みんなのシネマレビュー

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

Funuke Show Some Love, You Losers!
2007年【日】 上映時間:112分
ドラマコメディ小説の映画化戯曲(舞台劇)の映画化
[フヌケドモカナシミノアイヲミセロ]
新規登録(2007-08-03)【真夏の42.195キロ】さん
タイトル情報更新(2018-11-26)【イニシャルK】さん
公開開始日(2007-07-07)


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監督吉田大八
キャスト佐藤江梨子(女優)和合澄伽
佐津川愛美(女優)和合清深
永瀬正敏(男優)和合宍道
永作博美(女優)和合待子
上田耕一(男優)和合曾太郎
山本浩司(俳優)(男優)萩原(文房具屋の男)
ノゾエ征爾(男優)オーディションの相手役
米村亮太朗(男優)
原作本谷有希子「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」(講談社刊)
脚本吉田大八
撮影阿藤正一
製作ファントム・フィルム(「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」製作委員会)
プロデューサー吉田博昭(協力プロデューサー)
配給ファントム・フィルム
あらすじ
両親の訃報を受けて、長女の澄伽(佐藤江梨子)が東京から田舎に帰ってきた。自惚れが強くひたすら女優をめざす澄伽は、女王のように振る舞う。姉に脅えながら漫画を書く次女・清深(佐津川愛美)、二人とは母親が異なる長男・宍道(永瀬正敏)、痛々しいほど明るく何事にもめげない宍道の妻・待子(永作博美)。家族4人が織りなすドロドロ劇。

ヒゲ太】さん(2010-04-14)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想(6点検索)】

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19.《ネタバレ》 これは一見家族の崩壊を描いているようでもあるが、まあシュールなブラックコメディと思って楽しみましょう。てんで歯車のかみ合っていない三兄妹よりは、道化を装っているが実はただ一人真っ当な待子さんがよろしい。この人、我慢強いし空気読めるし本心顔に出さないし、きっと女優目指したら澄伽より大成するだろうね。漫画家志望の妹さんにしてもしかり、二人は例えるなら"能ある鷹は爪を隠す"人たち。もちろん澄伽は"能なし犬の高吠え"、お兄さんは差し当たって"負け犬の遠吠え"か。それはさておき、この映画はキャスティングこそ監督の真のメッセージが込められているように思えます。グラドル出身の佐藤江梨子とアイドル出身の永作博美。彼女たちに共通しているのは、"外見"が最優先である職業の出身者ということ。でも映画の女優となればそれだけでは当然いきません。それは演技ができなければ生き残れない厳しい世界。劇中の小森監督と澄伽の関係。これはそのまま、映画に便乗して吉田監督が突きつけた"映画監督"たる権力誇示のようでもあり、同時に、映画の女優という世界の門戸を叩いた彼女たちに対する厳しい激励のようにも感じました。 タケノコさん [DVD(邦画)] 6点(2016-04-05 23:42:33)

18.永作さんが良かったな。サトエリちゃんはこういう役しか似合わないのかも。外見と演技力的に。ストーリーは舞台戯曲の映画化らしくトンデモな設定だが、割り切って見れば大丈夫。が、後に残るのは永作さんの表情なのであった。 movie海馬さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-11-18 14:09:33)

17.評価が難しい映画は観た直後の点数を。 Balrogさん [DVD(邦画)] 6点(2013-07-16 23:22:47)

16.《ネタバレ》 佐藤江梨子が勘違い自己中の腐れ女を好演。
兄、妹もどこか欠陥があって危うい。
登場人物にクセが強く、ブラックテイストなので展開の読めない面白さがある。
虐げられてきた妹の腹黒い逆襲は見ごたえがあった。
家族のドロドロに巻き込まれた健気な兄嫁の永作博美が気の毒になる。
一番キャラのはっきりしないのは兄で、優しいんだか冷たいんだか、その行動も理解できず。
キャストは兄姉妹三人ともハマッているけど、あんなにかわいい永作が男に縁のなかった三十過ぎの処女なんて無理にも程がある。 飛鳥さん [DVD(邦画)] 6点(2013-07-16 21:25:40)

15.《ネタバレ》 タイトルに過剰な期待を持って観たが、今ひとつ消化不良。兄嫁が一番好きなキャラだった。しかし、この映画にはいないほうが方向性締まっていた気がする。 afoijwさん [DVD(邦画)] 6点(2012-06-24 00:47:16)

14.《ネタバレ》 いや…皆さんの言うとおりドロドロですね。エゴとエゴのぶつかり合い。全く飾ったところの無い、イヤーな部分だけを抽出したイヤラシイ映画だと思います。非常に不快になりましたが(特にそばつゆをひっかけられるシーン)、面白いと感じてしまいました。俺は性格が悪いんでしょうかね…? bolodyさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-08-22 23:59:20)

13.ドロドロ劇。あんな純情な嫁がいたらえーなー。妹も眼鏡とったらかわいかったですね。 すたーちゃいるどさん [地上波(邦画)] 6点(2010-08-15 16:12:34)

12.どのキャラクターにも共感ができないとは何とも珍しい。このドロドロした憎悪に溢れる人物達の中で唯一の救いが永作さん演じるお嫁さんの明るさですが、実は彼女の素がサトエリよりも誰よりも一番恐ろしいかもしれない。久々に濃い映画を見せてもらいました。 未歩さん [DVD(邦画)] 6点(2009-07-30 03:17:16)

