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恐竜・怪鳥の伝説

1977年【日】 上映時間:92分
SFアドベンチャー特撮ものモンスター映画
[キョウリュウカイチョウノデンセツ]
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タイトル情報更新(2018-02-10)【イニシャルK】さん


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監督倉田準二
キャスト渡瀬恒彦(男優)芦沢節
林彰太郎(男優)谷木明
牧冬吉(男優)椋正平
中村錦司(男優)坂井秀行
奈辺悟(男優)杉山安
丸平峰子(女優)瀬川由紀
有川正治(男優)新宅清太郎
唐沢民賢(男優)上村
宮城幸生(男優)小林
野口貴史(男優)湯浅
岩尾正隆(男優)島田
名和宏(男優)宮脇昌彦
岡島艶子(女優)老婆
脚本伊上勝
松本功
音楽八木正生
作詞山川啓介「遠い血の伝説 / 終章」
作曲八木正生「遠い血の伝説 / 終章」
編曲八木正生「遠い血の伝説 / 終章」
撮影赤塚滋
企画橋本慶一
配給東映
特撮大橋史典(操演)
美術大橋史典(造形)
編集市田勇
録音荒川輝彦
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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2.《ネタバレ》  とにかく恐竜の姿を見せずに焦らすもんだから「早くしてくれよ……」と、ヤキモキさせられましたね。
 映画が始まってから四十分程が経過し、我慢の限界が近くなったところで、ボートに乗った女性が襲われるシーンに突入するという流れ。
 ここで、それまで焦らされた分を取り戻すかのように、たっぷりとプレシオザウルスの姿を見せてくれたのが嬉しかったです。
 女性が喰われるシーンが予想以上に残酷で、血生臭い演出であった点も、衝撃的でした。

 ボートにしがみ付いてきて、まだ生きているかと思われた女性を引き上げたら、上半身だけの姿になっていた場面なんて、ちょっとしたトラウマ物。
 この辺りの描写は恐竜映画というより、鮫などを題材としたモンスター・パニック物に近い魅力があったように思えますね。
 実際に「JAWS/ジョーズ」の影響を受けて作られた品という逸話もあったりして、大いに納得です。

 現代の観点からすると、ちょっと稚拙に見えちゃう特撮。
 歌詞も曲調も、映画の内容と全然合っていない気がする歌やBGM。
 「恐竜がいるなら翼竜がいてもおかしくない」という理屈で、唐突にランフォリンクスまで出てきちゃう脚本。
 それらは普通なら欠点となりそうなところなのですが、自分としては妙に愛嬌が感じられて、憎めなかったです。
 渡瀬恒彦演じる主人公が、恐竜の生存を信じていた亡父のロマンを受け継ぐかのような形で恐竜と向き合い「プレシオザウルス、お前はやっぱり生きていた……」と胸中で呟く場面なんかも、凄くシュールで、ほんのり情感も込められていて、何となくお気に入り。

 それでも、いざ恐竜と怪鳥との戦いになると失速感が半端無かったというか「無理して戦わせなくても良かったんじゃないの?」なんて思えてしまったのが残念でしたね。
 作り手としても力を込めたのは上述の「恐竜が人を襲う場面」であって、終盤の対決場面は、大してやる気が無かったんじゃなかろうか……って気がしました。
 最後はお約束の「火山が全てを飲み込む」エンドだし、主人公とヒロインが溶岩に飲み込まれまいと樹にしがみついてジタバタする場面を延々引っ張るしで、流石にシュールさを楽しむ余裕も失せて、退屈な気持ちの方が強かったです。
 主人公達が死んだのを連想させるバッドエンド風味なのも、好みとは言い難い。

 とはいえ、最初から「奇妙奇天烈な怪獣映画」という予備知識があった為、大抵の事柄にはツッコミを入れながら笑って観られたし「予想以上に凶暴で恐ろしいプレシオザウルス」というサプライズもあった為、何だかんだで楽しめた一品でした。 ゆきさん [DVD(邦画)] 6点(2017-03-22 01:45:55)(良:1票)

1.《ネタバレ》 妻投稿■これをタダで公式ユーチューブで見せてくれた東映さんに感謝! プレシオサウルスは怖かったな。ブラジャーの女の人が室内にいる状態で窓に顔が映り、そして屋根を突き破るシーンは「ギャオスに襲われたらああいう死に方するんだな」と思ったし、ボートの女の子が食い殺されるシークエンスは、シャチが大型のクジラやサメを仕留めるのと同じ、体当たりにして、振り回して獲物を弱らせて動けなくしてから食いちぎるというやり方と同じ! でも肝心の翼竜との戦いは国立科学博物館で15年前くらいまでやっていたロボットティラノサウルスとトリケラトプスの戦いの方がまだ迫力があるレベル。死後硬直した生き物をロープで吊るして遊んでいるような代物。モンスターは一匹でいいよお。■あと最後主人公は助かったの? はち-ご=さん [インターネット(字幕)] 6点(2012-10-07 01:05:20)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 4.00点
000.00% line
100.00% line
2218.18% line
3218.18% line
4327.27% line
5218.18% line
6218.18% line
700.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 1.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 0.50点 Review2人
4 音楽評価 0.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

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