みんなのシネマレビュー

ワンダーウーマン

Wonder Woman
2017年【米】 上映時間:141分
アクションSFファンタジーシリーズもの漫画の映画化
[ワンダーウーマン]
新規登録(2017-06-14)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-06-15)【イニシャルK】さん
公開開始日(2017-08-25)
公開終了日(2017-12-02)


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監督パティ・ジェンキンス
キャストガル・ガドット(女優)ダイアナ/ワンダーウーマン
クリス・パイン(男優)スティーブ・トレバー
コニー・ニールセン(女優)ヒッポリタ女王
ロビン・ライト(女優)アンティオペ
ダニー・ヒューストン(男優)ルーデンドルフ
デヴィッド・シューリス(男優)パトリック卿
サイード・タグマウイ(男優)サムイール
ユエン・ブレムナー(男優)チャーリー
エレナ・アナヤ(女優)マル博士
ジェームズ・コスモ(男優)ヘイグ元帥
甲斐田裕子ダイアナ/ワンダーウーマン(日本語吹き替え版)
小野大輔スティーブ・トレバー(日本語吹き替え版)
榊原良子ヒッポリタ女王(日本語吹き替え版)
深見梨加アンティオペ(日本語吹き替え版)
菅生隆之ルーデンドルフ(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしパトリック卿(日本語吹き替え版)
多田野曜平サムイール(日本語吹き替え版)
佐々木睦チャーリー(日本語吹き替え版)
行成とあ(日本語吹き替え版)
御友公喜(日本語吹き替え版)
斉藤貴美子フィリッポス(日本語吹き替え版)
音楽ルパート・グレグソン=ウィリアムズ
作詞秋元康日本版イメージソング「女は一人じゃ眠れない」
主題歌乃木坂46日本版イメージソング「女は一人じゃ眠れない」
撮影マシュー・ジェンセン
製作チャールズ・ローヴェン
デボラ・スナイダー
ザック・スナイダー
ワーナー・ブラザース
製作総指揮スティーヴン・ジョーンズ[製作]
配給ワーナー・ブラザース
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
ウェタ・デジタル社(視覚効果)
美術アリーヌ・ボネット(プロダクション・デザイン)
衣装リンディ・ヘミング
ヘアメイククリスティン・ブランデル
編集マーティン・ウォルシュ
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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22.《ネタバレ》 外界から隔てられたセミッシラ島で暮らし日々鍛錬に明け暮れるアマゾン族とお姫様ダイアナ。そこに墜落してきたはじめて見る男と追ってきたドイツ軍。当然のようにアマゾン族があっさり撃退かと思いきやなぜか小銃ごときで次々と殺られ最強の戦士と呼ばれる将軍までがダイアナを庇って銃弾1発で倒される。「え?ワンダーウーマン程じゃないにしろ強いんじゃないの?」と思ったのは私だけではないでしょう。そういう違和感がワンダーウーマン自身やストーリーにも多数あって設定や演出が上手く出来てない感じを受けましたね。アレスを倒せば争いは終結すると信じて行動し、そうはならない事を知り一度は人間に失望するもののスティーブの自己犠牲を見て人類愛に目覚める流れは悪くはなかっただけにもうちょっと練って丁寧に作って欲しかったな。 「バットマンvsスーパーマン」で颯爽と現れダメダメな雰囲気を吹っ飛ばして全部持って行ったワンダーウーマンでしたが、今回の単独映画も同じ感じですね。演じているガル・ガドットの魅力のおかげでもっている感じ。ブレスレットで弾丸を弾いたりクロスして吹っ飛ばす絵面はとても凛々しくてカッコ良く、初めて見るロンドンの世界や人々に興味深げに触れる姿はキュートだった。第一次世界大戦が舞台とはいえ、いつものDCの暗い世界観の中ですらパッと雰囲気を変えるのは凄い。スーパーマンですら暗くしちゃったし、DCは彼女次第だなとつくづく思った。 ロカホリさん [映画館(字幕)] 6点(2017-08-29 22:19:52)(良:2票)