11.《ネタバレ》 ストーリーに緊迫感があって、予想していたよりもかなり楽しめた。他の方も書いてますが、サトエリはハマリ役。さらに永作博美はさすが。後半ちょっとダレたところで、永作がスミカ役をやったらどうなったかな・・・とか想像してみたりした(絶対イケると思う、でも年齢設定で難あり、か)。最後があっけなかったのが少し惜しい。永作の演技に+1点。 ミルアシさん [DVD(邦画)] 6点(2009-01-05 20:02:14)

10.《ネタバレ》 見終わって最初に思ったこと「…どんな気持ちになったらええんか、わからん…」スキはあまり無い。俳優もいい。色気もある。怖さもある。永作博美はやっぱりすごい。でも。このやりきれなさは多分、お兄ちゃんとわたしが似ているからかもしれない。何もしてないのに、「仲良くしろよ」と人には言う。無力。一番腑抜け。だからといって死ななくても、とは思ったけど^^;身につまされ過ぎてやりきれない。そういう気持ちで、今日はこの点数です。 airさん [DVD(邦画)] 6点(2008-11-04 00:52:05)(良:1票)

9.サトエリのことをちょっと見直した。分かってるじゃん、このコ。永作さんは相変わらずええな~。原作既読です。なかなかうまい映画化だと思う。 フライボーイさん [DVD(邦画)] 6点(2008-09-02 22:31:30)

8.《ネタバレ》 んーこれ見てサトエリ演技上手いんじゃないかって思ってしまいました。

妹があそこまでされておきながら面白いって言うのは若干違和感・・・
話の意図は分かるんだけど、そこまでされておいて上から目線(?)ってのもねぇ。
いつから面白いと思っていたのやら。

けど全体的には良くまとまっていたかな。
結局のところ女は強しってことで。

しかしサトエリはスタイルいいなぁ。 ご乱心 jet cityさん [DVD(邦画)] 6点(2008-06-01 00:30:03)

7.《ネタバレ》 イタタタ・・・イタすぎる出演者ばっかしで、ストーリー的には終始ドキドキするものがあった。話は面白いのだが全て少し甘い。姉はもっとイタくていい、妹は大事な最後にもう一ひねり必要、兄は感情が観ている人に伝わりにくいな。兄の嫁はちょうど良いズレ具合、体中に出来た傷以降の演技が秀逸。でも全て平均点以上、次回作にも期待大。 カーヴさん [DVD(邦画)] 6点(2008-05-05 23:08:26)

6.兄嫁は超が付くくらい天然でした! Yoshiさん [DVD(邦画)] 6点(2008-03-11 16:21:36)

5.主人公の性格の悪さは見ていて腹が立つけど、それに対極する待子(永作博美)の言動がまた面白い!全体的にジメジメとした雰囲気なのに、どこか間が抜けた感じの作品。ブラックな笑いを求めている方にはおすすめの映画です。 たけたんさん [DVD(邦画)] 6点(2008-03-05 08:04:19)

4.先は読めますがまぁまぁといったところですか。一種のホラーのようでしたが、先の話が気になります・・・。 ポドルスキさん [映画館(邦画)] 6点(2008-01-24 01:45:30)

3.《ネタバレ》 面白いと思うことはやめられない。
素直になった次女は家族を捨てる。
ああ、家族なんて幻想さ。

舞台版も観てますが、何故映画化したのかはピンとこないまま。 カラバ侯爵さん [映画館(邦画)] 6点(2007-11-28 13:43:26)

2.《ネタバレ》 なんていうか・・・・観終わった後の感想は
「サトエリはスタイル抜群!」でした。なんて男目線な私。
エゴとエゴのぶつかり合い。リアルな人間はそんなものかも知れません。
映画とか作られたものは、丸く納めがちですが、
この映画は、人間の利己的なところをこれもか!と見せてくれます。
かと言って鑑賞後の余韻はイマイチ。
何かが足りないんだろうけど、私にも何かが足りないので
上手くコメント出来ません。(とほほ) あずきさん [映画館(字幕)] 6点(2007-09-11 18:14:20)

1.《ネタバレ》 不愉快の一言。感情的には全てを否定してやりたい所ですが逆にここまで徹底して開き直ってるのは凄いと認めざるを得ません。澄伽・清深・待子と3人の女は皆一つの価値観のみに縋って生きている。そこが女の強さであると同時に、それは彼女等が自分で負けを認めた瞬間に全てのアイデンティティーが崩壊するであろう危うい脆さのように思える。虚勢を張って生きている女の意地でしょうかね?何をやっても最後に生き残った奴が勝者なんだよ!っていう聞く耳を持たない女のリアリティーを感じます。 ぽーち”GMN”ありしあさん [映画館(邦画)] 6点(2007-09-09 15:29:02)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 66人
平均点数 6.45点
011.52% line
100.00% line
211.52% line
300.00% line
457.58% line
5710.61% line
61928.79% line
71218.18% line
81827.27% line
934.55% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.66点 Review3人
2 ストーリー評価 5.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 4.66点 Review3人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 4.00点 Review1人

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