みんなのシネマレビュー

その男は、静かな隣人

He Was a Quiet Man
2007年【米】
サスペンス
[ソノオトコハシズカナリンジン]
新規登録(2009-06-05)【オニール大佐】さん

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ブログに映画情報を貼り付け
監督フランク・A・カペロ
キャストクリスチャン・スレーター(男優)
エリシャ・カスバート(女優)
ウィリアム・H・メイシー(男優)
ジョン・ギャラガー(男優)
脚本フランク・A・カペロ
製作フランク・A・カペロ(共同製作)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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2.《ネタバレ》 (ネタバレあります。ご注意ください。)  床に落ちた銃弾を拾う主人公を同僚が探す場面が2度ある事から、その間の出来事は主人公の妄想と見て取れます。つまり一躍ヒーローになった事件や出世、女副社長との恋愛等、物語の大部分は現実では起きていません。彼が撃ち殺した銃撃犯は、彼自身の願望が作り出した幻だと思います。ただ気になるのは、前述のシーンが全く同じではないこと。主人公の服装やクリスマスデコレーションに差異がある。これをどう捉えるか。病んだ心は、自分を殊更惨めに、そして他人を幸福に見せてしまうもの。彼の瞳には、有りもしないクリスマスの飾りが映っていたのではないか。“クズどもがクリスマス気分で浮かれやがって”。ここで重要なのは現実か否かではなく、彼に見えているかどうか。それは彼の“体験”にも言えることです。単なる妄想で片付けられない。恋愛の日々は彼の心を癒しました。たとえ空想の中であったとしても、彼を変えました。だから同じ場面でも、1度目と2度目は同じじゃありません。その結果、愛する彼女を含む5人に命中するはずの銃弾は、放たれずに済みました。これは避けられぬ悲劇における救いです。彼にとってのクリスマスキャロルだった気がします。彼女の笑顔が言わば精霊。でも、彼自身に向けた引き金までは止められませんでした。空想は薬になります。上手く使えば、自分を救う手助けをしてくれます。でも効果があるのは軽症のうち。すでに彼の心は瀕死の状態にあったのでしょう。心が流している血に本人は気付けないもの。  そのシャツの染み、本当にケチャップですか? 目隠シストさん [DVD(字幕)] 6点(2011-01-13 19:28:08)

1.髪の薄さがいい具合に冴えないおっさん役にマッチしてます。出来ればラストシーンをはっきり描いてほしかった。 ベルガーさん [DVD(字幕)] 6点(2010-01-10 23:45:01)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.33点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

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