みんなのシネマレビュー

戦う幌馬車

The War Wagon
1967年【米】 上映時間:96分
ウエスタン犯罪もの小説の映画化
[タタカウホロバシャ]
新規登録(2003-12-07)【元みかん】さん
タイトル情報更新(2022-04-24)【イニシャルK】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督バート・ケネディ
演出山田悦司(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
キャストジョン・ウェイン(男優)トウ・ジャクソン
カーク・ダグラス(男優)ローマックス
ハワード・キール(男優)リーヴァイ・ウォーキング・ベア
ロバート・ウォーカー・Jr(男優)ビリー・ハイアット
ブルース・キャボット(男優)フランク・ピアース
キーナン・ウィン(男優)ウェス・フレェッチャー
ジョアンナ・バーンズ(女優)ローラ
ブルース・ダーン(男優)ハモンド
エミリオ・フェルナンデス(男優)カリタ
ジーン・エヴァンス[男優](男優)デプティ
ハル・ニーダム(男優)ハイト
納谷悟朗トウ・ジャクソン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
宮部昭夫ローマックス(日本語吹き替え版【テレビ朝日/フジテレビ】)
渡部猛リーヴァイ・ウォーキング・ベア(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
神田隆フランク・ピアース(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林昭二トウ・ジャクソン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小林勝彦リーヴァイ・ウォーキング・ベア(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大平透フランク・ピアース(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
永井一郎ウェス・フレェッチャー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
吉田理保子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
野沢雅子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
飯塚昭三(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
青野武(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小関一(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
田中康郎(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
野島昭生(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
笹岡繁蔵(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作クレア・ハフェーカー
脚本クレア・ハフェーカー
音楽ディミトリ・ティオムキン
作曲ディミトリ・ティオムキン"Ballad of the War Wagon"
撮影ウィリアム・H・クローシア
アレックス・フィリップス・Jr(第二班カメラ・オペレーター〔ノンクレジット〕)
製作ユニバーサル・ピクチャーズ
配給ユニバーサル・ピクチャーズ
特撮アルバート・ホイットロック(光沢)
美術レイ・モイヤー〔美術〕(セット装飾)
編集ハリー・W・ガースタッド〔編集〕
スタントリチャード・ファーンズワース(ノンクレジット)
ハル・ニーダム(ノンクレジット)
その他ディミトリ・ティオムキン(指揮)
あらすじ
無実の罪で刑務所に入れられ、牧場を奪われたトウ・ジャクソン(ジョン・ウェイン)がピアース(ブルース・キャボット)に復讐するため、ニューメキシコの故郷エメットに帰って来た。トウは金庫破りと銃の名手・ローマックス(カーク・ダグラス)らと、ピアースが砂金を運ぶ装甲馬車を襲撃する…。

ヒゲ太】さん(2004-01-03)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(6点検索)】

別のページへ(6点検索)
1


6.《ネタバレ》 「戦う幌馬車」という西部劇の主演は、御大ジョン・ウェインとカーク・ダグラスという重量級俳優の魅力的な顔合わせです。
監督がバート・ケネディなので、内容的にはシリアス寄りではなく、コメディ寄りの痛快アクション西部劇になっています。

結論から言うと、この映画はとても面白かったのですが、ラストは主人公にとって残念な成り行きになっています。
思わず「オーシャンと11人の仲間」を思い出しました。

冒頭、主人公のトウ・ジャクソン(ジョン・ウェイン)が刑務所帰りという設定で登場するので、一瞬ビックリしました。
ジョン・ウェインが西部劇の悪役をやるわけがないからです。実は、無実の罪で刑務所送りになっていたのです。
そして、その無実の罪に追いやった敵をやっつけに来た、というストーリーでした。一種の復讐劇と言ってもいいかもしれません。

トウの標的は、自分を騙して牧場を奪ったうえに、牧場から出た金を独り占めしているピアースという男です。
トウは、ピアースが鉄製の装甲車のような馬車で運ぶ金を奪う計画をたて、仲間を集めます。

金庫破りの特異なローマックス(カーク・ダグラス)、古い馴染みのリーバイ、運び屋のフレッチャー、爆破が得意なビーリーの4人。
それぞれ特技を持った仲間が協力して、数十人の護衛のついた戦車のような馬車の襲撃作戦を決行するのです。

現金輸送車ならぬ砂金輸送馬車、この馬車の外観がかなり凄いです。
真っ黒で、上部には丸い砲台のようなものが付いていて、機関銃が据え付けてあるのです。
この不気味な馬車が、護衛を引き連れて荒野を疾走するシーンは迫力満点です。