21.《ネタバレ》 IMAX 3Dにて鑑賞。ザック・スナイダー印の曇天画面がほとんどであり、かつ、3Dを意識した見せ場がほとんどなかったため、2D版で見るべきだったかなとちょっと後悔しました。
BvSのレビューにおいて、作品中唯一面白かったのがワンダーウーマンの登場場面であると書きましたが、その単独主演作においても、やっぱりワンダーウーマンは良かったです。母親がコニー・ニールセンで、叔母がロビン・ライト、親戚にはシャーリーズ・セロンが絶対いるだろとツッコミを入れたくなってしまうモデル一家の中心人物にして、ゼウスの娘。まぁ笑ってしまうほど凄い設定のキャラなのですが、これが見事に実写化できているのです。彼女は基本的には眉間にしわ寄せた強い女性ではあるものの、スティーブとの恋愛や仲間たちとの談笑で見せる彼女の「女」の部分も十分魅力的であり、観客の誰からも愛されるキャラクターとして仕上がっています。これまでの出演作では添え物美人役ばかりだったガル・ガドットからここまで豊かな表情を引き出してみせたパディ・ジェンキンスの演出力は、さすがのものだったと思います。
ただし映画として面白かったかと言われると、これが微妙でした。『マン・オブ・スティール』以来のDCEUの欠点なのですが、もしMCUであれば120分以内で収めるであろう内容に140分以上を費やしており、話のテンポがとにかく悪いのです。さらに、同じくDCEUの欠点として敵に魅力がないという点も挙げられますが、本作においてもその欠点は改善されていません。アレスの正体は作り手が意図したほどのサプライズとはなっておらず、また主人公や観客を圧倒するような殺気を放ってもいないため、ダイアナが負けるのではないかとハラハラさせられることが一瞬もなく、戦いは盛り上がりに欠けました。また、意味ありげに登場した刀「ゴッドキラー」がラストバトルにおいて何の役にも立たないという展開にも首を傾げました。強敵を相手にして、最後の最後に必殺技を決めるという展開がヒーローものの定番であり、本作においてはダイアナがゴッドキラーを用いた必殺技でアレスを葬るという展開であるべきだったと思うのですが、そのゴッドキラーは途中で無力化し、何かよくわからんが神がかった攻撃で勝利しましたという展開はうまくありません。それまで殴り合いで戦っていたヒーローが、最後の最後にそれまでとはレベルの違いすぎる技を何の訓練もなくいきなり披露し、エネルギー波がぶわーっと広がってラスボスを葬るという決着の付け方、そろそろやめませんか?
だいたい、本作は対戦カードの組み方が全体的に良くありません。観客はBvSにおいて規定外の強さを発揮するダイアナの姿を見ているのだから、ちょっとやそっとの敵では彼女に傷一つ付けられないという先入観を持っています。にも関わらず、ドイツ軍の機関銃を潰すとか、基地に潜入するとか、彼女のポテンシャルがあれば朝飯前と思われるミッションばかりなので、素晴らしい見せ場の連続であるにも関わらず、そこに観客の感情は乗っかってきません。それどころか、片手で戦車をぶん投げるようなデミゴッドを相手にしなければならない生身のドイツ兵に同情してしまったほどです。
鑑賞後に振り返ってみると、アマゾネスは戦闘民族ではあるが、基本的には人間とさして変わらない人達であるという前提の下、「アマゾネスの一人であるダイアナも当初は凡人並み→冒険の中で徐々に能力を開花させる→恋人の死とアレスとの戦いという二つのイベントによりデミゴッドとして覚醒」という流れがあったものと思われます。って、分かりづらいよ(笑)!。この辺りのパワーバランスがうまく描けていれば、ラスボス戦でのダイアナ覚醒には『マトリックス』でのネオ復活や『ダークシティ』での超能力戦のような素晴らしいカタルシスがあったはずなのに、情報不足によって唐突な展開になってしまっている点は実に残念です。
あと、ダイアナが明らかに人間ではない動きを見せた時に、なぜ周囲の人間は驚かないのかという点も不満でした。ヒーローものって、ヒーローのド派手な活躍と、それを見守るオーディエンスのリアクションがセットになってこそ盛り上がるものだと思うのですが、本作ではオーディエンスの存在が希薄なのです。敵となるドイツ兵にしても、露出度の高いお姉さんが異常な強さで突撃してくるのに戸惑ったり怯んだりせず、イギリス軍に対するのと同じ姿勢で戦い続けるわけです。そこにあるべき人間的反応がなく、モブがモブに徹しているような状態では盛り上がりません。
以上、なんだかんだ文句を書いてきましたが、肝心のワンダーウーマンが魅力的だったので、ヒーロー登場編としては及第点だったと思います。秋公開の『ジャスティス・リーグ』への期待はちゃんと繋がりました。 ザ・チャンバラさん [映画館(字幕)] 6点(2017-08-25 21:12:38)(良:2票)

