みんなのシネマレビュー

抱擁のかけら

Broken Embraces
(Los abrazos rotos)
2009年【スペイン】 上映時間:128分
ドラマサスペンスロマンス
[ホウヨウノカケラ]
新規登録(2010-02-22)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2019-08-24)【Olias】さん
公開開始日(2010-02-06)


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監督ペドロ・アルモドバル
キャストペネロペ・クルス(女優)レナ
ブランカ・ポルティージョ(女優)ジュディット・ガルシア
タマル・ノバス(男優)ディエゴ
アンヘラ・モリーナ(女優)レナの母
ロッシ・デ・パルマ(女優)ジュリエッタ
ロラ・ドゥエニャス(女優)
脚本ペドロ・アルモドバル
音楽アルベルト・イグレシアス
撮影ロドリゴ・プリエト
配給松竹
衣装ソニア・グランデ
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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4.《ネタバレ》 ペドロ・アルモドバル監督による濃ゆいラブ・ロマンス。2008年と1994年を行ったり来たり。独特の愛のカタチを描くがあまり引き込まれなかった。 獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 6点(2019-08-12 03:11:19)

3.《ネタバレ》 異様に嫉妬深い男をめぐるサスペンス、って部分では堪能した。読唇術の場面はもちろん、ホテルのベッドの上で死んだふりして捻じれて横たわっているあたりの、滑稽の極みのグロテスク、あるいはグロテスクの極みの凄惨。ちゃんと階段落ちもあり、嫉妬話だけに絞ればきれいに仕上がった映画だろう。しかしおそらくきれいすぎて現在の作品としては、いささか古典的という印象になっただろう。そこに余分なものが付着してコッテリし、焦点が曖昧になってくるところが、たぶんこの監督の味なんだ。主人公のとこに資本家のせがれライ-Xってのが訪れるところ。主人公はドアの覗き穴から来訪者を確認する。ややっ、実は目が見えているという設定なのか、とハテナを引っ掛けておいて、特別あとにハッキリさせてくれない。医者が失明です、と診断するシーンもちゃんとあったが、彼が自分の意志で映画監督という職業から退場した、という含みも残しているような。この曖昧さで膨らまされた世界の居心地の悪さ、暖色系のニコゴリの中にストーリーが漬けられているようなボンヤリ感、きっとそれがたまらないという悪食好きにとっては、蠱惑的な映画なのだろう。 なんのかんのさん [DVD(字幕)] 6点(2011-02-24 09:47:51)

2.《ネタバレ》 ハリーケインというおじさんのハリケーン的人生に、ぺネロぺが美しい色彩を重ねる映画。やっぱりこの監督は色彩がすばらしい。パキっとした中に映えるぺネロぺのはっきりした顔立ちがとても印象的だった。全体にのペーっとしたストーリだったが、要所要所に種明かしがあって飽きなかった。 おっちょさん [DVD(字幕)] 6点(2010-09-27 00:21:36)

1.盲目のおじさんが親切な若い女性になにやら介助されているところから始まったと思ったらこのおじさん、その女を口説く。で、やっちゃう。で、それがどうも毎度のことらしい。もうここから引き込まれてしまう。この冒頭の短いエピソードの小さな驚きの連続とさりげないユーモア。ところがある男の死を知り、またべつのある男の訪問からミステリアスな展開へと。そしてこのおじさんがまだ視力を失う前、映画監督だったころのお話がスタートする。男と女の愛憎劇。まさに愛憎劇で、とにかく濃い。たしかに入り組んだ関係と入り組んだエピソードをつなげてゆく展開といい、劇中劇といい、テレビに映し出される映画(今回は『イタリア旅行』)といい、ゲイの登場や親子の葛藤などアルモドバル印満載なのだが、いつものユーモアがここ(映画の大半である過去シーン)には無い。劇中劇をコメディとすることでごまかしてるような。そもそもその劇中劇が自身の『神経衰弱ぎりぎりの女たち』をまんまコピーというのはどうなんだろう。これがユーモアのつもりだとしたら失敗しているような。全体的に重さをひきずった展開同様に今回のペネロペの美しさも異質に感じた。うまく言えないが美しさがいつものアルモドバルの女たちよりも濃厚。印象的なシーンがいくつかあって、その中でもとびっきりかっこいいシーンが読唇術のところで、決定的セリフのアフレコしながらの尋常じゃない美しさの女優ペネロペ登場。ここは唸った。このアフレコ以外にも過去の「かけら」を紡いでゆく物語と「編集」を重ねるメタ映画な構成もまたアルモドバル的なんだけどちょっと懲りすぎの感も。 R&Aさん [映画館(字幕)] 6点(2010-08-25 18:31:30)

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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 6.07点
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4214.29% line
5214.29% line
6428.57% line
7535.71% line
817.14% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review3人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2009年 67回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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