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ピクニックの準備

2006年【日】
ドラマオムニバス青春もの学園もの小説の映画化配信もの
[ピクニックノジュンビ]
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タイトル情報更新(2022-01-31)【イニシャルK】さん


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監督長澤雅彦
渡邊孝好
井坂聡
鶴田法男
下山天
宮野雅之
キャスト加藤ローサ(女優)榊杏奈
多部未華子(女優)甲田貴子
嶋田久作(男優)藤巻
石田卓也〔俳優〕(男優)西脇融
柄本佑(男優)高見光一郎
郭智博(男優)戸田忍
田山涼成(男優)校長先生
松田まどか(女優)梶谷千秋
貫地谷しほり(女優)後藤梨香
近野成美(女優)さくら
西原亜希(女優)遊佐美和子
高部あい(女優)内堀亮子
若月徹(男優)
小野まりえ(女優)
原作恩田陸『ピクニックの準備』
脚本長澤雅彦
井坂聡
鶴田法男
音楽REMEDIOS
製作ムービーアイ・エンタテインメント
企画ムービーアイ・エンタテインメント
編集掛須秀一
下山天
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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2.本編を見る前にこの作品を見ても意味がわからないかも知れないけど、この作品を見てから本編を見ることで、本編の理解度は増すと思う。
個々の登場人物の背景がコミカルに描かれていて親近感が湧いた。
その親近感のお陰で、本編でのいろいろな出来事が心に響く。
でも、加藤ローサだけはこの作品でも本編でもいらないような気がする。 もとやさん [インターネット(邦画)] 6点(2021-04-19 18:30:10)

1.《ネタバレ》 「夜のピクニック」(2006)の前日談9編からなるオムニバスで、それぞれの主人公の名前が明示されている。[ ]内は個別の点数。
「おまじない」杏奈編: 「かわいく悩む」という表現はいいが短い。これだけでは海外ロケの意味がない。[3] …ただし、特別編『「片想いの長さ」もう一つの杏奈編』(セル版特典)を見ると少し世界が広がる。[5]
「告白」さくら編: 本編のどこに出ていたかほとんど憶えていない人物像を思い切り掘り下げた形。なぜか寸劇が始まるので笑ってしまうが、やがて泣く。[8]
「序奏」高見編: MV風で面白いがMITOGALとは何なのか。ラストは暗転という印象だが、その後に本編を見直しても希望が見える気はせず、要は単なるバカかと。[7]
「願い事」千秋編: だから何だという感じ。本編を見直しても接続部分が極めて小さく存在意義も疑わしいが、妙にほんわかしているのと主人公が可愛いので和む。本編よりずっと可愛く映っている。[4]
「シナリオの行方」梨香&忍編: 主人公(梨香)を見ているだけで面白い。オバサンなど出さなくてもと思うが、やはり演劇は観客がいないと成り立たないということか。[6]
「おかいもの」亮子編: 鶴田法男監督なのにホラーでない(ホラーにしてしまえばよかったのでは)。少々おふざけが過ぎるようだが終幕は印象深い。 [5]
「むりっぽい」貴子編: 題名が好きだ。妄想癖があるようだがこの主人公も好きだ。[6]
「ひみつ」美和子編: 主人公の顔が見どころ。初恋のお姉さん。[7]
「はてのない」融編: けっこう切ない。顔つきは悪いが純な男。[7]

本編よりさらにコメディ色が濃いので笑いながら見られる。本編を見てからでないとわからないだろうが、これを見ても逆に本編のどこにつながるかわからないところがあり、それで結局本編を見直して、両方を把握して初めて表裏一体で効果を発揮する感じになっている。全体的に劇中人物への親しみが増す内容になっており、特に本編でほとんど存在感のなかった人物が大きく扱われていたのはよかった。 かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 6点(2017-05-15 18:51:03)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.17点
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