20.《ネタバレ》  戦闘シーンはとても良い。
 冒頭、アマゾネスVSドイツ軍。
 中盤、ダイアナVSドイツ軍。
 どれもスピード感あり。立体的なアクションよし。ダイアナはパワーもあるのでそれもまた良し。見てて楽しい。
 弾をはじき返すガントレット。光るムチ。ああ、女王様。最高です。
 でも戦闘以外のシーンがつまらない。それはつまりストーリーがいまいちってことになるんでしょうけど。
 戦闘じゃないシーンでは、例えばもっと笑いを入れるとか。ドイツ軍に対して怒りを覚えるようなエピソードを入れるとか。そういったものが足りないから、戦闘以外のシーンはただ退屈でしかありません。
 そして戦闘じゃないシーンが多い。しかもちょっと長い。だから合計の尺がこんなに伸びちゃうんじゃないの?
 終盤、スティーブが毒ガスを積んだ爆撃機を乗っ取り、自爆する。それを見たダイアナ、真の力を解放。
 まさかスティーブが死ぬとは思っていなかったので、このシーンはとても切なく、でもその直後に訪れるダイアナの覚醒にモチベーションが上がります。今作での名シーンだと思います。こーゆーエピソードが、中盤にももう少しあれば、もっとモチベーションが上がったかもしれません。
 一番盛り上がってほしいアレスとの戦いがいまいちだったのも残念。スティーヴの死以降は、もっとダイアナに無双させても良かったのでは。なんか爽快感に欠けます。
 対人のバトルシーンがどれも良かっただけに、最後はよくわからんレーザーちゅどーんで終わる、ウルトラマンのようなマジンガーZのような決着がなんとも惜しい。 たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2024-01-03 22:11:42)(良:1票)

19.《ネタバレ》 スーパーヒーロー映画を観る時はどうしてもSF的な理屈で自分を納得させる癖があるのだが、これはそれが不可能な神話ファンタジー。ガドットがそんな神様キャラにぴったりはまっているし、クリス・パインのちょいへたれなイケメンぶりもちょうどいい。映像も頑張っている。

第一次世界大戦中の描写はお見事。そこにワンダーウーマンがねじ込まれるとどうなるかという違和感が面白い。ただこの設定で話が進んでいくとどうなるのかという着地には特に工夫が感じられずそのまま進んでいく。そして圧倒的な敵に勝つロジックも「本気で怒って実力出した」だけ(笑)。

アレスおじさんの意外なキャラとかはまあまあ面白いのだが、本性現わしたら髪型変えるとかなんか神様っぽい演出しても良かったんじゃね?鎧着ても顔がちょび髭の貧相な親父のままではなあ。そしてガル・ガドットは最初からうっすら化粧していてどんな時でも髪が乱れないし埃も付かない。こういうのは背景にグリーンバックの存在を感じてしまう。

ここまで荒唐無稽なキャラを実写化して他のシリーズと同世界にするのなら映像の「現実感」にはもうちょっとこだわってもいいんじゃないだろうか。そしてあのかっこいいテーマ曲を劇中でもっと使ってほしかった。 tubirdさん [インターネット(字幕)] 6点(2022-12-18 00:31:14)(良:1票)

18.《ネタバレ》 主人公のガル・ガドットさん、美形だと思いますよ。でも私には、もの凄く可愛く見えるカットと、ただのおばさんに見えるカットがあって、その落差が激しく感じられました。おばさんに見えるのは主に戦闘コスプレシーンで、可愛く見えるのは厚着の眼鏡カットでした。私だけかな?(笑)
そういえば、ワンダーウーマンさんはゼウスが粘度から作っていました。ゼウスって、ギリシャ神話で全知全能とか言われてますが、色情と不倫にまみれた肉欲の塊ですよ。で、そんなゼウスの嗜好にはフィギュアも含まれる。お後がよろしいようで。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-01-29 22:00:39)(笑:1票)

17.《ネタバレ》 ファンタジーを第一次大戦という凄いリアルな出来事の中に落とし込んだもんだから、主人公ダイアナの言う事がとても荒唐無稽に感じられる。当然誰も信じない。ついには見ているこっちも疑い始める。ダイアナが母から教えられてきた事は全てお伽噺なのではと。実際悪の親玉を倒しても何も起こらない。しかしこれこそがこの映画に仕掛けられたトリック。無いと思っていた事があったという意外性の物語。てかお前かい!って役者からして意外過ぎる。ついには神々がどうとか人類創生とか原罪とかそんな所まで行っちゃって、愛こそ全てで纏めるというベッタベタなお話。ある意味基本に忠実と言える。だから感動もするし、何度もホロッとさせられる。外さない映画なので万人にお勧め出来ます。反面、これは新しい!って要素はさほどでもないのでまあ傑作ではないけど良作。 にしきのさん [インターネット(吹替)] 6点(2018-07-17 09:45:19)(良:1票)

