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次郎長三国志 第九部 荒神山

1954年【日】 上映時間:82分
ドラマ時代劇シリーズものモノクロ映画ヤクザ・マフィア小説の映画化
[ジロチョウサンゴクシダイキュウブコウジンヤマ]
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監督マキノ雅弘
キャスト若原雅夫(男優)吉良の仁吉
千秋実(男優)神戸の長吉
小堀明男(男優)清水の次郎長
河津清三郎(男優)大政
水島道太郎(男優)小政
田崎潤(男優)桶屋の鬼吉
森健二(男優)関東綱五郎
田中春男(男優)法印大五郎
緒方燐作(男優)大野の鶴吉
小泉博(男優)追分三五郎
角梨枝子(女優)お米
広沢虎造(男優)張子の虎三
江川宇礼雄(男優)館林の玉吉
高堂国典(男優)吉良の馬之助
阿部九州男(男優)安濃徳
石黒達也(男優)黒駒の勝蔵
山田巳之助(男優)守屋の忠造
上田吉二郎(男優)都田村の吉兵衛
今泉廉(男優)都田村の梅太郎
佐伯秀男(男優)都田村の常吉
長門裕之(男優)島の喜代蔵
川合玉江(女優)
藤木悠(男優)
久世竜(男優)
土屋嘉男(男優)
牧壮吉(男優)
佐田豊(男優)
原作村上元三「次郎長三国志」
脚本マキノ雅弘
音楽鈴木静一
撮影山田一夫
製作本木荘二郎
配給東宝
録音西川善男
照明西川鶴三
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1.《ネタバレ》 前作からのつながりで、山に籠もってる、いう設定。土屋嘉男の農民が恨みから変わっていく展開がポイント。良いやくざとしての次郎長と悪いやくざとしての新辰、というはっきりとした図式が後の仁侠映画の定型をほうふつとさせる。それはまた何やら芝居がかってくるということでもあり、このシリーズ前半のアナーキーな味わいからは遠くに来てしまった。この映画、後半になると「荒神山完結篇」へ向けた布石がもっぱらになる。私はこれフィルムセンターで観たんだけど、「完結篇」の予告編ってのが付いていて、「撮影快調」だそうで、次郎長一家が樽みこしを担いでワッショイワッショイやっていたのが微笑ましかった。全体を通してでは、前半の、サークル的と言うか、気のあったもの同士がじゃれ合っていたあの感じが、このシリーズの良さだったのじゃないかと思える。やくざとしての一家の構えがはっきりしてしまうと、もう損得を考えない「馬鹿」で押していくのには無理があり、どうも気分がうまくノレない。後の仁侠映画のような「日蔭もん」という陰気なポーズをとって、衰滅なり崩壊なりを前提としたドラマを仕切り直さないとならない気がする。日本文化における「やくざ」というのは、実に微妙な位置取りにあるんだな。 なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2010-02-20 11:57:36)

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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.40点
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