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ルナ・パパ

Luna Papa
1999年【独・オーストリア・日】 上映時間:107分
ドラマコメディファンタジー
[ルナパパ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2005-03-01)【no one】さん
公開開始日(2000-07-29)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督バフティヤル・フドイナザーロフ
キャストモーリッツ・ブライプトロイ(男優)
チュルパン・ハマートヴァ(女優)マムラカット
配給ユーロスペース
字幕翻訳石田泰子
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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2.絵本を開いたような可愛らしい映像ばかり。タジキスタンって不思議な場所だな、と思いながら鑑賞していたが、実はこの映画を撮るために巨大なセットを作ったそうで、いろいろな場所のいろいろな時代の建物を集めて創造された村らしい。 描き方はファンタジックでユーモラスだが、実はとても過酷で現実的な物語。アーヴィングやボリス・ヴィアンの小説を思い出した。ときどきファンタジーを厳しい現実に向き合うための一つの方法論として使用する作品があるが、この映画はそのもっとも成功した例だろう。楽しく可愛らしく描かれる、哀しく醜い物語。監督は人生が過酷で悲惨なものだと知っていて、それでもなお人生を愛したいと思っているんじゃないだろうか。ラストシーンでは奇跡が起きて主人公が閉鎖的な村から脱出することができるが、そこには作り手の願いが込められているようで、なんだかとても切なかった。 no oneさん 6点(2005-02-19 00:02:58)(良:1票)

1.「アメリ」と「ミルクのお値段」と「黒猫・白猫」と「カンダハール」、そして「UFO少年アブドラジャン」(観てないですけど…)を合わせた様な毒のあるファンタジック・コメディ。ちょっと考えただけでこれだけの映画を連想してしまうんだから、確かに新味はないかもしれない。本作に独特の雰囲気をもたらしているのも監督の才能等ではなく、偏に日本人に全く馴染みの無いタジキスタンのシュールで美しい風景とロシア語の響き+チュルパン・ハマートヴァの(日本だけで受けそうな)キュートで過剰な色気だと思う。でも、もちろん日本人の私にとって好みの映画なのは間違いないです。ところで、基本はドイツ映画だと思うんですけど、どういう経緯でタジキスタンが舞台で、しかも日本までが製作に咬んでいるのかが知りたい…、6点献上。 sayzinさん 6点(2004-08-19 19:40:57)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 6.82点
000.00% line
100.00% line
214.55% line
314.55% line
429.09% line
5313.64% line
629.09% line
7313.64% line
8418.18% line
9313.64% line
10313.64% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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