16.《ネタバレ》 主役のワンダーウーマンは良いのですが、ワンダーウーマンとスティーブだけで話が成り立ってしまい、せっかく集めたチームがほとんどストーリーに絡んでいないのがマイナスです。潜入のプロとか狙撃手とか、うまく生かせばもっと楽しい映画になりそうなところが、本当にもったいない。それと元々女だけの島とかファンタジーではあるのですが、ラスボス登場あたりから、本当にファンタジー色が強すぎて、なんだか興ざめしてしまう感じです。村の救出あたりまでは良かったんですけれどね。なんとも惜しい。
とはいえ、マン・オブ・スティールやバットマンVSスーパーマンに比べて、楽しいシーンが多く、それがうまくアクションシーンとバランスが取れていて、飽きることはありませんでした。クリス・パインがどうしてもカーク船長に見えてしまうのは、まあご愛敬。 EOSさん [DVD(吹替)] 6点(2018-06-10 00:52:05)(良:1票)

15.《ネタバレ》 女優(キャラクター)の魅力だけで成立してしまう映画がたまにあります。『ローマの休日』のオードリー然り『キック・アス』のクロエ然り。本作もガル・ガドット嬢演じるダイアナちゃんがノーベル賞級のアダルトキューティ。主演女優のキャラクターだけで、ほぼ作品が成立しています。素晴らしい。しかし、残念ながら“ほぼ”なのです。大切なのは、ダイアナちゃんの魅力を最大限に引き出すこと。その点で本作は不完全燃焼であったと判断します。物語の仕立ては、『300』のような格闘アクション+『クロコダイルダンディー』的カルチャーギャップの面白さ。後者の比率が大き過ぎた事、またクライマックスの戦いの格闘要素が弱くカタルシス不足であった事が、不完全燃焼の要因かと。構成の問題。とはいえ、このキャラクターは映画界の宝でしょう。続編に期待します。 目隠シストさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2018-01-05 19:29:21)(良:1票)

14.《ネタバレ》 高評価が並ぶこの映画だが、個人的には脚本がいまいちと感じてしまった。
ただ、ワンダーウーマンが活躍するアクションについては概ね楽しめた。特に村を占拠しているドイツ兵との戦いが。

脚本の不満点はいろいろあり、まず冒頭の外界から人間がやってくるその状況。そこに行けば入れるという、非常に緩い環境でよくその時代まで外界から人が立ち入らなかったな。
神話の力によって守られている種族かと思いきや、単に身体能力の高い女性たちという設定もなんだかなぁと。神話的な設定で女性だけの島になっている話の説得力が弱く感じる。
さらに不満点は真実の縄の使い方について。もう縛られてしまった状態でクリスパインがペラペラと自分のミッションを語りだす。それまで頑なに極秘任務だからと言わなかったのに、急に何お前しゃべり始めてるの?ってなる。
しゃべり始める前に、縄で縛られてうそを言うことにより縄がきつく締まり、「わかったわかった、ほんとのことを言うよ!」的なものがほしかった。そのほうが、そのあとにもちょいちょいでてくるコミカルな展開にもかみ合ってよかったのでは?
特に真実の縄は、原作者がうそ発見器の発明者というのもあり、重要なアイテムなので、もうちょいその嘘発見部分を強めてもよかったきもするなぁ。

そして不満なのは戦場に一緒についていった仲間達。特にスナイパー。
色々心が弱くて撃てないというのはあるんだろうけど、最後までスナイパーらしい活躍の場がなかったのが悔やまれる。
村での宴会では個々が色々やってはいたものの、戦場で発揮できなきゃだめでしょー。

とはいえ、アクションはさすがで、前にも書いたように村を占拠しているドイツ兵との戦いは、見事なカット割り、適度なスローモーションで抜群の見せ場を与えられている。ここらへんはうまい。というかここら辺しか考えてないのでは?と思えてしまう。
ただ、最後の神VS神のバトルはBVSの時にも感じた「スピードやパワーがすごすぎて、それまでのテンションと落差がありすぎて胃もたれしてしまう」という印象をまた受けた。
確かにそりゃ神同士の対決なんだからそうなるんだろうけど、それまでのアクションからスピード感が変わりすぎて、なんかなぁという感じがどうしても受ける。緩急付けるって難しいね。