トウとその仲間5人が、いかにして鉄の馬車を襲撃して金を奪うのかが、この映画の最大の醍醐味であり、見せ場であり面白いところです。
爆破が専門のビリーは、若いくせにアル中で、運び屋の老人は、まるで孫のような若い奥さんがいる乱暴者、とまあこんな風に仲間もそれぞれ個性的で観ていて飽きません。

バート・ケネディ監督の映画は、以前に「夕陽に立つ保安官」を観ました。あれほどコメディ色は強くないですが、ジョン・ウェインとカーク・ダグラスが見せる絶妙の間合いの可笑しいセリフは得難いもので、観ていて微笑ましく癒されました。

内容を全く知らずに観て、面白くて大正解でした。西部劇はやっぱりアクション映画の原点だなと、あらためて思わせられた1本でした。 dreamerさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-04-03 07:40:48)(良:1票)

5.ところで幌馬車戦ったか? ケンジさん [DVD(字幕)] 6点(2017-02-05 20:57:40)

4.《ネタバレ》 アメリカの人は作中のジョン・ウェインとカーク・ダグラスの様な、ライバルともケンカ相手ともバディとも取れるようなトムとジェリーみたいな関係性のコンビを描くのがつくづく好きなんだなぁ、という印象です。
そんな関係を邦画のように浪花節全開にしないで、ドライに描いているので見ていて肩がコリません。
派手なガンファイトや緊迫する一対一での決闘等はあまり無く、策略を持って敵と対峙します。
そしてそのイベントが結構多いので物語はサクサク進みますが、少し淡白にも映ります。
死んで欲しい人は死んでくれますし、くっつきたい人はくっつきますし、お金も程よく手に入ります。
ロールプレイングゲームの原作に丁度良さそうなお話です。
プレイヤーはジョン・ウェインとカーク・ダグラスのどちらかを選択できる、といった感じでしょうか。
ジョン・ウェインを選べば苦労なく簡単にクリアー出来ると思います。
一方、カーク・ダグラスを選ぶと色々と苦労しますがお色気シーンが結構見れそうです。

当時のアメリカ西部でのメキシコ人や中国人への見下した様な態度や、主人公グループと協力関係にあるが人種的に対立しているネイティブアメリカン達が最後に裏切った為に、彼等の多くが爆死してしまうのに対して、旧約聖書の出エジプト記のユダヤ人の様に荒野の中を彷徨っている別のネイティブアメリカンの集団が最終的に40万ドル相当の砂金を手にするのは何かを示唆しているのかテレビの前の日本人の私には解りませんでしたが、そんな事を考えずに見ていてもそれなりに楽しめた作品でした。 しってるねこのちさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-06-21 05:00:55)

3.《ネタバレ》 単純に面白い作品でした。ジョンウェイン、カークダグラス共に格好いい。トゥジャクソンがどうやって騙されたのか、どのように乗っ取られたのか一切省いていますが、この際ストーリーがややこしくならない、このままが良かったのでしょうな。単純明快、アクション西部劇として十分楽しめました。ただ終盤でピアースが同士討ちで死んでしまったのはあまりにあっけなく、トゥに撃たれたほうがスッキリしたんじゃないかな。
男同士の友情を感じさせるラストシーンは特に良かったですな。 さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-03-13 23:06:25)

2.ただただ、全盛期で脂の乗り切ったカーク・ダグラスのカッチョよさをひたすら味わうべき!(この際、ジョン・ウェインはどうでも良い) なぜか革手袋の上からでっかい指輪をしてるのですが、そこがまたカッコ良い! ピョンピョンとび跳ねながら馬に乗るところがまた痺れちゃう! と、ダグラスに見惚れてるうちに映画は終わってしまいました(なんか装甲車みたいな馬車が出てた様な気がしましたが)。 S&Sさん [DVD(字幕)] 6点(2011-01-03 22:36:58)

1.二大俳優の強いガンマンの設定にも関わらず、珍しく殺しがない。
悪人、インディアン、同士討ちはあるが・・・
楽しく西部劇が観れます。
’09・7/1 2回目鑑賞。若きウェインとダグラス、昔なつかし活劇ウェスタン。楽しいね! ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-07-01 15:00:49)

別のページへ(6点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.23点
000.00% line
100.00% line
217.69% line
317.69% line
400.00% line
500.00% line
6646.15% line
7215.38% line
8215.38% line
900.00% line
1017.69% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.50点 Review4人
2 ストーリー評価 5.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review4人
4 音楽評価 5.66点 Review3人
5 感泣評価 2.00点 Review1人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS