思っていますので、極端なリアルはこちらも求めていません。
 この映画に出てくる小さな偶然の積み重ねを見せてくれるのはフィクションの世界だけ。だから最後は無理矢理なハッピーエンドでも全然問題なし。むしろそーゆーのが見たくて映画を見ていると言っても過言ではありません。 たきたてさん [DVD(邦画)] 6点(2021-06-07 02:15:34)

3.《ネタバレ》 確かに、一青窈の主題歌、そして 新垣結衣と生田斗真主演のラヴストーリーということで、マーケティングで作られた映画なのは事実だと思いますが、そういう観点で最初から見ると、むしろ成功している内容と言えるかもしれません。前半は、恋と進学の狭間、そして遠距離だからこそのゆらぎ、そういうのが身近に感じられる展開でとても共感が持てます。それ故に、花が散る場面で二人かけ合って抱き合うシーンは凄く良かった。しかしながら後半はかなり急展開だったりします。結婚間近だった人が突然亡くなったり、康平が偶然カナダの町に漁で来ていて康平が置いていった船をこれまた偶然紗枝が見つけてというご都合な展開。リアリティ云々で考えると眉唾物なんですが、このお話は、いってみれば「恋愛の理想型」なんじゃないかなとも思う。要は、観客は女性がメインだから、リアリティ云々よりも、理想としての恋愛を提示してみせた、というところに意味があるのでしょう。だからこそ、そういう意味では成功していると言える。 あろえりーなさん [DVD(邦画)] 6点(2013-04-11 01:00:06)

2.ご都合主義でちょっとあざといという批判もわからないでもないけど、全体的に台詞が少なくて、クドイ感じもなく、サラっとしているところはキライじゃないな。でもまあ人間臭さに欠けると言えなくもないが。狭い人間関係の中で、くっついたり離れたりするのは、田舎ならではなのか?東京人の自分にはよくわからないところではある。 東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-09-26 03:02:08)

1.《ネタバレ》 道東在住者としては、道東を舞台にしてくれたことで評価はどうしても甘くなってしまう。

若干「北海道」や「東京」「NY」を強調した画づくりが鼻についたが、ご愛敬か。
ただ、北海道弁については、地元人としてはつっこみどころ満載で、そういう楽しみ方もある映画だった。

登場人物の誰も不幸にすることなく(北見の死もある意味で本望だったろうし)、ラストの奇跡へ話をつなげていることも含め、ストーリーについては、ラブファンタジーと割り切って観るべきだろう。

「百年続く恋」はないかもしれないが、生涯忘れない「誰かへの思い」はあってもおかしくないだろう。

多くの人が胸に大切にしまってある、純粋で、ほろ苦くも甘酸っぱい風景を思い出させてくれる作品である。

田吾作さん [DVD(邦画)] 6点(2011-03-14 09:47:38)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 4.94点
000.00% line
100.00% line
215.56% line
315.56% line
4633.33% line
5316.67% line
6422.22% line
7316.67% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 2.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 2.33点 Review3人

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