そんな感じで、絶賛するほどのものではないなぁという印象に落ち着いた。んー、まあキャプテンアメリカ1よりはよかったよ みーちゃんさん [映画館(字幕)] 6点(2017-10-17 14:28:39)(良:1票)

13.《ネタバレ》 だんだん、強くなる。
いや、ほんとは最初っから強かった?
初めのうちは、ジャンプ力と、格闘技が強いレベルだったのが、
敵の弾を腕で受け止める。
車を持ち上げる。
最後にはほぼほぼスーパーマン。
うーん、最初からスーパーマンの方が潔いかな。
とくに、戦闘で鍛えられて強くなったという感じもないので。
戦闘シーンはよくできていて面白かったです。
こんだけ強いと、ほんと、次回のジャスティスリーグで普通の人のバットマンはお荷物状態になりそうですね。 シネマファン55号さん [映画館(字幕)] 6点(2017-09-19 14:47:38)(笑:1票)

12.《ネタバレ》 アマゾネスVSナチスドイツ!
序盤のアマゾネスワールド、そしてドイツ兵とのアマゾネスバトルはキレッキレアクションは文句無しのカッコ良さ。
そしてダイアナはもう完璧な美しさと最強の力を併せ持つ、まさにワンダーウーマン。
言語が色々喋れたり、博学なのに大事な一般常識がすっぽり抜けていたりと面白かわいいキャラになっています。
そんな彼女が目の当たりにする戦争は悲しみに満ちた世界、理想だけじゃどうしようもない現実を目の当たりにしまくります。
信じた世界が崩れ落ちても、それでも立ち向かう彼女はさすがヒーローですね。単身で多彩な武器を使った無双アクションはとてもカッコ良かったです。
ただ時間が進むにつれて画面がどんどん暗くなって行くので、最終的には炎の明かりだけで真っ暗中で若干戦いはわかりにかったです。
それと結局あの博士は戦車につぶされたのかもわからない見せ方でしたね。うーん。
若干長くは感じましたがジャスティスリーグなど彼女の活躍が楽しみになる一本でした。 えすえふさん [映画館(字幕)] 6点(2017-09-05 21:16:25)(良:1票)

11.《ネタバレ》 ガル・ガドット嬢の美貌と、元軍人の鍛え上げられたボディを、ただただ堪能する映画。クライマックスにおけるボス戦は、相手の戦の神がしけた老人(せめて特殊メイクくらいして)にしか見えず緊迫感が希薄になり、さらにアイデアの特にない単調な戦闘シーンで、今一つ盛り上がりに欠けた。残念。むしろ中盤に起こる、ドイツ軍占領下の村を救出しに行くシーンの方が何倍もワクワクした。いいぞー!いいぞー!ってな感じで。
お仲間の3人の個性に魅力がなく、狙撃手にいたっては狙撃すらしない始末。狂気の女博士もなんだかよ~分からんキャラだった。
女だけの島やダイアナ出生の秘密などはあれこれ説明してくれるのに、現在のダイアナがどこで何してるのかはこれっぽっちもないのね。そこないんかよ!てのけぞっちゃいました。神の子って知ってたはずなのに、なんで銃弾を代わりに受けるんだ妹さん!

映画としてはツッコミどころ満載のお粗末なものかもしれませんが、結局個人的には先に述べたように、ただただガル・ガドット嬢を大スクリーンで思う存分堪能できたので、点数は甘めで。  あしからず・・・(^_^;)


PS:エンドルール中や終演後のよくあるオマケ映像ですが、な~にもありません。ちょっと期待してたんですがね。

  ついでにもう一つどうでもいいこと。DCのオープニングロゴがダサい!マーベルの方が格好良い! Dream kerokeroさん [映画館(字幕)] 6点(2017-08-26 15:34:25)(良:1票)

10.強い、それが爽快な映画。美しさもあるし。
でも何故この時代、だったのか。よく分かっていないかも。 simpleさん [地上波(字幕)] 6点(2020-12-31 16:49:23)

9.《ネタバレ》 タイトルから察するに美人で豪快で強くないと成り立たないでしょう。
ガル・ガドットの美しさはそれに負けてません。
序盤のアクションはそれなりに見れるのですが、最後はアメコミ特有の超人アクションで剣も楯ももはや不要。
強すぎて狙撃手も諜報員も仲間も全く援護になってない。結局、一人で特攻していれば犠牲を生まず解決できたじゃないの。
戦いを通して愛はそこにあったのか? mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-20 22:58:07)

8.《ネタバレ》 人間と人間との間の戦争の合間に神と神の戦いが繰り広げられています。主人公の戦争に対する考え方が納得いかない所もありますが、そんなことを考えながら観る映画ではないのでしょうね。とりあえず、弱点が見当たらないくらいの無敵の強さを感じます。 いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-08-13 00:34:22)

7.《ネタバレ》 期待過剰してしまっておりました。物凄く楽しみにしてじっくり鑑賞してしまいました、、、だから、、、自分のせいなんですが。
ガル・ガドットのワンダー・ウーマンも素敵だし、予告も面白そうだったし、マーベルよりDC派だし!、、、だから、、、私が悪いんですよね。

いや、つまらなくはなかったんですよ。そこそこでした。だから6点。

前半は結構面白かったんだけどなぁ。残念。
最前線に行ったあたりから、集中力が切れてしまいました。 movie海馬さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-07-16 18:51:34)

6.《ネタバレ》 とにかく主役を張るガル・ガドット様が素晴らしすぎる。マーベルシリーズで言うところのスタークにダウニーJr.を配役したぐらいこれ以上にないどハマりな人選。可愛さ、凛々しさ、美しさ、聡明さにエロさと全てを兼ね備えた完璧なワンダーウーマンで、私の中学生脳がガンガンに揺さぶられた。テーマ曲もめちゃカッコ良いのもプラス査定です。
ストーリー的にも綺麗事だけではどうにもならない世界でもがくクリス・パインと、その理想論を力技で叶えることができる存在であるダイアナとの関係性がいい感じでしたが、後半になるにつれちとパンチの足りない展開に。月でどうかなるとかルーピン先生がルーピン先生すぎたからですかね。 けんじマンさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-03-26 21:07:34)

5.《ネタバレ》 約5ヶ月ぶり2度目観賞。「ワンピース」で言うならば、「女ヶ島」で生まれ育ったアタシ。初めてオトコを見て、世界がアタシを呼んでると、島を発つ。船上でイケない話をしながら、第一次大戦下のドイツに参上し、ワルいオトコたちをドイツもコイツも次々になぎ倒す。アタシは愛の戦士。軍神すら敵じゃねぇ。そんな印象を受けた。 獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2018-01-26 01:10:28)

4.《ネタバレ》 女だけが暮らすアマゾン族の島とのことですが、女しかおらんのならこの人たちはどうやって生まれたんだろうとか、
なぜ他からの侵入者がやってこないのとか最初は思ってしまうのですが、この作品は完全なるファンタジー映画ですから、
そのありえない世界観をとりあえず楽しんじゃえばいいのですね。
男が一人やってきて、その性差を弄るシーンもやっぱり入ってるしそこは万国共通で笑えますわね。あの腕時計のくだりね、うん。
本作の見所ってやっぱり、女だけが暮らす古代世界の島の風景とか、第二次大戦の中で古代の身なりと武器を持った女が
暴れまわるその絵面のシュールさとか、そういう今までになかったヴィジュアルにあると思います。
ただ、戦闘シーンは個人的には少々不満で、生身の時の彼女は動きスローだけど超人的な素早さで動くときは
いかにもなCG臭がしてその辺の落差が気になるのと、あとはやはりラスボスとの一騎打ちね。
それまで全然歯が立たなかったのに、愛があるから救う価値あるのよみたいなのを思い出したら途端に強くなって
瞬時にやっつけるのとか展開が月並みなのよね。娯楽作品としては及第点だと思いますけどもね。 あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-12-14 23:03:02)

3.《ネタバレ》 ワンダーウーマンが現代で大活躍する『バットマン vs スーパーマン/ジャスティスの誕生』の続編を期待していたのにまさか過去を描くエピソード0だったとは・・・・・!
ラスボスも大したことないためバトルが盛り上がらず物足りなかった。 ガブ:ポッシブルさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2017-12-01 20:08:20)

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【点数情報】

Review人数 51人
平均点数 6.53点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
311.96% line
459.80% line
535.88% line
62243.14% line
7611.76% line
8917.65% line
911.96% line
1047.84% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.25点 Review4人
2 ストーリー評価 4.25点 Review8人
3 鑑賞後の後味 6.75点 Review8人
4 音楽評価 7.25点 Review8人
5 感泣評価 5.40点 Review5人

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